写真以外のデータだけを新しいiPhoneに移行する方法|初心者向けステップバイステップガイド
- FoneBackup >
- Phone Backup >
- 写真以外のすべてのデータを新しいiPhoneに転送する方法
このガイドでは、写真以外のデータだけを新しいiPhoneに転送する方法を詳しく解説します。iPhoneの初期設定中に移行したい場合も、設定が完了した後で移行したい場合も、状況に合わせて選べる方法をご紹介します。

執筆:Lena/最終更新日:2024年9月12日
写真を除外して新しいiPhoneへデータを移行するには?
「新しいiPhoneをセットアップしたいのですが、連絡先・メモ・メッセージ・アプリなどだけを移行することはできますか?写真以外のデータをすべて新しいiPhoneに転送する方法はありますか?」
— Appleコミュニティより
近年は、iPhoneからiPhoneへのワイヤレスデータ移行がとても簡単になりました。iOS 12.4以降では、「クイックスタート」機能を使って初期設定中にすべてのデータを転送できます。しかし、古いiPhoneに写真が多すぎる場合や、写真を新機種に持ち越したくない場合もあるでしょう。
この記事では、写真以外のデータを新しいiPhoneに移行するためのあらゆる方法を詳しく説明します。いずれの方法も、iPhone SE(第3世代)やiPhone 16/15へのデータ移行に対応しています。
方法1:iCloudを使って写真以外のデータを新しいiPhoneに転送する
iCloudの空き容量が十分にあるなら、iCloudを活用して写真を含めずにデータを新しいiPhoneへ移行できます。
iCloudバックアップからデータを復元する
iCloudではバックアップ対象のファイルを個別に選択できませんが、バックアップに含めたくないアプリをオフにすることで、実質的に対象を絞り込むことが可能です。
- バックアップを作成する前に、設定 > [ユーザ名] > iCloud を開き、写真やその他転送したくないアプリをオフにしておきます。
- 次にiCloudバックアップ画面で今すぐバックアップを作成をタップし、バックアップを作成します。
- iCloud写真が有効になっている場合、写真はすべて自動的にiCloudに保存されるため、iCloudバックアップには含まれません。
- 設定 > [ユーザ名] > iCloud > iCloudバックアップ > デバイス名をタップし、新しいiPhoneに復元したくない写真などのデータを削除しておくこともできます。
準備ができたら、新しいiPhoneを通常どおりセットアップし、iCloudバックアップから復元を選択すれば、古いiPhoneのデータを引き継げます。

iCloud同期でデータを転送する
iCloudは複数デバイス間でデータを自動的に同期してくれるサービスです。新旧両方のiPhoneで同期をオンにするだけで、データ移行が完了します。
- 古いiPhoneで設定 > [ユーザ名] > iCloud を開き、新しいiPhoneに転送したいデータの種類をオンにします。
- 新しいiPhoneをセットアップしたら、設定から同じiCloudアカウントでサインインし、同期オプションをオンにします。同期の完了通知はないため、各アプリを開いてデータが反映されているか確認してください。

方法2:FoneBackupを使って写真以外のデータを新しいiPhoneに転送する
iCloudの容量が足りない場合は、FoneBackupのようなサードパーティ製転送ツールを活用しましょう。PC用アプリとモバイルアプリの両方が提供されており、USBケーブル接続でもワイヤレスでもデータを転送できます。
この方法なら、新しいiPhoneを初期化する必要がなく、既存のデータが消えることもありません。初期設定後に古いiPhoneから新しいiPhoneへデータを移したい方に特におすすめです。
USBケーブルでデータを転送する
FoneBackupのPC版アプリは、データバックアップ、iPhoneとパソコン間のデータ転送、2台のiPhone間のデータ転送に対応しています。連絡先・メッセージ・動画・音楽などを、古いiPhoneから新しいiPhoneへ選択的に移行できます。
ダウンロードボタンからFoneBackupを入手し、以下の手順に従って必要なデータだけを転送しましょう。
転送は2ステップで完了します。① 古いiPhoneのデータをパソコンにバックアップ > ② バックアップファイルを新しいiPhoneに復元
ステップ1:古いiPhoneのデータをバックアップする
- FoneBackupを起動し、古いiPhoneを接続します。
- Phone Backupをクリックし、Selective Backup(選択バックアップ)を選択します。

