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Androidスマホで懐かしのポケモンゲームを遊ぶ方法!おすすめエミュレータと始め方ガイド

『ポケモンGO』は世界中で大ヒットし、新規プレイヤーを惹きつけただけでなく、多くの人々に熱いノスタルジーを呼び覚ましました。1990年代後半に初代『ポケットモンスター 赤・緑』でデビューした初期ポケモンたちが登場していることが、その大きな理由でしょう。

Android向けにもポケモンのゲームは存在しますが、スマホ向けタイトルの多くは、かつての名作とはひと味違う雰囲気を持っています。

昔のポケモンゲームが恋しくても、がっかりする必要はありません。実は今のAndroidスマホやタブレットなら、意外と簡単に遊べてしまうのです。この記事では、その方法を詳しくご紹介します。

Androidで遊べるポケモンゲームは?

すべての機種に対応した万能のポケモンエミュレータは存在しませんが、初代ゲームボーイの作品からニンテンドーDSのタイトルまで、幅広い作品をAndroidでエミュレートできます。主な対象は以下の通りです。

  • ゲームボーイ(GB): ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ
  • ゲームボーイカラー(GBC): 金・銀・クリスタル
  • ゲームボーイアドバンス(GBA): ルビー・サファイア・エメラルド、ファイアレッド・リーフグリーン
  • ニンテンドーDS(NDS): ダイヤモンド・パール・プラチナ、ハートゴールド・ソウルシルバー、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2

各システムごとに専用のエミュレータが必要です。上記は本編シリーズですが、『ポケモンピンボール』などの外伝作品もエミュレート可能です。

ご想像の通り、ハードが新しいほどエミュレートの難易度は上がります。Androidでも3DSのエミュレートは一応可能ですが、現時点ではまだ不安定です。『ポケモン X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』『サン・ムーン』といった比較的新しい作品も遊べなくはありませんが、この記事ではクラシックな名作たちに焦点を当てます。

ちなみに、iPhoneやiPadをお持ちの方は、iOSでポケモンゲームを遊ぶ方法を解説した記事も参考にしてみてください。

Androidでポケモンを遊ぶために必要なもの

遊びたいゲームが決まったら、次の2つを準備しましょう。

  • エミュレータ: ゲームが元々動いていたハードに対応したもの
  • ROM: 遊びたいゲームのデータファイル

エミュレータとは、特定のゲーム機の動作をソフトウェアで再現するものです。GB・GBA・NDSのゲームを遊びたいなら、それぞれ対応するエミュレータが必要になります。本体が下位互換性を持っていたからといって、エミュレータ側も必ずしも互換性があるわけではないので注意しましょう。

ほとんどのエミュレータは「セーブステート」と「早送り」機能に対応しており、どちらもポケモンゲームでは非常に便利です。セーブステートを使えば複数のセーブデータを同時に管理できるうえ、通常はセーブできない場面――たとえば戦闘中――でも保存できます。

早送り機能は、キャラクターの会話が遅くてイライラする問題を解消してくれるだけでなく、「ここでは自転車に乗れません」と注意されることなくマップ上を素早く移動できる点でも重宝します。

ROMとは、ゲームの全データを格納したファイルのことです。『ポケモン 赤』と『ハートゴールド』を遊びたいなら、それぞれのROMファイルが必要になります。

これで準備は整いました。続いて、どのエミュレータを選ぶべきか、そしてROMの扱い方について見ていきましょう。

ポケモンにおすすめのエミュレータは?

どのエミュレータを選ぶかは、エミュレートしたい機種によって異なります。ここでは機種ごとに分けて紹介します。

この記事で取り上げていないエミュレータは、避けたほうが無難です。残念ながらGoogle Playストアには、既存のエミュレータのコピーに広告を至るところに埋め込んだだけの低品質なアプリが多数存在します。快適なポケモンライフを送りたいなら要注意です。

以下で紹介するアプリは実際にテスト済みで、問題なく動作することを確認しています。他の機種も遊びたい場合は、Androidのおすすめエミュレータ特集もぜひ参考にしてください。

