iPhoneで動画をライブフォト(Live Photo)に変換する完全ガイド
iPhoneを持つ大きなメリットのひとつが、ライブフォトをホーム画面やロック画面の壁紙として設定できることです。
ライブフォトは2015年に登場したiPhone 6sシリーズで初めて搭載された機能です。シャッターを切った前後約1.5秒間の動きと音を記録でき、画面を長押しすると写真が動き出す、まるで生きているような一枚を楽しめます。
通常、ライブフォトはカメラで撮影した写真から作られますが、実は過去に撮影した動画をライブフォトに変換することも可能です。ただし、標準機能だけでは変換できないため、サードパーティ製アプリが必要になります。
この記事では、iPhoneで動画をライブフォトに変換して壁紙として設定するまでの手順を、わかりやすく解説します。
iPhone・iPadで動画をライブフォトに変換する方法
残念ながら、iPhoneやiPadには動画をライブフォトへ変換する標準アプリや標準機能は用意されていません。そのため、専用のサードパーティ製アプリを利用する必要があります。
おすすめのアプリとしては、「intoLive」「Video to Live Photo」「TurnLive」「VideoToLive」などがあります。
注意:ライブフォト機能は、iPhone 6s以降、iPad Air(第3世代)、iPad(第5世代)、iPad Pro(2016年以降)、iPad mini(第5世代)で利用できます。
ここでは、定番アプリの「intoLive」を使った手順を紹介します。無料版でも基本機能は使えますが、Pro版にアップグレードすると高度な編集ツールが解放されます。
- App StoreからintoLiveをダウンロードしてインストールします。
- アプリを起動し、写真ライブラリへのアクセスを許可します。ギャラリー内のファイルが種類別に整理されて表示されるので、ライブフォトに変換したい動画を選びましょう。
注意:無料版では最大5秒までのライブフォトしか作成できません。より長い動画を使いたい場合は、Pro版なら最大30秒まで対応しています。
- 動画編集画面でスライダーを操作し、ライブフォトにしたい部分をトリミングします。
- この画面では、再生速度の変更、フィルターの適用、ループ再生などの設定も行えます。ただし、一部のオプションはPro版の課金対象となっています。
- 編集が完了したら、画面右上の「Make」をタップします。
- ライブフォトの繰り返し回数を選択します。
- 変換が完了するまで数秒待ち、「Save Live Photo」をタップしてiPhoneまたはiPadのカメラロールに保存します。
- 続いて「写真」アプリを開き、新しく作成したライブフォトをタップして「共有」ボタンを押します。
- 「壁紙として使用」をタップして、新しいライブフォトをホーム画面またはロック画面の背景に設定します。
- 最後に「設定」をタップし、ホーム画面、ロック画面、または両方の画面のどれに適用するかを選択すれば完了です。
GIFをライブフォトに変換する方法
お気に入りのGIF画像をライブフォトに変換することもできます。こちらもサードパーティ製アプリが必要ですが、今回は無料で豊富なGIF・ステッカー・クリップライブラリを誇る「GIPHY」を使用します。
- iPhoneまたはiPadにGIPHYをダウンロード・インストールし、アプリを起動します。
- ライブフォトに変換したいGIFを選択し、画面右側にある縦3点のメニューボタンをタップします。
- 「Convert to Live Photo」(ライブフォトに変換)をタップします。
- 「フルスクリーン」または「画面に合わせる」のどちらかを選択します。
- 作成されたライブフォトはカメラロールに保存されます。あとは前述の手順と同じく、ホーム画面やロック画面のライブ壁紙として設定できます。
もう退屈な壁紙には戻れない
ライブフォトを活用すれば、iPhoneやiPadの画面を静的な標準壁紙よりもずっと魅力的に演出できます。
プリインストールの壁紙に物足りなさを感じているなら、手持ちの動画やGIFからオリジナルのライブフォトを作成して、デバイスを楽しく個性的にカスタマイズしてみてください。
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