- 各アイコンをクリックして転送したい項目を選択し、OKで確定します。
- 保存先のフォルダを指定し、Start Backup(バックアップ開始)をクリックします。

ステップ2:新しいiPhoneにデータを転送する
- 古いiPhoneを外して新しいiPhoneを接続し、My Backupsをクリック > バックアップファイルを見つけてRestore(復元)アイコンをクリックします。

- 新しいiPhoneに復元するデータをプレビューしながら選択し、問題なければStart Restore(復元開始)をクリックして転送を実行します。

さらに、iPhone to iPhone転送ツールを使えば、アプリデータを含むすべてのデータをまとめて移行することも可能です。まず全データを新しいiPhoneに転送し、その後端末上の写真を削除するという使い方もあります。

Wi-Fiなしでワイヤレス転送する
FoneBackupのモバイルアプリを使えば、Wi-Fi環境がなくても古いiPhoneから新しいiPhoneへデータを転送できます。Wi-Fiネットワークへの接続が不要で、モバイルデータ通信も消費しません。連絡先・メモ・PDFなど、ファイルアプリ内のさまざまなデータを転送できます。下のQRコードを読み取るか、App StoreからFoneBackupを入手してください。

1. 両方のiPhoneでFoneTolを起動し、WLANの使用とデバイス内ファイルへのアクセスを許可します。
2. Connect Device(デバイス接続)画面を開き、どちらかのiPhoneでアバターをタップして接続を確立します。

3. 古いiPhoneでFile Transfer(ファイル転送)を開き、転送したいデータを選んでSend(送信)をタップします。

まとめ
この記事では、写真以外のデータを新しいiPhoneに転送する方法をご紹介しました。iCloudバックアップ、iCloud同期、FoneBackupの3つの方法から、ご自身の状況に合ったものを選べます。時間をかけてバックアップを作りたくない場合や、iCloudの容量が不足している場合は、方法2のFoneBackupがおすすめです。

LenaはAomeiの編集者です。モバイルデータのバックアップと転送の分野で長年の経験を持ち、iOS関連の問題解決に関する豊富な専門知識を有しています。趣味は旅行、グルメ、読書など。仕事以外の時間は家族と過ごすことが多いそうです。
関連記事
-
iPad Pro 2021と2022の徹底比較:どちらを買うべきか判断するための完全ガイド
11インチおよび12.9インチの新型「iPad Pro 2022」がついに登場しました。M2チップを搭載し、Apple史上最もパワフルなタブレットとなっています。数多くのアップグレードが施された一方で、iPad Pro 2021との共通点も多く、デザイン、ディスプレイ、カメラなどはほぼ同じ仕様です。本記事では、デザイン、性能、カメラ、バッテリーといった観点から、iPad Pro 2021とiPad Pro 2022の違いを詳しく比較します。新規購入を検討している方だけでなく、すでにiPad Pro 2021を持っている方にとって「買い替える価値があるのか」という判断材料にもなるはずです。iPa
-
GarageBandのプロジェクトをiPhoneからiPadへ転送する簡単な方法【初心者向け完全ガイド】
Appleの「GarageBand」は、iOSデバイス向けに設計されたデジタル音楽制作アプリです。曲の作曲、編集、録音まで、本格的な音楽制作を手軽に行えることから、多くのユーザーに愛用されています。 何時間もかけて作り上げた楽曲を、SNSで共有したり、他の人に送ったりしたいと思うのは自然なことです。しかし中には、GarageBandの操作にまだ慣れておらず、「iPhoneからGarageBandのプロジェクトを送るにはどうすればいいのか分からない」と悩んでいる方も少なくありません。 iPadにGarageBandのプロジェクト(.bandファイル)を送るにはどうすればいいですか?ノートアプリに