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スマホのストレージがいつも満杯になる理由とは?空き容量を確保する6つの方法

「ストレージがいっぱいです」という通知が表示されたときほど、イライラさせられるものはありません。削除できるものはほぼすべて消したつもりでも、スマホの容量は常に上限寸前という状態になりがちです。その結果、写真や動画の撮影、新しいアプリのインストールすらできなくなってしまうことも。

心当たりがある方は、以下のポイントをチェックして、スマホの空き容量を確保しましょう。

1. 古い楽曲・ポッドキャスト・動画を見直す

SpotifyやYouTube Premiumなど、楽曲やポッドキャスト、動画をダウンロードできるメディアアプリを使っているなら、もう聴かない・観ない古いファイルがストレージを圧迫している可能性があります。特にポッドキャストや動画には数時間に及ぶ長編も多く、スマホに保存しておくだけでどれほどの容量を消費するのか、つい忘れがちです。

ダウンロードフォルダは定期的に確認し、大きなファイルを抱えていないかチェックする習慣をつけましょう。「容量が満杯」という通知が出たら、後で必要になるかもしれないデータを消す前に、まずここから見直すのがおすすめです。

2. 古いメールや下書きを整理する

スパム、迷惑メール、下書きなど、不要なメールは知らないうちに溜まっていくものです。さらに受信箱の中にも、もう読まない・必要ないメールが大量に残っているはず。メールを定期的に整理すれば、思っている以上に容量を確保できます。

また、ネット通販やアプリ登録の際にメールアドレスを提供すると、新機能のお知らせ、アップデート情報、おすすめ商品紹介など、大量のメールが届くようになります。これは煩わしいだけでなく、スマホの容量も静かに消費していきます。

通知やニュースが不要な企業やアプリのメーリングリストは、積極的に配信解除しましょう。メール末尾の「配信解除(Unsubscribe)」リンクをクリックするのが基本ですが、Gmailのようにメール右上の三点メニューから直接登録解除できるアプリもあります(すべての差出人で利用できるわけではありません)。

受信箱のメール削除に迷うなら、まず下書きフォルダを覗いてみてください。書きかけのまま放置されたメールや、数語だけ入力して投げ出したメールが残っていることが多く、中身にかかわらず容量を占有しています。迷惑メールフォルダや送信済みメールも合わせて見直せば、さらなる空き容量が生まれます。

3. 自動ダウンロードされるコンテンツをオフにする

ご存じない方も多いのですが、一部のSNSアプリは、相手から送られてきた画像や動画を自動的にスマホの内部ストレージへ保存します。たとえばWhatsAppで動画を受け取ると、設定によっては自動的にギャラリーへダウンロードされます。これを防ぐには「メディアの表示」設定をオフにしましょう。

設定名はアプリによって異なります。Facebook Messengerでは「撮影時に保存」をオフにすると、アプリ内カメラで撮影した写真の自動保存を防げます。Snapchatでは設定画面の「保存ボタン」カテゴリから自動保存の挙動を変更でき、保存先を「思い出(Memories)」のみにするか、端末内部ストレージにも保存するかを選べます。他のSNSアプリでも手順はほぼ同様です。

すべてのアプリが該当するわけではありませんが、人気アプリの多くはこの挙動を持っています。設定を見直すだけで、かなりのストレージを節約できるでしょう。

4. 削除できない不要なアプリを無効化する

プリインストールされたアプリを見て、「絶対に使わないのに、なぜ削除できないんだ?」と思ったことはありませんか? 完全に削除できないアプリがストレージを占めたままになっているのは、確かに苛立たしいものです。しかし、こうしたアプリが占める容量を最小限に抑える方法があります。

アンインストールできないアプリの多くは「無効化」が可能です。無効化するとバックグラウンドでの動作が停止し、使用できるストレージ量も制限されます。さらにアップデートも受け取らなくなるため、二重の節約効果が期待できます。無効化するには、アンインストールするときと同じようにアプリアイコンを長押しし、「無効にする」を選択するだけです。

5. キャッシュをクリアする

スマホやPCの不具合相談をすると、「キャッシュをクリアしましたか?」と聞かれた経験はありませんか? そもそもキャッシュとは何なのでしょうか。

キャッシュはハードウェアまたはソフトウェアの形をとる仕組みで、データを一時保存することで、次回以降の同じデータへのアクセスを高速化する役割を担います。しかし一方で、不要になったデータも保持しがちで、本人が気づかないうちにストレージを圧迫してしまうのです。

キャッシュのクリアは、お使いのブラウザ(Chrome、Firefox、Safariなど)の設定から行えます。「閲覧履歴の削除」や「閲覧データの消去」といった項目を選び、キャッシュにチェックを入れて削除すれば、容量を解放できます。

6. 「その他のファイル」を確認する

「その他のファイル」は、アプリやシステムに関連するものなど、さまざまな種類のデータが含まれる項目です。そのため、容量を大きく占めていても、安易に全部削除するのは避けましょう。

まず設定から内部ストレージのストレージ画面を開き、「その他のファイル」を確認します。その中には、すでにアンインストールしたアプリ由来のファイルや、数ヶ月前に撮ったスクリーンショットなど、明らかに不要なものが混ざっているはずです。大切なのは、すべてを消す必要はないという点。不要なものだけを選んで、個別に削除すればOKです。

何年も放置すると膨大なデータが蓄積するため、不要ファイルの削除は、想像以上に大きな空き容量確保につながります。

時間をかければ、驚くほど容量は戻ってくる!

スマホのストレージ不足に常に悩んでいるなら、上記の手順に沿って、古いデータや不要なデータが潜むあらゆる場所を丁寧に点検してみてください。意外にも、数GB単位のジャンクデータを一掃できるかもしれません。それこそ、すべてのスマホユーザーの夢ではないでしょうか。

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