HTML
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> HTML

JavaScriptでキャンバス全体を特定の色で塗りつぶす方法|fillRect()の使い方

HTMLのcanvas要素全体を特定の色で塗りつぶしたい場合は、Canvas APIのfillRect()メソッドを使うのが最もシンプルな方法です。fillRect()は、指定した座標とサイズをもとに、単色で塗りつぶされた矩形(四角形)を描画できます。

ポイントは、矩形の描画開始位置を左上の原点 (0, 0) に設定し、サイズとしてキャンバス自身の width(幅)と height(高さ)プロパティを渡すことです。こうすることで矩形がキャンバス全体を覆い、結果的に背景色として機能します。

基本的なコード例

const canvas = document.getElementById("my-canvas");
const ctx = canvas.getContext("2d");
ctx.fillStyle = "blue";
ctx.fillRect(0, 0, canvas.width, canvas.height);

対応するHTML

<canvas id="my-canvas"></canvas>

コードの解説

  • getElementById():HTMLから対象のcanvas要素を取得します。
  • getContext("2d"):描画用の2Dコンテキストを取得します。すべての描画操作はこのコンテキストを通じて行われます。
  • fillStyle:塗りつぶしに使用する色を指定します。色名のほか、HEX値(例:#0000ff)やRGB値も利用可能です。
  • fillRect(0, 0, width, height):原点 (0, 0) からキャンバスの幅・高さいっぱいまで矩形を描画し、全体を塗りつぶします。

この方法は、ゲームの背景や図形のベースカラーを設定する際など、さまざまな場面で活用できます。色を動的に変更したい場合は、fillStyle に変数やユーザー入力の値を代入するだけで簡単に実装できます。

  1. HTML5のdrawImage()メソッドを使ってCanvasに画像を描画する方法

    HTML5の drawImage() メソッドは、キャンバス(canvas)上に画像・別のcanvas・動画などを描画するために使用します。画像の一部だけを切り取って描画することもでき、描画時にサイズを拡大・縮小することも可能です。 drawImage()メソッドのパラメータ一覧 drawImage() メソッドで指定できるパラメータとその説明は以下の通りです。 番号パラメータと説明 1img描画対象となる画像(image)、canvas、または video を指定します。 2sxクリッピング(切り抜き)を開始するx座標。省略可能です。 3syクリッピングを開始するy座標。省略可能です

  2. HTML5のCanvasで画像を描画する方法【drawImage()の使い方を解説】

    HTML5の<canvas>タグは、JavaScriptなどのスクリプトを使ってグラフィックスやアニメーションを描画するための要素です。HTML5で新たに導入されたタグであり、ブラウザ上で動的なビジュアル表現を実現できます。 HTML5キャンバスで画像を扱うには、drawImage()メソッドを使用します。このメソッドは、指定した画像をキャンバス上にそのまま描画します。 drawImage()メソッドの基本構文と引数 drawImage()メソッドの基本的な呼び出し形式は次の通りです。 ctx.drawImage(img, x, y); 各引数の意味は以下の通りです。 img: