【完全ガイド】iPadをiCloudにバックアップする方法|新iPadへのデータ移行もわかりやすく解説
なぜiPadをiCloudにバックアップする必要があるのか?
先日発売された新型iPadは、より高性能で、より直感的に、そしてさらに楽しく生まれ変わりました。古いiPadから新しいiPadへデータを移行するには、まずiCloudにバックアップを取り、そのバックアップを新しいデバイスに復元するのが一般的な方法です。また、現在使っているiPadのバックアップを作成しておき、万が一の破損や紛失に備えたいという方も多いでしょう。理由が何であれ、この記事ではiPadをiCloudにバックアップする方法をすべてご紹介します。

iCloudはすべてをバックアップしてくれるのでしょうか?実は、iCloudバックアップはデバイス上のほぼすべてのコンテンツと設定を対象とします。ただし、アプリや機能でiCloud同期を有効にしている場合、その情報はバックアップには含まれない点に注意が必要です。
iPadをiCloudにバックアップする方法
それでは、iPadをiCloudにバックアップする具体的な手順を見ていきましょう。その前に、知っておくべきポイントがいくつかあります。
● 各iCloudユーザーには5GBの無料ストレージが提供されています。しかし、iCloudバックアップは5GBを超えることが多いため、ストレージプランのアップグレードが必要になる場合があります。
● iCloudバックアップにはWi-Fi接続が必須です。Wi-Fiが不安定だと、特に大量のデータをバックアップする際に完了まで長い時間がかかることがあります。
大量のデータを素早くバックアップしたい場合は、USBケーブルを使ったバックアップ・転送方法を選ぶのも有効です。詳しくは後半でご紹介します。
新しいiPadへの移行用にiCloudへバックアップする方法
新しいiPadを購入する際、古いiPadをバックアップして新しいデバイスに転送するための一時的なiCloudストレージを利用できる場合があります。新iPadへの移行が目的なら、これは非常に便利な機能です。
iOS 15およびiPadOS 15以降では、新しいデバイスを購入すると、古いデバイスのバックアップと復元のために無料かつ無制限の一時iCloud容量を利用できます。古いiPadにiPadOS 15以降がインストールされている場合は、以下の手順でバックアップを作成しましょう。
ステップ1.「設定」>「一般」>「iPadを移行またはリセット」に移動します。
ステップ2.「新しいiPadの準備」の項目で「はじめる」を選択します。

ステップ3.「続ける」をタップし、「iCloudですべてのAppデータを移動」を選択します。
ステップ4.「完了」をタップし、バックアップが完了するまで待ちます。
バックアップの進行状況は「設定」アプリで自分の名前の下から確認できます。なお、この一時バックアップは21日後に自動的に消去されますが、削除前に追加で21日間の猶予期間が与えられます。詳細はApple公式の「一時的なiCloudストレージを使用してデータを転送する方法」をご覧ください。
手動でiPadをiCloudにバックアップする方法
今すぐバックアップを作成したい場合は、手動バックアップの手順を覚えておくと便利です。また、iCloudの自動バックアップがまだ実行されていない場合でも、いつでも手動でバックアップを開始できます。
ステップ1.iPadをWi-Fiネットワークに接続します。
ステップ2.「設定」>「[あなたの名前]」>「iCloud」に移動します。
ステップ3.「iCloudバックアップ」をタップし、「このiPadをバックアップ」をオンにします。
ステップ4.「今すぐバックアップを作成」をタップします。

★ワンポイントアドバイス:
「今すぐバックアップを作成」をタップすると、バックアップが即座に開始されます。完了するまではWi-Fiに接続したままにしてください。
また、バックアップを完了させるのに十分なストレージ容量があることを確認してください。容量不足の場合はエラーメッセージが表示されるため、画面の指示に従ってiCloudストレージをアップグレードしましょう。
自動的にiPadをiCloudにバックアップする方法
iCloudバックアップを有効にしておけば、常に最新のバックアップを自動で維持できます。まず「設定」>「[あなたの名前]」>「iCloud」>「iCloudバックアップ」に移動し、「このiPadをバックアップ」をオンにします。以下の3つの条件がすべて揃うと、iCloudが自動的にバックアップを開始します。
- iPadが電源に接続されている
- iPadがWi-Fiネットワークに接続されている
- iPadの画面がロックされている
つまり、充電中で使用していないタイミングでバックアップが実行されます。就寝時にiPadを電源とWi-Fiに接続しておけば、朝起きたときにはバックアップが完了しているはずです。「今すぐバックアップを作成」ボタンの下に、前回のバックアップ完了時刻が表示されるので確認してみてください。
iCloudバックアップからiPadを復元する方法
バックアップの準備ができたら、新しいiPadの初期セットアップ中にバックアップを復元できます。
すでに新しいiPadのセットアップが済んでいる場合は、「設定」>「一般」>「iPadを移行またはリセット」に移動し、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップしてiPadを初期化し、セットアップをやり直しましょう。
ステップ1.「Appとデータ」画面が表示されるまでiPadをセットアップします。
ステップ2.「iCloudバックアップから復元」を選択します。

