Google Playストアを使わずにAndroidにアプリをインストールする方法
Androidデバイスには、デフォルト設定ではPlayストア以外からアプリをインストールできないというセキュリティ機能が備わっています。これは理にかなった仕組みですが、Playストア以外にも優れたアプリが数多く存在するため、時にはその壁の外へ足を踏み出したくなることもあるでしょう。
幸い、Androidでは「提供元不明のアプリ」のインストール許可は比較的簡単に行えます。ただし、その手順はAndroidのバージョンによって異なります。Android 7以下では従来の方法、Android 8.0 Oreo以降(Android 9.0 Pieを含む)では新しい方法が採用されています。この記事では、両方の手順をわかりやすく解説します。
Android 8.0 Oreo / 9.0 PieでPlayストアなしにアプリをインストールする方法

Android 8.0以降、「提供元不明のアプリ」のインストール方法が大きく変わりました。以前は端末上の任意のアプリ経由でAPKのダウンロードを許可する方式でしたが、このバージョンからは、APKをインストールできるアプリを個別に指定して許可を与える方式になっています。
許可を設定するには、「設定」→「アプリと通知」→「詳細設定」→「特別なアクセス」→「不明なアプリのインストール」と進みます。

ここで、許可を与えたいアプリ(通常はWebブラウザ)を選択します。アプリをタップしたら、「このソースのアプリを許可」をオンにすれば、そのアプリからのインストールが可能になります。

Android 7.0 Nougat以前でPlayストアなしにアプリをインストールする方法
AndroidのアプリパッケージはAPKファイル形式で配布されており、Playストア以外(Webブラウザなど)からもダウンロードできます。ただし、APKファイルをインストールする前に、まず端末で「提供元不明のアプリ」からのインストールを許可しておく必要があります。
設定するには、「設定」→「セキュリティ」と進み、「提供元不明のアプリ」にチェックを入れます。その後、「OK」→「信頼」をタップして完了です。

Google Playストア以外でAPKを入手する方法
提供元不明のアプリを有効にしたら、次は目的のAPKをダウンロードしましょう。すでに信頼できるAPK配布サイトがあるなら、そちらを利用してください。まだ見つけていない場合は、旧バージョンのアプリや無料アプリなどの正規のAPKを豊富に取り揃える「APKMirror」がおすすめです。

スマートフォンのブラウザから直接APKをダウンロードすると、「このファイルの種類は端末に損害を与える可能性があります」という警告メッセージが表示されることがあります。ただし、APKMirrorなど信頼できるサイトからファイルを入手しているのであれば心配いりません。端末は安全です。
ファイルをダウンロードしたら、通知バーから開くか、ファイルマネージャーの「Download」フォルダからAPKを探して開き、「インストール」をタップします。まもなく新しいアプリが使用できるようになります。
また、PCのブラウザからAPKをダウンロードすることも可能です。その場合は、microUSBケーブルまたはWi-Fiなどの無線接続を使ってファイルをスマートフォンに転送し、そこからインストールしてください。
Googleドライブ・Dropboxなどのクラウドサービスを使ってインストールする
もうひとつの方法として、スマートフォン以外のデバイスでAPKをダウンロードした場合、そのファイルをGoogleドライブやDropboxなどのクラウドサービスにアップロードしておくことができます。アップロード後、スマートフォンのDriveやDropboxアプリからファイルにアクセスし、クラウドサービスから直接開けば、そのままインストールプロセスを開始できます。
まとめ
以上が、Playストアの枠を超えてアプリをインストールする方法でした。ほかにも、Playストアの代替となるサードパーティ製ストアアプリを利用する手段もあります。ただし、その多くは最初にAPKをインストールする必要があるため、その際はぜひこのガイドを参考にしてください。
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