「このiPhoneは紛失し、消去されました」と表示されたときの対処法|iPhone紛失モードのロック解除ガイド
「このiPhoneは紛失し、消去されました」と表示されて困っている方へ
中古で購入したiPhone Xがありますが、iOS 14にアップデートしてから、元の持ち主のApple IDとパスワードの入力を求められ、使えなくなってしまいました。どうすればよいでしょうか。
――Appleフォーラムより
iPhoneの紛失モードを解除するには?
iPhoneを紛失したと思って紛失モードをオンにしました。幸い翌日に見つかったのですが、パスコードを忘れてしまいました。紛失モードを回避する方法はありますか。
――Redditより
「このiPhoneは紛失し、消去されました」と表示される原因
iPhoneが「iPhoneをアクティベート」画面から先に進めず、操作できなくなっていませんか。画面には「このiPhoneは紛失し、消去されました。このiPhoneを消去するときに使用されたApple IDでサインインしてください」というメッセージが表示されているはずです。

これは、お使いのiPhoneが紛失モードになっている状態です。紛失モードは、iPhoneを紛失した際に個人情報を保護するための便利な機能です。「iPhoneを探す」機能が有効になっていれば、iCloud.comにアクセスしてデバイスを紛失モードに設定できます。これにより、第三者がデバイスを使用することを防げるだけでなく、画面にメッセージや連絡先情報を表示して、拾得者に伝えることも可能です。
しかし、パスコードを忘れてしまうと、紛失モードのロックを解除する方法がわからず困ってしまうものです。ご安心ください。以下で具体的な解決策を解説します。
► 他の人から購入したiPhoneの場合:前の持ち主に連絡し、自分のアカウントからこのデバイスを削除してもらう必要があります。前の持ち主がiCloudアカウントから正しくサインアウトしていない可能性が高いです。連絡が取りやすい関係であれば、パスワードを入力してもらうよう依頼しましょう。そうでない場合は、相手側がiCloud.comにアクセスし、アカウントからこのiPhoneを削除してもらいます。
► 自分自身のiPhoneの場合:「このiPhoneは紛失し、消去されました」というメッセージが表示されるのは、誰かがあなたのiCloudアカウントに不正アクセスし、紛失としてマークした可能性があります。この場合は、パスワードのリセットを行いましょう。
iPhone紛失モードのロックを解除する方法
紛失モードを解除する最も直接的な方法は、パスコードを入力してデバイスへのアクセス権限を取得することです。パスコードを忘れてしまった場合は、Apple ID(メールアドレス)とパスワードを再設定すれば対応できます。
iCloudから紛失モードをオフにする
1. パソコンまたは別のスマートフォンでiCloud.comにアクセスします。
2. お使いのiPhoneで使用しているApple IDとパスワードでサインインします。
3. 「iPhoneを探す」を選択 > 「すべてのデバイス」を選択 > 対象のiPhoneを選びます。
4. 「紛失モード」を選択 > 「紛失モードを停止」をクリックします。iPhoneに反映されるまで数分かかることがあります。

→ Apple IDとパスワードを再設定する方法
パスワードを忘れてしまった場合は、再設定を試みましょう。
1. https://appleid.apple.com にアクセスします。
2. 「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」を選択し、Apple IDを入力して「次へ」を押します。
3. パスワードを再設定するための方法が2つ表示されます。
>> メール認証:登録済みのメールアドレスに届くメールの指示に従って手順を完了します。
>> セキュリティ質問:事前に設定したセキュリティ質問の答えを入力します。
4. 新しいパスワードを入力し、「パスワードをリセット」をクリックして確定します。

iPhoneを完全に初期化する方法
前の所有者のiCloudアカウントとパスワードの入力を求められるのは、iPhoneが正しく消去されていないためです。iPhoneを売却したり友人に譲ったりする予定があるなら、必ずあらかじめiCloudからデバイスを削除しておきましょう。そうすることで、次の使用者がスムーズにデバイスを利用できるようになります。
さらに、iPhone内のすべてのデータが完全に消去されていることも確認が必要です。工場出荷時へのリセット(初期化)だけでは不十分である点に注意してください。iOSデータ復元ツールを使えば、削除済みのデータを復元できてしまう可能性があります。iPhoneを手放す前に、専用のデータ消去ツールで徹底的に消去することをおすすめします。
AOMEI MBackupperはそんなニーズに応えるツールです。削除済みデータと既存データの両方を複数回スキャン・上書き消去し、データが復元される可能性をほぼゼロにします。下のボタンから無料で入手できます。iPhoneを消去する詳細な手順については、「iPhoneをきれいに消去する方法」のガイドを参照してください。
フリーソフトをダウンロード
Win 10/8.1/8/7 対応
安全なダウンロード

まとめ
以上がiPhoneの紛失モードをロック解除する方法でした。iCloud.comにアクセスして紛失モードを停止するだけで、簡単に解除できます。万が一、パスワードを忘れた場合でも、Apple IDの再設定手順を踏めば問題ありません。まだ不明な点がある場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。できるだけ早くお答えいたします。
-
iPhone・iPadがロック画面でフリーズしてスワイプできないときの対処法
iPhoneやiPadは洗練されたデザインと高い操作性を持つデバイスですが、決して完璧ではありません。他のスマートフォンやタブレットと同じように、さまざまな不具合に遭遇する可能性があります。その中でも特によく報告されるのが、「ロック画面から先に進めなくなる」というトラブルです。画面をスワイプしても「スライドでロック解除」の表示が残ったまま、端末が一切反応しなくなるという症状です。 まずは時間を置いて様子を見る この症状は、一時的なシステムの不具合によって起こることが多く、端末をしばらく放置しておくだけで自然に回復するケースも少なくありません。数分から十数分ほど待ってみて、画面が操作できるよう
-
iPhoneを強制再起動してリカバリーモードに入る方法【機種別手順を解説】
iPhoneの不具合の多くは、単純な再起動だけで解決できます。しかし、まれに強制再起動やリカバリーモードへの移行が必要になる深刻なトラブルに遭遇することもあります。 例えば、起動画面で固まってしまう、再起動を繰り返すブートループに陥る、タッチ操作に一切反応しないといった症状です。強制再起動だけでも反応しなくなったデバイスを再び立ち上げられますが、さらに一歩進んでリカバリーモードに入れば、問題を根本的に解決できる可能性が高まります。 iPhoneのリカバリーモードでは2つの選択肢があります。1つはデータを保持したまま最新版のiOSへアップデートする方法、もう1つは工場出荷状態に初期化する