使わなくなったスマホを防犯カメラに変える方法【無料アプリAlfred活用術】
家の中で眠っている古いスマートフォンやタブレットはありませんか?カメラが正常に動作するのであれば、それを自宅用の防犯カメラとして再活用できます。自宅の室内はもちろん、オフィス、ガレージなど、あらゆる場所の見守りに最適です。
用意するもの
防犯カメラシステムを作るには、以下の2つのデバイスが必要です。
- カメラ側のデバイス:専用の防犯カメラとして設置できるよう、使わなくなったスマートフォンやタブレットを用意しましょう。
- ビューアー側のデバイス:カメラの映像を確認するための端末です。普段使用しているスマートフォンを使うのがおすすめです。
防犯カメラアプリ「Alfred」をインストールする
まずは、カメラとして使う古いスマートフォンやタブレットに「Alfred」アプリをインストールします。Alfredはクロスプラットフォーム対応なので、Android・iOSどちらの端末でも利用可能です。
1. カメラとして使いたい端末に、Alfredアプリ(Android/iOS対応)をインストールします。
2. アプリを起動するとアカウント作成を求められるので、「Sign Up(登録)」をタップし、画面の指示に従って進めます。
3. ログインできたら、ツールバーの「Viewer/Camera」を選択し、「Camera」をタップします。
4. この端末をカメラとしてセットアップするか尋ねられたら、「OK」をタップします。
5. 動画撮影・写真撮影および音声録音の権限が求められるので、問題なければ「Allow(許可)」をタップします。
これで、不要になっていたスマートフォンやタブレットが、完全に機能する防犯カメラに生まれ変わりました!
防犯カメラの設置方法とコツ
次に、監視したいエリアに向けて端末を設置します。この作業は試行錯誤が必要な場合もあり、養生テープなどの固定具があると便利です。
より良い映像を得るためには、以下のポイントを押さえましょう。
- 監視したい対象から1〜2メートルほど離れた位置にカメラを設置します。
- 窓や鏡などの反射する面にカメラを向けないようにしましょう。誤検知による動体検知アラートの原因になったり、画質に悪影響を及ぼすことがあります。
- 扇風機など動き続ける物体や、テレビ・ノートパソコンの画面など動きが映り込むものにカメラを向けないようにしましょう。
設置が完了したら、「電源」ボタンや「ホーム」ボタンを押さないように注意してください。スリープモードに入ったり、Alfredアプリが終了してしまう恐れがあります。画面が自然に暗くなり、そのまま消えるのに任せましょう。
どこからでも自宅を見守る
続いて、ビューアーとして使うスマートフォンやタブレットにもAlfredをインストールします。
1. ビューアー側の端末にAlfredアプリをインストールして起動します。
2. Alfredアカウントにログインします。必ずカメラ側の端末と同じアカウントを使用してください!
3. 各種権限の許可を求められるので、許可して次の画面へ進みます。
4. メニューバーの項目をタップし、「Viewer」を選択します。
同じアカウントで複数の端末が検出されると、Alfredが自動的にそれらをリンクしてくれます。カメラのライブ映像を見たいときは、ビューアー側でAlfredアプリを起動するだけで、自動的に映像が表示されます。
動体検知機能を追加する
Alfredの動体検知を有効にすると、動きが検知されるたびにビューアー側の端末にプッシュ通知が届きます。
1. ビューアーとして使っている端末でAlfredアプリを起動します。
2. 動体検知を設定したいカメラを見つけます。
3. カメラ映像の左上にある小さな歯車アイコンをタップします。
4. 「Motion Detection(動体検知)」のスライダーを見つけて、「On」の位置に切り替えます。
5. 設定画面で「Sensitivity(感度)」をタップすれば、動体検知の感度を「High(高)」「Medium(中)」「Low(低)」から選択することもできます。
これ以降、動きが検知されるたびに、ビューアー側のスマートフォンやタブレットにプッシュ通知が届きます。通知を受け取ったらAlfredアプリを起動すれば、その瞬間の様子をリアルタイムで確認できます。
防犯カメラの録画動画を確認・保存する
動きを検知すると、Alfredは自動的にその様子を録画し、クラウドにアップロードして保存してくれます。
録画された動画を確認する手順は以下の通りです。
1. ビューアー側の端末でAlfredアプリを起動します。
2. 確認したい防犯カメラを見つけ、隣にある「Events」タブをタップします。
3. 「Events Book(イベントブック)」画面に移動します。再生したいクリップをタップすれば視聴できます。クリップを保存したい場合は、右上の点線アイコンをタップして「Save to Moments」を選択しましょう。逆に削除したい場合は「Trash(ゴミ箱)」アイコンをタップします。
インターネット接続のある端末ならどこからでもアクセス可能
ビューアー用の端末が手元になくても、Webブラウザがあればカメラの映像をチェックできます。
1. Alfredの公式サイトにアクセスし、アカウントにログインします。
2. 「Camera」タブを選択します。
3. 視聴したいカメラを選びます。
4. これで、ノートパソコンやデスクトップパソコンの画面からカメラ映像を閲覧できます。
家に眠っている古いスマートフォンがあれば、今回ご紹介した方法で防犯カメラとして再活用できます。さらに、ドライブレコーダーやスマートスピーカーとして使うことも可能です。まだまだアイデアはありますので、古いAndroidスマホの再活用法をぜひいろいろ試してみてください。
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