PowerPointの画面記録機能を使って画面を録画する方法
視覚的な表現は、学習プロセスを格段にわかりやすくしてくれます。操作手順などを含む動画クリップを画面録画で作成したいとお考えなら、PowerPoint(パワーポイント)ほど手軽なツールはありません。PowerPointなら、画面録画の作業をシンプルかつスムーズに行うことができます。この記事では、Office PowerPointを使って画面を録画し、必要に応じて編集・カスタマイズする方法を詳しく解説します。
PowerPointで画面録画を行う方法
PCにMicrosoft Officeがインストールされていれば、コンピューターの画面と関連する音声を録画し、そのままPowerPointのスライドに埋め込むことができます。説明を分かりやすくするため、ここでは以下の2つのステップに分けて解説します。
- 画面録画を作成する
- 画面録画をコントロール(編集)する
なお、録画が完了した後は、録画データを独立したファイルとして保存することも可能です。
1. 画面録画を作成する

まず、Office PowerPointを起動し、リボンメニューから「挿入」タブを選択します。
次に、リボンの右端にある「メディア」グループに移動し、「画面録画」オプションを選択しましょう。

すると、画面の背景がぼやけ、次のようなオプションが並んだ「コントロールドック」が表示されます。
- 領域の選択
- 記録
- オーディオ・ポインター
「領域の選択」(Windowsロゴキー+Shift+A)を選ぶか、画面全体を録画したい場合はWindowsロゴキー+Shift+Fを押してください。なお、画面録画で指定できる最小サイズは64×64ピクセルです。
領域を選択する場合は、十字型のカーソルをドラッグして、録画したい画面の範囲を指定します。
2. 画面録画をコントロールする
録画が完了したら、コントロールドックに表示されている「一時停止」ボタンを押します。録画を終了するときは「停止」をクリックしてください。

録画データをPC上の独立したファイルとして保存するには、スライド内の録画を表す画像を右クリックし、上のスクリーンショットのように「メディアに名前を付けて保存」オプションを選択します。
「メディアに名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されたら、ファイル名と保存先フォルダーを指定し、「保存」をクリックすれば完了です。
さらに、クリップに何らかの編集を加えたい場合は、ビデオフレームを右クリックして「トリミング」をクリックします。
動画のどの部分を切り取るか位置を確認するには、「ビデオのトリミング」ボックス内で「再生」をクリックします。カットしたい地点に達したら、「一時停止」をクリックしましょう。

クリップの冒頭をトリミングする場合は、開始点(緑色のマーカー)をクリックします。両端矢印が表示されたら、それをドラッグして動画の希望する開始位置まで移動させてください。
同様に、クリップの末尾をトリミングする場合は、終了点(赤色のマーカー)をクリックします。両端矢印が表示されたら、ドラッグして動画の希望する終了位置へ移動させます。
以上で完了です!

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