ステップ3.Apple IDとパスコードでiCloudにサインインします。
ステップ4.正しいバックアップを選択します。
ステップ5.Apple IDを入力して、アプリと購入履歴を復元します。
ステップ6.復元が完了するまで待ちます。途中でWi-Fi接続を切らないよう注意してください。
iPadのバックアップと転送をもっと簡単にする方法
iCloudへのバックアップは決して悪い選択ではありません。しかし、5GBの無料ストレージではすべてのコンテンツを保存するには不十分なことが多く、一時容量を利用できたとしても、ネットワーク環境によってはバックアップ完了まで長時間かかる可能性があります。
iPadを素早くバックアップしたり、新しいiPadに直接データを転送したりしたい場合は、専門的なiOSデータ転送ツール「FoneBackup」の活用がおすすめです。安定したUSBケーブル接続により、作業全体を1時間以内で完了できます。
ワンクリックで新しいiPadにデータを転送
FoneBackupを使えば、古いiPadから新しいiPadへのデータ移行をワンクリックで実現できます。
- 2台のiPadをパソコンに接続します。
- 「Phone Backup」を選択し、「iPhone to iPhone」に進みます。
- 転送元と転送先のiPadを確認します。
- 「Start Transfer」をクリックすれば完了です。

iPadをPCに素早くバックアップ
FoneBackupは、iPad上のすべてのコンテンツをパソコン、外付けハードディスク、USBメモリなどにバックアップできます。
- iPadをパソコンに接続します。
- 「Phone Backup」を選択し、「Full Backup」に進みます。
- バックアップの保存先を選択します。
- 「Start Backup」をクリックすれば完了です。

バックアップ完了後は「Backup History」から、バックアップの確認・削除、デバイスへの復元などを行えます。
FoneBackupはiPadのフルバックアップだけでなく、必要なファイルだけを選んでバックアップしたり、iPadとパソコン間でデータをやり取りしたりすることも可能です。ダウンロードボタンからFoneBackupを入手して、すべての機能をお試しください。
プロのコツ:PCでのiCloudデータ管理を最適化しよう:
パソコンでiCloudのファイルを管理したい場合にも、FoneBackupが役立ちます。強力な機能により、不要になったiCloudやiCloud Driveのデータを簡単に整理できます。手順はシンプル:「My iCloud」にアクセスし、Apple IDでログインして「Manage iCloud」に移動するだけです。

iPadのiCloudバックアップに関するよくある質問
ここでは、ユーザーからよく寄せられる疑問にお答えします。
iCloudバックアップにはどのくらいの時間がかかりますか?
⇒ 一概には言えません。データ量、Wi-Fiの状態、iPadの状態によって所要時間は変動します。1〜2時間で完了することもあれば、数日かかるケースもあります。
iCloudバックアップがいつまでも終わらない…
⇒ バックアップの進行バーが動かなくなるのは、多くのユーザーが経験する典型的なトラブルです。デバイスの再起動、バックアップサイズの縮小、古いバックアップの削除、iPadOSの更新などを試してみてください。
iCloudバックアップが何度も失敗するのはなぜ?
⇒ iCloudバックアップ有効時に「iPadバックアップ失敗」というメッセージが表示されることがあります。最も一般的な原因はiCloudの容量不足です。対処法については専用ガイドをご参照ください。
iCloudバックアップの中身を確認するには?
⇒ 残念ながら、AppleはiCloudバックアップ内のデータを閲覧する手段を提供していません。サードパーティ製ツールを使えばバックアップファイルを確認できます。バックアップを自由に管理したい方は、FoneBackupでのバックアップがおすすめです。いつでも内容を確認できます。
iCloudバックアップを削除するには?
⇒ 「設定」>「[あなたの名前]」>「iCloud」>「アカウントストレージを管理」>「バックアップ」に移動します。対象のデバイスを選択し、「バックアップを削除してオフにする」をタップしてください。特定のアプリのバックアップだけを停止することも可能です。
まとめ
以上、iPadをiCloudにバックアップする方法について解説しました。状況に応じて、さまざまな方法を使い分けることができます。
● iCloudバックアップをオンにすれば自動バックアップに任せられるほか、いつでも手動でバックアップを作成できます。
● 新しいiPadへの移行が目的なら、一時的なiCloudストレージを活用し、21日以内にバックアップを復元しましょう。
● 大量のデータを扱いたいのに容量が足りない場合は、FoneBackupを使えばiPadをパソコンにバックアップしたり、新しいiPadへ直接データを転送したりできます。
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