Mac・iPhone・iPadのダウンロードを高速化する簡単な方法
パソコンでもスマートフォンでも、私たちはインターネットの閲覧やダウンロードに多くの時間を費やしています。しかし、ダウンロードが完了するまでの長い待ち時間は大きなストレスですよね。さらに、何らかの原因でダウンロードが途中で中断されてしまうと、最初からやり直しになってしまうこともあります。
そこで、複数のAppleデバイスをお持ちの方に、ダウンロードを大幅に高速化できるシンプルなテクニックをご紹介します。
Macで「コンテンツキャッシュ」を有効にすると、映画、iCloudのコンテンツ、その他のメディアファイルなどのダウンロードを高速化できます。必要なのはmacOS High Sierra以降が動作するMacだけ。できればEthernet(有線LAN)でネットワークに常時接続されている機種だとより効果的です。
Macでコンテンツキャッシュを有効にする方法
Macでコンテンツキャッシュを有効にするには、以下の手順を実行してください。
- まず、キャッシュサーバーとして使用するAppleデバイスを選びます。可能であれば、Ethernet接続されたMacを使うことをおすすめします。
- 次に、Macの設定を開き、「システム環境設定」>「共有」へと進みます。

- 「共有」設定ウィンドウで、「コンテンツキャッシュ」にチェックを入れます。

- ここでは、キャッシュサイズを2GBから無制限までの範囲で自由に設定できます。

- これで完了です!Macでのキャッシュ上限の設定は以上で終わりです。
今後この機能を無効にしたくなった場合は、「共有」設定画面で同じ項目のチェックを外すだけでOKです。
キャッシュはダウンロード速度にどう影響するのか?
ここで気になるのが、キャッシュとダウンロード速度の関係ではないでしょうか。ソフトウェアのアップデートでもメディアファイルでも、ダウンロードされたデータはまずキャッシュに保存されます。その後、別のデバイスが同じダウンロードを要求すると、インターネットにアクセスする前にキャッシュが確認される仕組みです。つまり、ダウンロード速度を左右するのはインターネット回線ではなく、デバイス側なのです。
そのため、Macのキャッシュ上限を大きく設定することで、インターネットの帯域を節約しながら、すべてのAppleデバイスでのダウンロードを高速化できます。
なお、macOSのサーバーキャッシュが対応しているコンテンツタイプの一覧は、Appleの公式ページで確認できますので、ぜひ参考にしてみてください。
クイックヒント:自宅にMacが複数台ある場合は、両方でこの設定を行いましょう。それぞれがピアデバイスとして連携して動作します。台数が多いほど効果アップです!
以上、Appleデバイスでのダウンロードを高速化するための簡単なガイドでした。他にご不明な点があれば、お気軽にコメントでお知らせください。
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