中つ国の世界を楽しめる!『ロード・オブ・ザ・リング』ファン必見のおすすめアプリ4選
J.R.R.トールキンが描いた中つ国は、史上最も愛されてきたファンタジー小説の舞台です。数十年にわたり新旧のファンを魅了し続けてきたこの世界観の中でも、特に人気が高く読みやすいのが『ホビット』と『ロード・オブ・ザ・リング』でしょう。
実は、ホビットやドワーフ、エルフたちの世界はオンラインでも手軽に探索できます。トールキンの世界を特別なものにしている伝承や言語、個性豊かなキャラクターたちに、アプリを通じて没入することも可能です。ここでは、『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』のファンにおすすめのトールキン関連アプリを4つご紹介します。
1. LotR Quiz



同じ『ロード・オブ・ザ・リング』ファンの仲間と一緒に使えるパーティーアプリをお探しなら、「LotR Quiz」(LotRはLord of the Ringsの略)をダウンロードしてみましょう。無料で使えるトールキンアプリで、ファンの集まりにぴったりの一品です。
操作はシンプルで目的も明快。ピーター・ジャクソン監督による映画版『ロード・オブ・ザ・リング』に関する知識を試せるクイズアプリです。3部作すべてをまとめて出題してもらうことも、各作品ごとに個別に挑戦することもできます。
アプリを起動すると、以下のような流れで進みます。
- どの映画のクイズに挑戦するかを選択します。
- 作品を選ぶと、すぐにその映画に関する出題が始まります。
- 正解ならタップしたボタンが緑色に、不正解なら赤色に変化します。
- クイズは「セクション」単位に分割されており、取り組みやすくなっています。
- 各クイズには多数の問題が用意され、すべて制限時間付き。時間切れになるとその問題はスコア「0」と記録され、次の問題へ自動的に進みます。
- クイズ終了後は最終スコアが表示され、統計セクションに累積記録として加算されます。
全体として、このアプリの問題数と細部へのこだわりは非常に優秀です。トールキンファンとして断言できますが、シリーズに深い知識を持つ人物によって設計されていることが伝わってきます。
残念ながらLotR QuizはiOS専用です。Androidユーザーの方は、口コミ評価の良い「Fanquiz for Lord of the Rings」を代わりにチェックしてみてください。
2. ElvenSpeak



エルフは、トールキンが生み出した幻想的な種族の中でも屈指の魅力を誇る存在です。人間を超える能力、美しく神秘的な言語、そして長きにわたる寿命。ファンタジー好きが尖った耳の彼らに心を奪われるのも、無理からぬことでしょう。
あなたもその一人なら、エルフ語を学んでみたくなるはず。それを叶えてくれるのが「ElvenSpeak」というアプリです。ただし、できることには限りがあります。
このアプリには日付変換機能と20以上のレッスンが収録され、エルフ語の基礎を学ぶことができます。ただし、Duolingoのような本格的な語学学習アプリではない点には注意が必要です。あくまで、ファンが中つ国の伝承をより深く掘り下げ、その愛着を表現するためのカジュアルなツールと捉えるのがよいでしょう。
このアプリの注意点:
- ElvenSpeakはiOS専用です。
- Elven Poker、Dictionary、Flash、Writingsの各セクションは、アクセスできないかElvenSpeakProの購読者限定となっています。有料版への誘導広告は表示されるものの、その有料版自体がApp Storeからすでに削除されている模様です。
- 以上のことから、しばらく更新されていないのは明らかで、一部機能にはバグが残っています。使用する場合は自己責任でお願いします。
総合的には決定的なおすすめとは言えませんが、iPhoneで手軽に中つ国式の日付変換を試したい熱狂的なトールキンファンなら、一度試してみる価値はあるでしょう。
なお、Android向けには「Elfic - Elvish Translator」や「Sindarin dictionary (+Phrasebook)」といったエルフ語学習アプリも存在します。興味があればそちらも合わせて確認してみてください。
3. Middle-Earth Guidebook NZ



『ロード・オブ・ザ・リング』三部作がニュージーランドで撮影されたことは、もはや周知の事実です。この超大作シリーズの存在は、同国の観光産業にとっても大きな追い風となりました。
無料アプリ「Middle-Earth Guidebook NZ」を使えば、そうした撮影地の巡り方がぐっと簡単になります。このアプリはGoogleマップの機能を活用し、各「中つ国」の聖地をガイドツアーのように案内してくれるのです。
メインマップをズームインすると、次のようなことができます。
- 地図上のさまざまな位置マーカーをタップできます。
- 各マーカーは、三部作のいずれかが撮影された具体的なロケーションを示しています。
- マーカーをタップすると「情報カード」が表示され、その場所の実際の地名、劇中での名称、スクリーンショットを確認できます。
さらに、情報カードをもう一度タップすると詳細画面へ移動します。そこでは以下の情報が得られます。
- そのエリアのGoogleマップ拡大表示
- 劇中の該当シーンのスクリーンショット
- そのロケーションが登場するYouTubeクリップ(利用可能な場合)
- その地域で催行されている中つ国関連ツアーへのリンク(利用可能な場合)
中つ国に憧れてニュージーランド旅行を計画している方にとって、このアプリは心強い旅の相棒になるはずです。唯一の難点を挙げるなら、iOS専用であるという点でしょうか。
4. The Lord of the Rings: Journeys in Middle-Earth

ボードゲームと『ロード・オブ・ザ・リング』のモバイルゲーム、その両方が好きな方には「Journeys in Middle-Earth」がぴったりです。
このアプリは、同名のボードゲーム用コンパニオンアプリです。はじめに強調しておきたいのですが、見た目は美しいものの、アプリ単体で遊べるわけではありません。役割は「各エンカウンターのセットアップ指示、パーティーの装備やスキルの管理、戦闘判定の処理」に限定されています。フルに楽しむにはボードゲーム本体が必要です。
初回起動時には、以下の操作が可能です。
- 新しいゲームを開始する
- 以前のゲームを読み込む
- 音声や音楽の設定を調整する
- ボードゲームのルールへのクイックリンクにアクセスする
さらに、以下の設定も行えます。
- 新規ゲーム開始時に難易度を選択する
- 使用するヒーロー、アイテム、パーティー名を指定する
- 所有しているボードゲームの拡張コレクションを指定する
あとはプレイを始めるだけです。
総じて、このアプリはボードゲーム本体と組み合わせて使うことで真価を発揮します。ただし、前述の通り本体への依存度が高いため、かなりニッチなアプリと言えるでしょう。ボードゲームをお持ちでない方は、Amazonで「Journeys in Middle-Earth」を購入することができます。
これらのアプリで、いつでもどこでも中つ国へ
J.R.R.トールキンの中つ国は今なお絶大な人気を誇っており、Google PlayやApple App Storeに数多くの関連アプリが存在するのも納得です。紹介したアプリはいずれも複雑でも派手でもありませんが、移動中の暇つぶしや、仲間との『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』テーマのパーティーで、楽しい時間を演出してくれるはずです。
もちろん、中つ国だけが探索する価値のあるファンタジー世界ではありません。トールキンファンでなくても、テーブルトップファンタジーRPG向けのおすすめ3Dプリントデータをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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