ディザスタリカバリと非本番インスタンスに最適なOracle Cloud Infrastructure活用ガイド
データのセキュリティを維持しながら資本的支出(CapEx)を削減する方法をお探しではありませんか?そのような場合、RackspaceのパブリッククラウドサービスとOracle® Cloud Infrastructure(OCI)は、Oracleワークロードをホストするのに理想的な選択肢となります。
パブリッククラウドへの全面的な依存にはまだ抵抗を感じている方もいるでしょう。しかし、ディザスタリカバリ(DR)や非本番ワークロードであれば、OCIへの移行は比較的容易に行えます。この移行により、オンプレミスの資本コストを大幅に削減できます。
「従量課金制(Pay As You Go)」や「月額フレックス(Monthly Flex)」など、さまざまなOCIプランから選択することで、以下のことが実現可能です。
- 支出のきめ細かな管理
- 業務時間外における非本番環境のシャットダウン
- OCI上のDRインスタンスを活用した非本番インスタンスのリフレッシュやクローン作成によるパフォーマンス向上
OCIの主なメリット
OCIには以下のようなメリットがあります。
1. 環境構築
- Oracle E-Business Suiteの本番環境はオンプレミスに保持しつつ、柔軟な体制を構築
- 仮想クラウドネットワーク(VCN)、サブネット、ルートテーブル、各種ゲートウェイを含むOCI環境のセットアップ
- IPsec接続またはFastConnectを使用し、顧客設備機器(CPE)経由でオンプレミスネットワークとセキュアに接続
- コンピュートインスタンスの作成と、OCIにおけるDatabase-as-a-Service(DBaaS)の活用
2. バックアップとクローン作成
- オンプレミスのデータベース層およびアプリケーション層での
adprecloneの実行 - Recovery Manager(RMAN)によるデータベース層のバックアップ取得と、
tarコマンドによるアプリケーション層バックアップの保存 - コンピュートインスタンス上へのファイルストレージのプロビジョニングと、オンプレミスリソースとの共有
- オンプレミスのバックアップを、OCI環境から参照可能なファイルストレージへコピー
- OCIアプリケーション層の抽出と、Linux®のリモート同期(
rsync)ユーティリティによる同期状態の維持 - データベース層の抽出とOracle Homeターゲットの設定
- RMANを使用したバックアップデータベースのリストア・リカバリと、データベースのリカバリモードへの配置
- オンプレミスの本番インスタンスからOCI DRサイトへの変更の反映
3. 監視とテスト
- オンプレミス本番環境での強制ロギング(force logging)の有効化
- OCI DRに適用される変更のセットアップと継続的な監視
- 年次DRテストのスケジュール設定と実施
- OCI DRサイトを活用した非本番環境の定期的なクローン作成
円滑な運用を実現するために
日々の円滑で効率的かつコスト効率の高い運用には、数多くの要素が絡み合っています。Rackspace Application Servicesチームは、さまざまな業界のお客様のOracle E-Business Suite環境に対して20年以上の支援実績を持っています。24時間365日体制のサポートモデルを提供し、OCI環境のセットアップ、運用、保守を一貫して代行します。さらに、OCI DRサイトの構築や、Oracle E-Business Suiteの本番・非本番インスタンスのオンプレミスからOCIへの移行も強力にサポートします。
まとめ
重要でありながら日常的に発生するDR関連タスクをRackspaceに任せることで、社内チームは本来注力すべき独自のビジネスチャンスに集中できるようになります。
まずはOracleのセルフサービス型ツール「OCI Cost Estimator」を確認し、料金オプションを比較してみてください。Rackspaceは予算通知の設定支援によって支出管理もお手伝いします。毎日生成されるコストおよび使用状況レポートは、OCIコンソールのアカウント管理(Account Management)からいつでもアクセス可能です。
ご意見やご質問がございましたら、フィードバックタブよりお気軽にお寄せください。今すぐチャットを開始して、お気軽にご相談いただくこともできます。
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