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Androidスマホの過熱を防ぐ!おすすめ冷却アプリ3選

高温はスマートフォンにとって大敵です。内部の部品をつなぐはんだを溶かし、画面を変形させ、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。炎天下の日には、プールから上がった瞬間に、スマホがガラスとプラスチックの破片の中で発熱していた…なんてことも起こり得ます。

幸いなことに、こうした事態を未然に防いでくれるアプリがあります。ここでは、Androidのバッテリー温度が危険なレベルまで上昇した際に警告してくれる、おすすめのアプリを3つご紹介します。

スマホはなぜ過熱するのか?

アプリの紹介に入る前に、「Androidに標準搭載されているサーマルシャットダウン(熱保護シャットダウン)機能だけでは不十分なのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

サーマルシャットダウンとは、熱によるダメージでOSの動作に支障が出始めたときに発動する仕組みです。回路の焼き付きや接続部分の溶融によって必要なデータへアクセスできなくなると、スマホは自動的に電源を切ります。

つまり、サーマルシャットダウンが作動する頃には、すでにスマホはダメージを受けており、さらなる被害から自らを守ろうとしている状態なのです。

しかも、この機能はすべての損傷を防げるわけではなく、放置されたスマホが環境の影響で熱くなるケースにも対応できません。たとえば窓辺に置きっぱなしにしたスマホは、電源を切った後も日光によって熱され続けてしまいます。

Androidの冷却アプリの使い方

スマートフォンの通常動作温度はおよそ20〜30℃(華氏68〜86度)です。これはAndroidもiPhoneも共通ですが、iOSデバイスの冷却方法には異なるポイントもあります。

理想は20〜25℃程度の低めの範囲で使用することです。また、普段の充電時温度より2℃高くなった時点でアラートが鳴るよう設定しておくと安心です。加えて、監視できない夜間の充電は避けることで、トラブルを未然に防ぎましょう。

サーマルシャットダウンとは異なり、これらのアプリなら自分のスマホに合わせて温度設定を細かくカスタマイズできます。

1. Cooling Master — Phone Cooler — CPU Heat Minimizer

Cooling Masterは、スマホの温度を知らせてくれる代表的なアプリの一つです。カスタマイズ性が高く、アラート温度を自由に設定できるほか、音やアニメーション付きの通知で見逃しにくくできます。さらに、端末内のアプリをスキャンし、バッテリー消費の激しいものを自動的に終了させる機能も備えています。

バッテリーの健康状態やリアルタイムの温度データを確認できるのも魅力です。過熱時に動作が遅くなりがちなCPUの使用状況もモニタリングでき、熱ダメージを防ぐためのヒントも提供してくれます。

2. Battery Temperature

このシンプルなアプリは、通知領域の時刻の横に温度を常時表示してくれるため、いつでもスマホの温度を把握できます。バッテリーへの過度な負荷は熱ダメージの主な原因なので、非常に心強い機能です。

過熱警告のしきい値温度を好みに合わせて設定できるほか、通知サイズを変更して見逃しにくくすることも可能です。熱ダメージの仕組みや予防策に関する情報も収録されています。

3. Cooling Master — Phone Cooler Free, CPU Better

このアプリは、クールダウン機能とモニタリング機能のバランスが秀逸です。スマホの内部温度、CPU使用率、RAM使用量をリアルタイムで表示するので、現在の温度が端末にどのような影響を与えているかをひと目で確認できます。

カスタムしきい値でのアラートにも対応しており、画面で開いているアプリだけでなく、バックグラウンドで気づかないうちに動作しているアプリも終了させてくれます。

温度アラートアプリを使うメリット

Androidスマホの温度を常に意識し、熱によるダメージが始まる前にアラートを受け取れるようにすれば、バッテリー寿命の延長、データの保護、そしてハードウェアを守る良い習慣の定着につながります。

また、そもそもなぜスマホが過熱するのか、その原因を突き止めて対策することも重要です。何よりも、予防は治療に勝るのですから!

  1. Androidスマホでバックグラウンドアプリを停止する5つの方法【動作改善・バッテリー節約】

    Androidスマートフォンは非常に高性能なデバイスであり、デジタルカメラ、電子書籍リーダー、MP3プレーヤー、電卓、懐中電灯、ラジオなど、多くの機器の役割を1台に集約した革命的な存在です。しかし、それぞれの機能を実現するために多数のアプリが必要となり、スマホには次々とアプリがインストールされていきます。 インストール済みアプリが多いこと自体は、ストレージ容量を増やせばある程度解決できます。本当の問題は、多くのアプリがバックグラウンドで動作し続け、限られたリソースを消費してしまう点にあります。その結果、スマホの動作が遅くなったりフリーズしたり、バッテリーの減りが通常より速くなったりします。これ

  2. 回線が遅いときこそ活躍!低速ネットでも快適に使えるAndroidアプリ6選

    電波の届かない場所では、ウェブ閲覧はもちろん、ナビゲーションアプリなど重要なアプリの動作にも支障が出るのが普通です。そのため、多くの人が不便な思いをしています。逆に言えば、たとえ限られたデータ通信でもつながっていれば、行き詰まる可能性はぐっと減ります。 スマートフォンの技術は大きく進化しましたが、特に評価に値するのが「限られたデータ通信でも動作するアプリ」の分野です。こうしたアプリは、通信環境が乏しい地域の人々にとって大きな助けとなり、回線が不安定な場所でも快適に使えます。完全にインターネット接続がない場所では機能しませんが、回線が遅い状況では驚くほどの効果を発揮します。 インターネットが遅く