iPhoneのソフトウェアアップデートが進まない・固まる原因と対処法8選【データ消失なしで復元】
Appleは毎年新しいiPhoneの発売に合わせてiOSのソフトウェアアップデートをリリースしています。iPhoneユーザーはデバイスのソフトウェアを最新バージョンにアップグレードすることで、新機能やセキュリティパッチを享受できます。
しかし一部のユーザーの間では、ソフトウェアアップデート中にiPhoneがフリーズしてしまい、アップデートが完了しないというトラブルが発生しています。アップデート中に固まったiPhoneは操作を受け付けなくなるため、非常にストレスを感じる問題です。
なぜiPhoneはソフトウェアアップデート中にフリーズするのでしょうか?そして、アップデートが進まなくなったiPhoneはどうやって直せばいいのでしょうか?この記事では、これらの疑問に答えるとともに、アップデートのトラブルを未然に防ぐためのプロのコツもご紹介します。

関連記事:「Install Now(今すぐインストール)」の画面で止まってしまう場合は、状況が異なります。こちらのガイドでクイックな解決策を確認してください。
この記事でわかること
- データを失わずにアップデート画面から復旧させる方法
- iPhoneを充電する
- 強制再起動を行う
- ソフトウェアアップデートをやり直す
- より安定したWi-Fiに接続する
- アップデートを後回しにする
- iPhone/iPadの空き容量を確保する
- PC経由でiOSをアップデートする
iPhoneのアップデートが固まる主な原因
まず、iPhoneがソフトウェアアップデート中に固まってしまう考えられる原因を見ていきましょう。
1. ネットワーク接続が不安定
iOSのソフトウェアアップデートは、安全で安定したWi-Fi接続を通じてオンラインで行われます。ネットワーク接続が不安定だったりWi-Fiの速度が遅かったりすると、アップデート中にiPhoneが固まってしまうことがあります。
2. iPhoneの空き容量が不足している
iOSのソフトウェアアップデートファイルはサイズが大きくなりがちです。例えば最新のiOS 26は4GBを超えるサイズがあります。そのため、iPhoneに十分な空き容量がないと、アップデート中にデバイスがフリーズすることがあります。
3. iOSのバージョンがiPhoneに対応していない
意外と知られていませんが、新しくリリースされたiOSアップデートがすべてのiPhoneに対応しているとは限りません。例えばiOS 26はiPhone 6、7、8シリーズには対応していません。対応外の機種に無理にインストールしようとすると、非互換性の問題によりアップデート中にフリーズする可能性があります。
4. バッテリー残量が少ない
Appleは、iOSアップデートには時間がかかるため、充電ケーブルを接続した状態で実行することを推奨しています。バッテリー残量が少ない状態だと、「iOSアップデートを検証中」の画面で固まってしまうことがあります。
原因がわかったところで、次は具体的な解決方法を見ていきましょう。
iPhoneのアップデートが固まる問題を解決する8つの方法
新しいiPhoneがアップデート中に固まってしまった方は、以下の8つの簡単な方法を試してみてください。
方法1:データを失わずにアップデート画面から復旧させる
設定や大切なデータを消去せずに、アップデート中に固まったiPhoneを修復したい方には「Wondershare Dr.Fone – System Repair(iOSシステム修復)」がおすすめです。
Dr.Foneは、ソフトウェアアップデート中のフリーズや画面が反応しなくなる症状をはじめ、150種類以上のiOSシステムの不具合を修復できるツールです。
操作はとても簡単でスピーディー。既存のデータを上書きすることなく、iOSのアップグレードやダウングレードも可能です。
データを失うことなくアップデート画面のフリーズを解除する準備はできましたか?PCにDr.Foneをダウンロード・インストールし、以下の手順に従ってください。
- パソコンでDr.Foneを起動し、USB/LightningケーブルでiPhoneを接続します。
- メイン画面で「Toolbox(ツールボックス)」をクリックし、「System Repair(システム修復)」を選択します。
- 次にデバイスタイプを選択します。ここでは「iPhone」を選び、「iOS repair(iOS修復)」をクリックしてください。
- 修復可能なiOSシステムの問題一覧が表示されます。「iPhone Stuck on Updating Software(アップデート中に固まる問題)」を選択し、画面下部の「Repair Now(今すぐ修復)」をクリックします。
