Androidスマホでウェブサイトをブロックする方法【root化不要の4つの手段】
Androidスマホで特定のウェブサイトをブロックしたい理由は人それぞれです。お子さんとデバイスを共有していて、不適切なコンテンツにアクセスさせたくないという保護者の方もいれば、仕事中の集中力を妨げるサイトを見えなくしたいという方もいるでしょう。
理由が何であれ、Androidでウェブサイトをブロックするのは実はとても簡単です。特別な技術知識は必要なく、端末をroot化しなくても設定できます。この記事では、誰でもすぐに実践できる4つの方法をわかりやすく解説します。
方法1:Firefoxと「BlockSite」アドオンを使う
Androidでサイトをブロックする最も手軽な方法のひとつが、Firefoxブラウザと「BlockSite」アドオンの組み合わせです。
設定手順
まず、AndroidにFirefoxをインストールして起動します。画面右上の縦に並んだ3点メニュー(⋮)をタップし、「すべてのFirefoxアドオンを見る」を選択します。左上の検索バーに「BlockSite」と入力しましょう。

アドオンを追加したら、再び3点メニューから「アドオン」を選びます。リストの先頭にある「BlockSite」をタップし、「オプション」を開くと、上部にブロックしたいサイトのURL入力欄が表示されます。

ここでは例としてCNNをブロックしてみましょう。URLをフルで入力し、オレンジ色の「ページを追加」ボタンをタップします。
ブロック時間帯を指定する
設定はこれで終わりではありません。次に、そのサイトをいつブロックするかを指定する必要があります。時計アイコンをタップし、ブロックしたい曜日のチェックボックスにチェックを入れます。チェックボックスの右側に時間帯の設定があるので、プルダウンメニューから期間を選択してください。完了したら緑色の「設定」ボタンを押せばOKです。
実際にブロックしたサイトへアクセスすると、「インストールしたアドオンによってブロックされました」というメッセージが表示されるはずです。
方法2:Samsung InternetならTrend Micro Mobile Security
Samsung純正の「Samsung Internet」ブラウザを普段使っている方は、「トレンドマイクロ モバイルセキュリティ」アプリがおすすめです。
アプリをインストールしたら、下にスワイプして「ネットワーク保護」の項目を探します。上部のスイッチがオンになっていることを確認し、さらに下へスクロールして「ブロックリスト」を選択しましょう。

「+(プラス)」アイコンをタップして、ブロックしたいサイトを追加します。サイト名とURLを入力して保存すれば、自動的にブロックリストに登録されます。保護レベルも「高」「標準」「低」から選べる点も便利です。
テストとして、Samsung Internetでブロックしたサイトを開いてみてください。セキュリティアプリによる「このサイトはブロックされています」というメッセージが表示されるはずです。ただし注意点として、このアプリはFirefoxやChromeなどの他のブラウザでは機能しませんでした(筆者の検証時点)。
方法3:Chromeでお子様向けに不適切サイトを防ぐならKaspersky
Chromeで子どものアクセス制限を行いたい場合は、「カスペルスキー ペアレンタルコントロール」が強力な選択肢になります。
アプリを初めて起動したら、まずスマホを使用するのが誰なのかを指定し、子どもの名前と年齢を入力します。情報を入力し終えると「セットアップが正常に完了しました」というメッセージが表示されます。以降はブラウザでセーフサーチが自動的に有効になり、登録した年齢層にふさわしくないサイトは自動的にブロックされます。
Chromeでサイトを個別に許可・ブロックするには、管理用デバイスにもアプリをインストールしておく必要があります。インストール後、アプリを開いて「インターネット」項目の歯車アイコンをタップしましょう。

一番下までスワイプして「除外」オプションを見つけ、「ウェブサイト」をタップします。右上の緑色の「+」ボタンを選択し、許可またはブロックしたいサイトを追加してください。

方法4:「BlockSite」アプリでChrome・Firefox両方を一括管理
ChromeでもFirefoxでも使える万能アプリが「BlockSite – ブロックして生産性アップ」です。指定したサイトを一定時間だけブロックすることも、完全にブロックすることも可能です。
アプリを起動したら、画面右下の緑色のボタンをタップします。

ブロックしたいサイトのアドレスを入力しましょう。下部には「スケジュールを無視する」オプションがあります。常にサイトをブロックしたい場合はこのオプションを選択し、設定した時間帯だけブロックしたい場合はそのまま何も触らないでください。

勤務時間中だけブロックする「作業モード」
仕事時間中だけSNSなどを遮断したい方には「作業モード」が便利です。設定した時間帯の間だけ、指定したサイトをすべてブロックしてくれます。設定するには、画面中央のスーツケースアイコンをタップし、緑色のボタンを押します。ブロックしたいサイトのアドレスを入力して右上の緑のチェックマークを押し、「タイマー」タブで時間帯を設定すれば完了です。
まとめ
Androidをroot化すればサイトブロックはより柔軟に行えますが、root化には端末保証の失効やセキュリティリスクといった重大なデメリットがあり、全員におすすめできる方法ではありません。
ご紹介したように、root化なしでもFirefoxのアドオンひとつでサイトブロックは簡単に実現できます。目的に合わせて、子どもの見守りにはペアレンタルコントロール、自分の集中力維持にはBlockSiteアプリといった使い分けがおすすめです。
あなたはAndroidでどんな方法を使ってサイトをブロックしていますか?ぜひコメント欄でシェアしてください。
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