Google、Playストアから暗号資産マイニングアプリなどを禁止へ
Googleは、Playストアから複数の種類のアプリを禁止することを発表しました。対象となるのは、Bitcoinなどの暗号資産(仮想通貨)を採掘(マイニング)するアプリ、子ども向けを装いながら成人向けのテーマを含むアプリ、そして銃火器の売買や入手を支援するアプリなどです。
実は2018年4月、GoogleはすでにChromeウェブストアから暗号資産マイニング関連の拡張機能を禁止しています。「マイニング以外のブロックチェーン関連の目的を持つ拡張機能」は引き続き許可されていますが、マイナーそのものは禁止対象となりました。そして今回、ついにGoogle Playもこれに続くことになったのです。
Googleが禁止した複数のアプリカテゴリ
デベロッパーポリシーセンター(Developer Policy Center)の最新アップデートによると、Googleは今後「デバイス上で暗号資産をマイニングするアプリ」を許可しなくなります。ただし、「暗号資産のマイニングを遠隔管理するアプリ」は引き続き許可されています。この両者には明確な違いがあります。
マイニングを行うアプリは、ユーザーの意図に関わらず、あるいは知らないうちに端末のCPUを大量に消費します。一方、マイニングの管理を支援するアプリは、あくまで管理的・補助的な性質を持つものです。とはいえ、マイナーアプリを全面的に禁止する方針には、一部の開発者やユーザーから反発の声が上がることも予想されます。
また、Googleは「子どもに人気がありながら成人向けのテーマを含むアプリ」に対しても取り締まりを強化しています。これは、『アナと雪の女王』のエルサなどの有名アニメキャラクターを利用しながら、子どもにふさわしくない映像や内容を含む不適切なアプリが急増したことへの対応です。
さらに、「爆発物、銃火器、弾薬、および特定の銃器アクセサリーの販売を仲介するアプリ」も新たに禁止されました。一部の人々には不満が残るかもしれませんが、これはGoogle自身が潜在的な犯罪活動との関わりを避けるための自衛策であると言えるでしょう。
アプリの品質も厳しく審査
より一般的な観点からも、Googleは低品質なアプリへの取り締まりを強化しています。具体的には、他のアプリからコンテンツを無断コピーしただけのアプリ、広告表示を主目的としたアプリ、さらにはまともに動作すらしないアプリなどが対象です。残念ながら、Google Playにはこうした低品質アプリが依然として数多く存在しているのが実情です。
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