- 「標準モード」と「高度なモード」のどちらかを選択するよう求められます。データを消去せずに修復するには「Standard Repair(標準モード)」を選びましょう。
- 次に、iPhoneをリカバリーモードにする必要があります。画面下部の「Enter Recovery Mode(リカバリーモードに入る)」をクリックすると、Dr.Foneが自動的にリカバリーモードのデバイスを認識します。
- お使いのデバイス向けのファームウェアの一覧が表示されるので、最新のバージョンを選んで「Download(ダウンロード)」をクリックします。
- ファームウェアのダウンロードが完了すると、Dr.FoneがiPhoneの修復を開始します。修復完了の通知が表示されたら、iPhoneをパソコンから取り外し、再度iOSアップデートを試してみてください。
方法2:iPhoneを充電する
アップデート中に固まったときに試したいのが、デバイスの充電です。フル充電した状態、または充電ケーブルを接続したままアップデートを実行すれば、iOSアップデートを成功させられる可能性が高まります。
方法3:iPhoneを強制再起動する
強制再起動も有効な解決策の一つです。強制再起動とは、iPhoneのOSや動作中のアプリを再起動してリフレッシュさせるトラブルシューティング手法です。ソフトウェアの不具合やバグが原因でアップデート中に固まっている場合、強制再起動で改善できることがあります。
機種別の強制再起動の手順は以下の通りです。
iPhone 6以前のモデルの場合:
- ホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に約10秒間長押しし、画面に白いAppleロゴが表示されたら指を離します。その後、通常どおり再起動するのを待ちましょう。
iPhone 7 / 7 Plusの場合:
- スリープ/スリープ解除(電源)ボタンと音量を下げるボタンを同時に約10秒間長押しし、Appleロゴが表示されたら指を離して通常起動を待ちます。
iPhone 8以降のモデルの場合:
- 音量を上げるボタンを押してすぐ離し、続けて音量を下げるボタンを押してすぐ離します。その後、電源(スリープ/スリープ解除)ボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。
再起動が完了したら、もう一度iOSアップデートを試して、問題が解決したかどうかを確認しましょう。
方法4:ソフトウェアアップデートをやり直す
アップデート処理自体をやり直すのも効果的です。何らかの一時的なエラーでアップデート画面が固まってしまった可能性があるため、プロセスを最初からやり直すことで解決することがあります。
手順は以下の通りです。
- 電源ボタンと音量を下げるボタンを長押ししてiPhoneの電源を切り、再起動します。
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
- 利用可能なアップデートが表示されたら、画面下部の「ダウンロードとインストール」をタップして、アップデートをやり直しましょう。
方法5:より安定したWi-Fiに接続する
前述の通り、iPhoneのiOSアップデートには強力で安定したWi-Fi環境が必要です。何度もアップデート中に固まる場合は、より通信状態の良いWi-Fiに切り替えるか、ルーターの近くに移動してみてください。
それでも改善しない場合は、モバイルデータ通信でのアップデートも検討しましょう。基本的にはWi-Fiが推奨されますが、通信速度が十分に速ければモバイルデータでも問題なくアップデートできます。
方法6:アップデートを後回しにする
どうしてもアップデート中に固まってしまう場合は、ひとまず後回しにするのも一時的な回避策として有効です。ご安心ください。アップデートが配信されている限り、いつでも「設定」から好きなタイミングでアップデートできます。
初期設定中や復元中にアップデートをスキップする手順は以下の通りです。
- iPhoneの電源を切り、再起動します。
- 画面の指示に従って初期設定を進め、「ソフトウェア・アップデート」の画面では「ダウンロード」や「今すぐインストール」をタップせずにスキップします。
- デバイスのセットアップを完了させます。
- 後から「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」からアップデートを実行できます。
方法7:iPhone/iPadの空き容量を確保する
iOSアップデートに必要な空き容量は足りていますか?
