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HTML5で要素にコンテキストメニューを作成する方法

HTML5では、contextmenu属性を使用することで、特定の要素に専用のコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を作成できます。コンテキストメニューは、ユーザーが要素の上で右クリックしたときに表示されるメニューです。

基本的な仕組み

作成の手順は以下の通りです。

  • <menu>要素に type="context" を指定し、一意の id を設定する
  • メニューの各項目を <menuitem> 要素で定義する
  • メニューを表示したい要素に contextmenu 属性を追加し、値として先ほどの id を指定する

サンプルコード

以下のコードを実行すると、枠内で右クリックしたときにオリジナルのコンテキストメニューが表示されます。

<!Doctype html>
<html>
   <head>
      <title>HTML menuitem Tag</title>
   </head>
   <body>
      <div style = "border:1px solid #000; padding:20px;" contextmenu = "clickmenu">
         <p>ここの中で右クリックしてください...</p>

         <menu type = "context" id = "clickmenu">
            <menuitem label = "Tutorialspoint" onclick = ""></menuitem>
            <menuitem label = "Tutorials Library" onclick = ""></menuitem>
            <menuitem label = "Coding Ground" onclick = ""></menuitem>
            <menuitem label = "Q/A" onclick = ""></menuitem>
         </menu>
      </div>
   </body>
</html>

注意点:ブラウザ対応について

contextmenu 属性と <menuitem> 要素は、かつてFirefoxなど一部のブラウザでのみ実装されていた機能です。現在ではHTML仕様から削除されており、Chrome・Edge・Safariを含む主要ブラウザでは動作しない点に注意が必要です。

そのため、実際のWeb開発でカスタム右クリックメニューを実装したい場合は、contextmenu イベントをJavaScriptで捕捉し、CSSでスタイリングした独自メニューを表示する手法が一般的に推奨されています。

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