iPhoneのデータをUSBケーブルでPCに転送する4つの方法|ステップバイステップ完全ガイド
iPhoneからパソコンへファイルを転送できるの?
iPhoneのファイルをパソコンに転送すれば、デバイスのストレージ容量を解放できるだけでなく、複数のデバイス間でのファイル共有もぐっと楽になります。では、USBケーブルを使ってiPhoneからパソコンへファイルを転送するには、どうすればよいのでしょうか?本記事では、代表的な4つの転送方法をご紹介します。
転送したいファイルの種類や、利用できるツール・サービスによって、最適な方法は異なります。各方法の特徴をひと目で把握できるよう、比較表にまとめました。詳細な手順に入る前に、まず全体像をチェックしておきましょう。
| 方法 | 有効性 | 難易度 |
|---|---|---|
| FoneBackup(無料・安全) | 高 – iPhoneからパソコンへ、必要なファイルだけを選んで転送できる | 非常に簡単 |
| iTunesファイル共有 | 中 – アプリに関連付けられたファイルのみ転送可能 | 普通 |
| Windowsエクスプローラー | 中 – 主に写真や動画の転送に適している | 簡単 |
| iCloud(ワイヤレス接続) | 中 – 無料ストレージはわずか5GBまで | 簡単 |

USBケーブルでiPhoneのファイルをパソコンに転送する4つのベストな方法
USBケーブルを使ってiPhoneからパソコン(PC)へファイルを転送する方法は4つあります。写真・動画・音楽・連絡先などをまとめて転送したい方は、方法1がおすすめです。それでは、詳しい手順を見ていきましょう。
方法1:FoneBackupを使って転送する(最速・簡単な方法)
iPhoneからパソコンへファイルを転送する最もシンプルな方法が、専門的なiOSデータ管理ツール「FoneBackup」の活用です。このツールを使えば、数クリックだけでiPhoneとPC間、さらにはiPhone同士間でもファイルを転送できます。
FoneBackupでiPhoneからパソコンへ転送するメリット:
USB接続に対応:iPhoneとパソコンをUSBケーブルで直接つなぎ、安全かつ安定した環境でファイル転送が行えます。
幅広いファイル形式に対応:写真、動画、音楽、連絡先、メッセージなど、さまざまな種類のファイルをサポートしています。
双方向転送:iPhoneからパソコンへの転送だけでなく、パソコンからiPhoneへの転送にも対応しています。
ファイル選択とプレビュー:転送したいファイルを個別に選択でき、転送前に内容をプレビューして確認することも可能です。
それでは、FoneBackupを使ってUSB経由でiPhoneのデータをパソコンに転送する手順を見てみましょう。
ステップ1:パソコンにFoneBackupをダウンロード・インストールして起動します > USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。
ステップ2:メイン画面で「Phone Transfer」> 「iPhone to PC」を選択し、「Start Transfer」ボタンをクリックします。

ステップ3:「+」アイコンをクリックして、転送したいiPhoneのファイル(写真、音楽、動画など)を選択 > 「OK」をクリックします。

ステップ4:「Transfer Settings」をクリックして、パソコン上の保存先フォルダを指定 > 「Start Transfer」をクリックすれば完了です。

★ワンポイントアドバイス:
FoneBackupは、iPhoneからパソコンへのファイル転送以外にも、数クリックだけでiPhone全体をPCにバックアップすることもできます。
方法2:iTunesの「ファイル共有」機能で転送する
もうひとつの方法として、iTunesの「ファイル共有(File Sharing)」機能を利用するやり方があります。Keynote、Numbers、Pagesなど、ファイル共有に対応したアプリで作成したファイルを転送したい場合に便利です。以下が具体的な手順です。
ステップ1:AppleサポートサイトまたはMicrosoft Storeから最新版のiTunesをダウンロードします > iTunesを開き、iPhoneをパソコンに接続します。
ステップ2:スマートフォンのアイコンをクリックして「ファイル共有」を選択 > 転送したいファイルが含まれるアプリを選び、対象ファイルを選択して「保存」をクリックします。

