iPhoneのHEIC写真をJPGに変換する簡単な方法|設定変更とPCでの一括変換手順
iPhoneのHEIC写真をJPGに変換したい理由とは?
「iPhoneで撮影したHEICファイルをJPGファイルに変換するにはどうすればいいですか?iPhone 13でたくさんの写真を撮ったのですが、スマートフォン上では問題なく閲覧できます。ところが、パソコンに書き出してみると写真が表示できません。確認すると、保存形式が.HEICになっており、以前は.JPGだったのに変わっていました。Dellのパソコンで閲覧したいので、JPG形式が必要です。どうすれば形式を変更できますか?」
— Appleコミュニティより
- 大画面のパソコンなら、iPhoneの写真をより快適に楽しめます。
- 高画質なiPhone写真は、iOS独自のHEIC形式で保存されます。
- HEICは特殊な形式のため、WindowsやAndroid端末ではそのまま開けません。
- HEIC写真を開くには、JPG形式への変換が最も簡単な解決策です。
近年のiPhoneのカメラ性能は、一部のプロ用カメラにも匹敵するほど高くなりました。その一方で、写真1枚あたりのデータサイズも大きくなり、ストレージを大きく消費します。そこで、iPhoneの空き容量を確保しながら大画面で写真を楽しむために、パソコンへ書き出すユーザーが増えています。
しかし最近、「パソコンでiPhoneの写真が開けない」という報告が多く寄せられています。原因は、写真の保存形式が従来のJPGではなくHEICになっていることです。本記事では、iPhoneの写真がHEIC形式で保存される理由と、HEICをJPGに変換する具体的な方法をわかりやすく解説します。
HEICファイルとは?JPGに変換すべき理由
iPhoneユーザーの多くは、高画質な写真に魅力を感じています。しかし、1枚あたり6MB〜10MBを超える大型の写真が蓄積されると、ストレージはあっという間に圧迫されます。512GBモデルでも、撮影量の多い方には十分とは言えません。この課題を解決するため、Appleのエンジニアは写真の保存方式を見直しました。
JPG(JPEGとも呼ばれます)は1992年から使われている伝統的な画像保存形式で、以前のiPhoneもこの形式を採用していました。一方、HEIC(High Efficiency Image Container)は2017年にAppleが発表した新しい画像形式です。JPGと比較すると、同じディテールを保ちながら、必要なストレージ容量を半分以下に抑えられるのが最大の特徴です。
HEICは今後の主流フォーマットになると期待されているため、iPhone上では安心して使い続けて問題ありません。ただし、対応していない環境で閲覧する場合は、JPGへの変換が必要になります。
iPhoneでHEICをJPGに変更する方法
iOS 11以降にアップデートしたiPhoneでは、写真がHEIC形式で保存されるようになりました。ただし、これが唯一の選択肢というわけではありません。設定を変更すれば、好きな形式で写真を保存できます。
カメラ設定で保存形式を切り替える手順
- iPhoneで「設定」アプリを開きます。
- 「カメラ」を探してタップします。
- 写真を引き続きJPG形式で保存したい場合は「互換性優先」を選択します。逆に、HEIC形式で保存して容量を節約したい場合は「高効率」を選びましょう。
設定アプリ以外の方法もあります。クラウドストレージサービスのDropboxを使えば、iPhoneから写真をアップロードする際に自動的にJPG形式へ変換するオプションを利用できます。HEIC画像をDropboxに保存・閲覧することも可能なので、クラウドを活用したい方におすすめです。
PCでiPhone写真をHEICからJPGに変換する方法
iPhoneの写真をパソコンに書き出せば、本体のストレージを大幅に節約できます。しかし、書き出した写真がすべてHEIC形式で開けないとなると、がっかりしてしまいますよね。わざわざiPhone側で形式を変更して再度書き出す必要はありません。パソコン上で直接形式を変換すればOKです。
おすすめなのが、無料のHEIC変換ソフト「AOMEI MBackupper」です。主な特徴は以下の通りです。
- オフライン変換: Windowsパソコン上で動作し、変換時にネット接続は不要です。
- 一括変換: 変換したい写真をまとめて追加し、一度の操作で全て変換できます。
- ロスレス変換: ファイル形式だけを変更し、画質はまったく劣化しません。
AOMEI MBackupperでHEICをJPGに変換する手順
- 最新版のAOMEI MBackupperをダウンロードしてインストールします。
- ソフトを起動し、「HEIC Converter」機能を選択します。
- 「Add Photos(写真を追加)」をクリックして、変換したいHEIC写真を読み込みます。
- JPG形式を選択し、画質(Photo Quality)、変換速度(Conversion Speed)、保存先(Storage Path)を設定して、「Start Converting(変換開始)」をクリックします。
まとめ
iOS 11以降のiPhoneでは、写真が自動的にHEIC形式で保存されます。この形式はまだ多くのソフトウェアでサポートされていないため、汎用性の高いJPG形式への変換が必要になる場面があります。
本記事では、HEICファイルの基本情報と、iPhoneのHEIC写真をJPG形式に変換する方法をご紹介しました。iPhone本体の設定変更だけでなく、AOMEI MBackupperのような無料ツールを使えば、パソコン上で簡単かつ劣化なしに一括変換できます。ぜひお試しください。
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HEIC(High Efficiency Image File Format)は、モバイルデバイスで写真を保存するために使用される特殊な画像フォーマットです。拡張子を見ると、「.heic」や「.heif」という画像ファイルを目にしたことがあるかもしれません。Appleは2017年以降、すべてのデバイスで標準フォーマットとしてHEICを採用しており、Macやその他のiOSデバイスにとって最適な形式です。しかし、このフォーマットが常に利用できるとは限りません。アプリケーションによっては、JPG形式でのみ画像をアップロードできるよう求められることがあります。そんなときは、MacでHEICをJPGに変
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Apple製品では、写真の撮影にHEICという画像形式が採用されています。意外に思われるかもしれませんが、HEIC画像は従来のJPEG形式と比べて高画質でありながら、ストレージ容量も少なくて済みます。さらに、JPEGが8ビットカラーであるのに対し、HEICは18ビットカラーでの記録が可能です。また、HEICコンテナ形式には、HEVC規格でエンコードされた音声や画像を格納することもできます。しかし、Windowsユーザーの間では「Windows 10でHEICファイルを開く方法がわからない」という悩みが少なくありません。この記事では、HEICファイルの開き方に加え、HEICファイルをJPEGに変