ゲームボーイ&ゲームボーイカラー

GBとGBC両方のエミュレートで有力候補は、「My OldBoy!」一択と言っても過言ではありません。無料版と有料版が用意されており、カジュアルに遊ぶなら無料版で十分です。ゲーム内セーブ、最大2倍速の早送り、チートコードの入力、ボタン配置のカスタマイズなどに対応しています。

4ドル(約500円)の有料版へアップグレードすると、他のユーザーとの通信交換、2倍速を超える早送り、いつでもどこでもセーブが可能になります。複数のゲームを遊ぶ予定があるなら、支払う価値は十分にあるでしょう。

いずれの版本体も、これらのハードは非常に古いためパフォーマンスは完璧で、ゲーム中に広告が表示されることもありません。

ゲームボーイアドバンス

GB/GBCと同様、GBAにも傑作エミュレータがあります。それが「My Boy!」です。同じ開発者によるこのアプリは、GBAのゲームに対応している点を除けば、My OldBoy!とほぼ同じ仕様です。

現在は無料版の提供が終了していますが、有料のフルバージョンでは任意のタイミングでのセーブや最大16倍速の早送りが使えます。友達と通信してポケモンの交換や対戦をすることも可能です。

GBAのポケモンを遊びたいけど課金はちょっと…という方は、GBCとGBAの両方に対応した無料エミュレータ「John GBAC」をチェックしてみてください。

ニンテンドーDS

まずは無料の選択肢「nds4droid」からご紹介します。完全無料かつオープンソースで、広告も一切ありません。ボタンや十字キーの位置を自由に配置できるカスタマイズ性も魅力です。パフォーマンスは驚異的とは言えませんが、多くの端末で十分快適に動作します。ただし、残念ながら数年前から更新が停止しています。

他の多くのエミュレータと同様、セーブステートやチートコードには対応していますが、早送り機能はありません。通常速度でのプレイであれば、十分実用になるでしょう。

一方、少しお金を払っても構わないなら、「DraStic」は絶対に試す価値があります。明らかに高いパフォーマンスを誇り、早送り機能にも対応しています。

DraSticは現在も開発が継続されており、スマホやタブレットだけでなくAndroid TVでも動作します。スマホでのポケモンプレイに多少の投資ができるなら、間違いなくおすすめの一本です。

古いポケモンゲームのROMはどうやって入手する?

残念ながら、ROMの具体的な入手先についてはご案内できません。インターネット上で容易に見つかることは事実ですが、所有していないゲームのROMをダウンロードすることは海賊行為にあたります。任天堂はROMの使用に対して非常に厳格な姿勢を示しているため、あくまで自己責任でお願いします。

ただし、ROMを扱う際に役立つポイントはいくつかお伝えできます。

まず、自分の地域に合ったバージョンを入手しましょう。ROMのファイル名の末尾には、(J)(U)(E)などの地域コードが付いていることが多いです。Jは日本版、Uは北米版、Eは欧州版を意味します。

基本的にどの地域版でもエミュレータで動作しますが、日本語が読めるなら日本版(J)を選ぶのが自然でしょう。読めない言語のバージョンをダウンロードすると、ストーリーを楽しめません。

また、ダウンロードされるファイルにも注意が必要です。ROMはZIP形式で配布されることが多く、通常は解凍せずにそのまま読み込めます。RAR形式の場合もあります。もしAPKやEXEファイルとして提供されたら、それは即座に削除してください。マルウェア感染の危険がある悪意あるファイルです。

なお、ROMファイルはハードの世代を考えると非常に小さいサイズです。『ポケモン 赤』はわずか380KB、『ポケモン ブラック』でも約110MB程度しかありません。

さあ、どのポケモンを遊びますか?

以上で、Androidデバイスでポケモンゲームを遊ぶのがいかに簡単かが分かったはずです。お気に入りの名作をもう一度味わうのも、プレイし逃していた世代を初めて体験するのも、いつでも好きなときに楽しめます。

さらに一歩踏み込みたいなら、縛りプレイなどの「ポケモンチャレンジ」に挑戦してみるのも面白いでしょう。本編シリーズをすべてクリアしたら、ファン制作の二次創作作品にも挑戦してみてください。

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