iCloudを使わずにiPhoneの連絡先を印刷する3つの簡単な方法
「iPhone 16の連絡先リストを丸ごと印刷したいのですが、iCloudは使っていません。iPhoneから連絡先をすべて書き出すにはどうすればいいでしょうか?どなたか教えてください。」
——Appleコミュニティより
iPhoneの連絡先を印刷したいシーンとは?
日常の中で、iPhoneの連絡先を紙に印刷したくなる場面は意外と多くあります。例えば、新しいスマホに機種変更して旧端末を初期化する前に、大切な連絡先のバックアップを取っておきたい場合や、仕事で連絡先リスト一式を提出しなければならない場合などが挙げられます。いずれの場合も、iPhoneの連絡先を印刷する必要があるわけです。
実は、Apple公式が提供しているiCloud同期サービスを利用すれば、icloud.comから連絡先をダウンロードして印刷することも可能です。ただし、これは「連絡先の同期」を有効にしていることが前提条件となります。
しかし、上記の質問者のようにiCloudを使用していない方も少なくありません。そこで本記事では、iCloudなしでiPhoneの連絡先を印刷できる、実用的な3つの方法を詳しくご紹介します。
方法1. 専用ツール「FoneBackup」を使って印刷する(おすすめ)
手間をかけずに効率よく連絡先を印刷したいなら、まずiPhoneからパソコンへ連絡先を転送し、その後パソコン側で印刷するのが最も確実な方法です。
「FoneBackup」は優れたiOSデータ転送ツールで、iCloudを介さずにiPhoneの連絡先をパソコンへ書き出せるため、あとは印刷するだけという手軽さが魅力です。
- 必要な連絡先だけを選んで、CSV・VCF・Excel形式でパソコンに書き出し可能。
- バックアップしておいた連絡先を新しいiPhoneに取り込むこともできます。
- 最新モデルを含むさまざまなiOSデバイスとバージョンに対応。
- 連絡先だけでなく、写真・動画・着信音などのデータも転送できます。
それでは、FoneBackupをパソコンに無料ダウンロードし、以下の手順に沿って連絡先を転送してみましょう。
手順1. iPhoneを接続して転送モードを選択
iPhoneをパソコンに接続し、FoneBackupを起動します。iPhone上で「信頼」をタップしてアクセスを許可し、「電話転送」から「iPhoneからPCへ」を選択して「開始」をクリックします。
手順2. 連絡先を選択
連絡先アイコンをクリックし、印刷したい連絡先にチェックを入れて「OK」をタップします。
手順3. 転送を実行
「転送開始」をクリックします。VcardまたはCSV形式を選び、転送設定で保存先のパスを指定して「OK」を押しましょう。
転送が完了したら、保存先フォルダを開いて連絡先ファイルを確認します。あとはプリンターを使えば、パソコンから簡単にiPhoneの連絡先を印刷できます。
補足:このツールは各種iPhone/iPadに対応しているため、iPadの連絡先印刷にも同じ方法が使えます。
方法2. Google連絡先経由で印刷する
2つ目の方法は、Google連絡先(Google Contacts)を活用するやり方です。GmailアカウントにiPhoneの連絡先をバックアップすれば、iCloudと同様に、パソコン上のGoogle連絡先から連絡先リストを印刷できます。
ただし注意点として、iPhoneの連絡先がGmailの連絡先と混在してしまう可能性があります。それでも問題ない場合は、以下の手順を試してみてください。
手順1. iPhoneにGoogleアカウントを追加
iPhoneの「設定」を開き、「パスワードとアカウント」(または「メール/連絡先/カレンダー」)をタップします。「アカウントを追加」から「Google」を選びましょう。
手順2. Gmailでサインイン
Gmailのアカウントとパスワードでサインインし、「連絡先」のスイッチをオンにします。
手順3. パソコンでGoogle連絡先を開く
パソコンでcontacts.google.comにアクセスし、同じGmailアカウントでログインします。印刷したい連絡先を選択し、画面上部の三点リーダー(⋮)をクリックしてください。
手順4. 印刷を実行
メニューから「印刷」を選択し、印刷設定を調整したうえでiPhoneの連絡先を印刷します。
方法3. iTunesの同期機能を使って印刷する
iOSユーザーの多くは、バックアップやデータ管理にiTunesを利用しています。端末にトラブルが発生してデータを失った場合でも、iTunesがあれば復元できるのが大きなメリットです。
さらにiTunesは、iPhoneの連絡先をパソコンに書き出して印刷する用途にも使えます。やや手順が複雑ですが、試してみる価値はあります。
手順1. iTunesを準備
Windows PCに最新版のiTunesをインストールして起動します。
手順2. iPhoneを接続
USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、左側のデバイス欄から自分のiPhoneをクリックして、「情報」タブを開きます。
手順3. 連絡先を同期
「連絡先を同期」にチェックを入れ、「Windowsの連絡先」を選択します。「すべての連絡先」または「選択したグループ」のどちらかを選び、下部の「同期」ボタンを押しましょう。
手順4. 連絡先フォルダから書き出し
パソコンのスタートボタンをクリックし、ユーザー名を開いて「連絡先」フォルダを見つけます。フォルダをダブルクリックし、「エクスポート」オプションを選択して連絡先をCSVファイルとして書き出します。
手順5. CSV形式を選択
「CSV(カンマ区切り)」を選び、「エクスポート」をクリックして、CSVファイルに名前を付けます。
手順6. 保存先を指定して完了
「参照」でCSVファイルの保存先を選択し、「次へ」をクリックします。保存する連絡先の項目を選んで「完了」を押せば、PCへの書き出しは完了です。
「連絡先が新しい形式で書き出されました」というポップアップが表示されたら、「OK」をクリックして閉じます。書き出されたファイルは表計算ソフトで開けるため、プリンターで連絡先を印刷できるようになります。
まとめ
iCloudを使わずにiPhoneの連絡先を印刷する方法はお分かりいただけたでしょうか?今回ご紹介した3つの方法は、それぞれ使い勝手の良い選択肢です。
特におすすめなのは「FoneBackup」です。iPhoneの連絡先を安全かつ簡単にパソコンへコピーでき、必要な連絡先だけを自由に印刷できます。
Google連絡先もiTunesも利用可能ではあるものの、前者はGmailの連絡先と混在してしまう点、後者は手順がやや煩雑な点がデメリットといえます。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選んでみてください。
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