Windows 11にGoogle Playストアをインストールする方法|WSAを活用した導入手順を解説
Windows 11のPCでもAndroidアプリは利用できますが、その導入プロセスはやや複雑です。
実現方法はいくつかありますが、難易度には差があり、手軽なものから本格的なものまでさまざまです。
ここでは、なるべく簡単に作業を進められるよう、Windows 11にGoogle Playストアをインストールする比較的シンプルな方法を紹介します。
Windows 11の開発者モードを有効にする
まず、Windows 11の開発者モードを有効にします。以下の手順で行えます。
- 設定 > プライバシーとセキュリティ > 開発者向け を開く
- 開発者モードをオンに切り替える
- 確認画面で「はい」をクリックする
仮想マシンプラットフォームとHyper-Vを有効にする
次に、仮想マシンプラットフォームとHyper-Vを有効化します。手順は以下の通りです。
- タスクバーの検索アイコンをクリックし、「Windows の機能」と入力する
- 「Windows の機能の有効化または無効化」を選択する
- 仮想マシンプラットフォームとHyper-Vにチェックを入れる
- OKをクリックし、指示に従ってPCを再起動する
なお、Parallelsなどのソフトウェア経由でWindows 11を動作させているM1 Macでは、ネステッド・バーチャライゼーション(入れ子状の仮想化)がサポートされていないため、Hyper-Vを利用できませんので注意してください。
また、対応ハードウェアを搭載しているにもかかわらずHyper-Vプラットフォームがグレーアウトしている場合は、BIOS側で該当機能を有効にする必要があるかもしれません。
GitHubからWSAパッケージをダウンロードしてインストールする
最後に、以下の手順でWSAパッケージをダウンロード・インストールします。
- MagiskOnWSAのGitリポジトリにアクセスする
- Forkアイコンをクリックし、Actionsタブを開く
- サイドバーにあるBuild WSAをクリックする
- Run Workflowをクリックし、使用するOpenGAppsのバリアントを入力する(picoで問題ありません)
- Run workflowをクリックする
- Build WSAをクリックし、下へスクロールしてArtifactsを表示する
- 自分のWindows 11ビルドに対応するアーティファクトをクリックしてダウンロードする
- アーティファクトを解凍し、Install.ps1を右クリックして「PowerShellで実行」を選択する
- 処理が完了したら、タスクバーの検索アイコンをクリックし、「Windows Subsystem for Android」と入力して該当項目を選択して開く
- 開発者モードをオンにし、Manage Developer Settingsをクリック、続いてContinueをクリックする
これで、Google Playストアを開いてサインインすれば、Windows PC上でAndroidアプリを利用できるようになります。スタートメニューにアプリが表示されない場合は、検索アイコンをクリックして「Google Play ストア」と入力すれば簡単に見つけられます。
Windows 11でAndroidアプリを楽しもう
手順はやや長く感じるかもしれませんが、成功すればその努力は十分に報われます。Windows 11でGoogle Playストアにアクセスする方法の中でも、ここで紹介した手法は比較的シンプルでありながら、目的をしっかりと達成できるものです。
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