HTMLの<col>タグの使い方!span属性でテーブルの列スタイルを一括設定
HTMLの<col>タグとは?
HTMLの<col>タグは、テーブルの各列(カラム)に対してスタイルやプロパティをまとめて設定するための要素です。<col>要素は単体では機能せず、必ず<colgroup>要素の中に配置して使用します。
このタグを使うことで、行ごとのセルに個別にスタイルを指定することなく、列単位で背景色や幅などを一括制御できます。その結果、コードがすっきりし、メンテナンス性も向上します。
<col>タグの主な属性
- span:<col>要素が適用される列の数を指定します。たとえば「span="2"」と記述すると、先頭から2列分に同じスタイルがまとめて適用されます。
なお、<col>タグで指定できるのは背景色や列幅などスタイルに関する設定が中心で、セル内のテキスト内容そのものには直接影響しない点に注意してください。
<col>タグの実装例
ここでは、ICCクリケットランキングのテーブルを例に、colタグの実際の使い方を見ていきましょう。最初の<col>要素に「span="2"」を指定して「Player」「Country」の2列にマゼンタ色の背景を適用し、続く<col>要素で「Rank」列に青色の背景を設定しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
table, th, td {
border: 2px solid black;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>ICC Rankings</h2>
<table>
<colgroup>
<col span="2" style="background-color:magenta;">
<col style="background-color:blue;">
</colgroup>
<tr>
<th>Player</th>
<th>Country</th>
<th>Rank</th>
</tr>
<tr>
<td>Jack</td>
<td>WI</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>Tom</td>
<td>AUS</td>
<td>2</td>
</tr>
<tr>
<td>Virat</td>
<td>IND</td>
<td>3</td>
</tr>
<tr>
<td>Steve</td>
<td>AUS</td>
<td>4</td>
</tr>
<tr>
<td>Kane</td>
<td>NZ</td>
<td>5</td>
</tr>
<tr>
<td>David</td>
<td>AUS</td>
<td>6</td>
</tr>
</table>
</body>
</html>
出力結果
上記のコードをブラウザで表示すると、次のように列ごとに異なる背景色が適用されたテーブルが出力されます。「span="2"」によって、最初の2列にまとめて同じ背景色が設定されていることが確認できます。

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