ステップ3:パソコン上の保存先を指定し、再度「保存」をクリックして確定します。
注意点として、iTunesのファイル共有機能で転送できるのは、アプリに関連付けられたファイルのみです。写真などの一般的なメディアファイルには使えない点に留意しましょう。
方法3:Windowsエクスプローラーで転送する
写真や動画だけをiPhoneからパソコンに移したい場合は、Windowsのエクスプローラーを使う方法もあります。ただし、写真は複数のサブフォルダに分かれて保存されているため、目的の写真を探すのに時間がかかることがあります。利便性こそ劣りますが、参考までにUSB経由でiPhoneからPCへファイルを転送する手順をご紹介します。
ステップ1:iPhoneをパソコンに接続 > キーボードの「Win + E」キーを押してエクスプローラーを開きます。
ステップ2:接続したiPhoneを見つけて開く > 「Internal Storage(内部ストレージ)」→「DCIMフォルダ」の順に進みます > サブフォルダを開いて転送したい写真や動画を探し、コピー&ペーストでパソコンのドライブに移動させます。

方法4:USBケーブルなしでiCloudを使って転送する
USBケーブルを使わずにワイヤレスでファイルを転送したいなら、iCloudの活用が便利です。iPhone上でファイルをiCloudに同期し、パソコン側からダウンロードする流れになります。以下がその手順です。
ステップ1:iPhoneで「ファイル」アプリを開き、転送したいファイルを選択 > 「移動」→「iCloud Drive」→「保存」をタップして、iCloud Driveへアップロードします。
ステップ2:パソコンでiCloud.comにアクセスし、Apple IDとパスコードでログイン > 「iCloud Drive」をクリックして、写真などのファイルをパソコンにダウンロードします。

★ワンポイントアドバイス:
1. iCloudの無料ストレージはユーザーごとにわずか5GBのため、転送できるファイル量は限られます。
2. 大量のファイルをiCloudにアップロードする場合、ストレージ不足やネットワーク不安定によって、転送が途中で止まるトラブルが起こることがあります。
まとめ
以上、USBケーブルを使ってiPhoneからパソコンへファイルを転送する方法をご紹介しました。4つの方法それぞれに特徴があるため、自分の用途に合ったものを選びましょう。写真・動画・音楽などをすばやくまとめて転送したいなら、「FoneBackup」が断然おすすめです。FoneBackupを活用すれば、iPhoneからパソコンへの転送はもちろん、Apple IDが異なるiPhone同士でのデータ移行にも対応しています。
-
iPhoneでアプリがダウンロードできないときの対処法まとめ
AppleのApp Storeを使えば、iPhoneへの新しいアプリやゲームのインストールはとても簡単です。しかし、アプリのダウンロードがうまくいかないこともあります。こうしたトラブルには、さまざまな原因が考えられます。アプリがダウンロードされない主な原因としては、インターネット接続がアクティブでない、ストレージ容量が不足している、支払い方法が登録されていない、などが挙げられます。このガイドでは、これらの問題を解決して、お気に入りのアプリをスムーズにダウンロードできるようにする方法をご紹介します。インターネット接続を確認するiPhoneでアプリのダウンロードに問題が発生したら、まず最初に確認す
-
iPhone・iPadにiOS 11をクリーンインストールする方法【iTunesでの手順を解説】
AppleデバイスをiOS 11にアップグレードする際には、「通常のアップグレード」と「クリーンインストール」の2つの方法があります。iPhone 6sやiPhone 7など比較的新しいデバイスであれば、通常のアップグレードでも十分快適に使えるでしょう。 しかし、古いデバイスの場合は、クリーンインストールを行うことで動作が格段に速く、滑らかになります。筆者のiPhone 6s Plusでも、クリーンインストール後に全体的な操作がかなりサクサクと快適になりました。クリーンインストールには大きく分けて2つの進め方があります。 どちらの方法も、iPhone内のデータを消去し、最新バージョンのiO