iPhoneとAndroid間でファイルを共有する方法|アプリ・パソコン・iTunesを使った手順を解説
「ねえ、音楽ファイルがどうしても共有できないんだけど。SHAREitとかXenderって聞いたことあるけど、どう思う?」——昨晩、友人からまたこんな質問を受けました。
スマートフォン市場において、iPhoneとAndroidはそれぞれ世界中に膨大なユーザーを抱えています。しかし、この2つのプラットフォーム間でスムーズにファイルを転送できるかというと、多くのユーザーにとって依然として悩みの種となっています。友人や家族と共有したい音楽ファイルや写真・動画がたくさんあるのに、なかなか上手くいかない——そんな経験はありませんか?
こうした場面で役立つのが、SHAREitやXenderといったサードパーティ製アプリです。それ以外にも、パソコン経由での共有やiTunesを活用する方法など、音楽ファイルを共有する手段は複数あります。詳しくは以下をご覧ください。
方法1:パソコンを使わずにiPhoneとAndroid間で音楽ファイルを共有する
まずは、アプリストアから入手できる便利なデータ転送アプリをスマホにインストールする方法をご紹介します。
1. SHAREit
このクロスプラットフォーム対応の共有ツールは、インターネット接続なしでもスムーズに動作する点が大きな魅力です。Bluetoothよりも高速で、音楽や動画ファイルをいつでもどこでも素早く共有できます。
主な特徴:
- インターネット接続がなくても動作する。
- ノートパソコンとモバイル端末間でも干渉なくファイル共有が可能。
ダウンロード:Android版 | iPhone版
注意:中国発のアプリのため、インド政府による中国製アプリへの規制により、インドでは利用できない場合があります。
2. Xender
もうひとつの定番ファイル共有アプリがXenderです。スマートフォン同士だけでなく、スマホからパソコンへのファイル共有にも対応しており、その際にパソコン側へ追加ソフトをインストールする必要もありません。
主な特徴:
- 最大4台のデバイス間でグループ共有に対応。
- ファイル転送にインターネット接続不要。
- 10以上の言語に対応。
ダウンロード:Android版 | iPhone版
注意:こちらも中国発のアプリのため、インドでは利用できない場合があります。
方法2:パソコンを使ってiPhoneとAndroid間で音楽ファイルを共有する
1. Macを使用する場合
Macをお使いの場合は、以下の手順で簡単にファイル転送ができます。
ステップ1:まず「YouTube Music」(旧Google Play Music)を起動します。
※旧Google Play Musicはサービスを終了しているため、現在は後継サービスのYouTube Musicを利用します。
ステップ2:Android端末と同期している同じGoogleアカウントでログインします。
ステップ3:メニュー(左上の横線3本のアイコン)を開き、「アップロード」を選択します。
ステップ4:「パソコンから選択」を選び、追加したい楽曲を選んでアップロードします。
ステップ5:完了したら、AndroidスマホでYouTube Musicアプリを開きます。
ステップ6:インターネットに接続した状態でアプリから音楽を再生できます。あるいは、端末にダウンロードして保存しておくことも可能です。
別の方法として、「Android File Transfer」を使う手順もあります。
ステップ1:ブラウザを開き、「Android File Transfer」を選択します。
ステップ2:アプリをダウンロードし、Android端末をMacに接続します。
ステップ3:Android File Transferアプリを起動します。
ステップ4:Android端末内のフォルダにファイルをコピー&ペーストし、完了したら端末を取り外します。
2. Windowsを使用する場合
ステップ1:WindowsパソコンでiTunesを起動し、ライブラリから転送したい楽曲をすべて選択します。
ステップ2:選択した楽曲をすべてコピーし、専用のフォルダにまとめておきます。
ステップ3:Android端末をPCに接続し、ミュージックフォルダを開いてすべてのファイルを貼り付けます。
これで完了です!
方法3:iTunesを使ってiPhoneとAndroid間で音楽ファイルを共有する
作業を始める前に、iPhoneがiTunesライブラリと同期されていることを確認しましょう。同期が済んでいれば、作業はすでに半分終わったようなものです。
さらに、簡単な設定が必要です。「環境設定 > 詳細」を開き、「ライブラリに追加するときにファイルを“iTunes Media”フォルダにコピーする」にチェックを入れます。
ステップ1:上記の設定変更後、Macのミュージックセクションにアクセスすると、iTunesフォルダが見つかります。Windowsの場合は「マイミュージック > iTunes」を確認してください。
ステップ2:デバイスをパソコンに接続し、ファイルを転送します。Macの場合は、前述の「Android File Transfer」を再度利用します。
どこでも安全なバックアップを
Android、iPhone、Windows、Macのいずれを使用していても、転送中にファイルを失わないよう、あらかじめバックアップを取っておくことをおすすめします。Systweak社の「Right Backup」はまさにこの目的に合ったワンストップ型クラウドストレージです。万が一データが誤って削除されても、クラウドからすべてのファイルを復元できます。
以上の方法を使えば、iPhoneとAndroid間のファイル共有はとても簡単になります。iTunesを使うにせよ、SHAREitやXenderのようなアプリをインストールするにせよ、やるべき作業はシンプルです。異なるスマートフォンの世界をつなぐのは素晴らしいことで、この記事が皆さんのデータ移行のお役に立てば幸いです。快適なファイル転送を!
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