「ソフトウェア・アップデート」画面で、インストールしようとしているソフトウェアのファイルサイズを確認できます。バージョン番号の下に表示されています。
容量が足りない場合は、重複ファイルの削除などでストレージを整理したり、不要なアプリをアンインストールして空き容量を確保しましょう。手順は以下の通りです。
- 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」の順にタップします。
- ストレージを多く占有しているアプリやファイルの一覧が表示されます。ページ上部のプログレスバーで、現在の空き容量も確認できます。
- 一覧を確認しながら、不要なファイルやアプリを削除して容量を解放しましょう。
十分な空き容量を確保できたら、もう一度アップデートを試してみてください。
方法8:PC経由でiOSをアップデートする
iPhone本体だけでは解決できない場合、パソコンを活用しましょう。Windows PCやMacからiTunesを使って、iPhoneのソフトウェアを最新バージョンにアップデートできるのはご存じでしたか?
手順は以下の通りです。
- MacまたはWindows PCで最新版のiTunesを起動し、Lightning/USBケーブルでiPhoneを接続します。
- iTunesウィンドウ左上付近にあるスマートフォンのアイコンをクリックします。
- 画面左側の「概要」タブを開き、「アップデートを確認」をクリックします。
- 利用可能なソフトウェアアップデートの一覧が表示されるので、「ダウンロードとアップデート」をクリックしてiPhoneのソフトウェアをアップグレードしましょう。
MobileTransでiPhoneの大切なデータをPCにバックアップしよう
iPhoneのアップデートトラブルを解決する過程では、やり方によっては一時的あるいは恒久的にデータが失われるリスクがあります。
大切なファイルやアプリのデータを守るためには、事前にiPhoneをパソコンへバックアップしておくことが重要です。おすすめは「Wondershare MobileTrans – Backup & Restore」です。
MobileTransは、Wi-Fiやネットワーク接続なしで、重要なデータや設定をPCに保存できる優れたiPhoneバックアップツールです。バックアップはUSB転送で行われるため、オンライン上でデータがハッキングや盗難に遭う心配もありません。
Wondershare MobileTrans
データを簡単にパソコンへバックアップ
- • データ消失・漏えいなし
- • ファイル、写真、動画、アプリ、連絡先など、さまざまなデータに対応
- • AndroidとiOSの数千種類のデバイスに対応
4,085,556人がダウンロードしました
4.5/5 優秀
iPhoneのデータをPCにバックアップする準備はできましたか?MobileTransをパソコンにダウンロードし、以下の手順に従ってください。
- MobileTransを起動し、USBケーブルでiPhoneをPCに接続します。
- ホーム画面から「Backup & Restore(バックアップと復元)」を選択し、「Phone Backup & Restore(電話のバックアップと復元)」をクリックします。
- iPhoneからPCへバックアップしたいファイルを選択し、画面下部の「Start(開始)」をクリックします。
- バックアップ完了の通知が表示されるまで待ちます。完了したらiPhoneを取り外し、任意のパスワードを設定しましょう。
また、MobileTransを使えば、バックアップしたデータをいつでも任意のデバイスに復元できます。ダッシュボードから「Phone Restore(電話の復元)」を選択し、画面の指示に従うだけでOKです。
4.5/5 優秀
まとめ
iPhoneのソフトウェアアップデート中に端末が固まってしまうのは、非常に厄介な問題です。これは、アップデートが正常に完了できないほど深刻な不具合がデバイスに潜んでいるサインかもしれません。放置せず、早めに対処しましょう。
本記事で紹介したように、強制再起動やストレージの空き容量確保、iTunesからの復元などの方法で問題を解決できます。それでも解決しない場合は、パソコンを使ってソフトウェアをアップデートしてみてください。
よくある質問(FAQ)
iPhoneのソフトウェアアップデートにはどれくらい時間がかかりますか?
通常、iPhoneのソフトウェアアップデートには20分〜1時間程度かかります。約5GBのファイルをダウンロードした後、インストールを行う必要があるためです。ただし、実際にかかる時間は、ネットワークの品質や速度、バッテリー残量、iPhoneの機種などの要因によって異なります。
iPhoneのソフトウェアアップデートを高速化できますか?
はい。より通信速度の速い安定したWi-Fiネットワークに接続することで、iOSアップデートを高速化できます。
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