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【解決法】「オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません」エラーの対処方法

Windowsで「The operating system is not presently configured to run this application(オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません)」というエラーメッセージが表示された場合、この記事で紹介する対処法がきっと役立つはずです。このエラーは主にWordやExcel、OutlookなどのOfficeアプリケーションを起動する際に発生しますが、Windowsの検索機能やSkype for Businessなど、その他のアプリケーションでも報告されています。

【解決法】「オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません」エラーの対処方法

The operating system is not presently configured to run this application.

このエラーメッセージは、Excel、Word、Outlook、Solidworksなど、さまざまなプログラムの実行時に表示される可能性があります。Windows検索でこのエラーを経験したユーザーからは、「Windowsの検索機能が動作しなくなり、Microsoft Outlookの検索機能にも影響が出た」という報告もあります。本記事では、この問題を解決するための対処法を詳しく解説します。

「オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません」エラーの解決策一覧

Officeやその他のアプリケーションを開く際にこのエラーが表示される場合、以下の対処法を順番に試してみてください。

  1. Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを実行する
  2. Windows Updateを確認する
  3. アプリケーションを管理者として実行する
  4. サードパーティ製ウイルス対策ソフトやファイアウォールを一時的に無効化する
  5. 問題のあるOfficeアプリケーションをセーフモードでトラブルシューティングする
  6. Officeなどのソフトウェアを更新する
  7. Microsoft Officeを修復する
  8. Microsoft Officeを再インストールする
  9. Norton Antivirusを更新する(Nortonユーザー向けの解決策)
  10. Tracingフォルダ内のファイルを削除し、DNSキャッシュをクリアする(Skype for Businessユーザー向け)
  11. Windows Searchサービスが実行中かどうかを確認する
  12. インデックス設定を確認する
  13. SFCおよびDISMスキャンを実行する
  14. クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う

それでは、各トラブルシューティング方法を詳しく見ていきましょう。

1. Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを実行する

【解決法】「オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません」エラーの対処方法

一部のユーザーからは、Officeアプリやその他のソフトウェアを起動していないのに、このエラーメッセージが突然表示されるとの報告があります。これは非常に厄介な状況です。原因の一つとして、バックグラウンドで動作しているアプリケーションが考えられます。該当する場合は、Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを実行することで解決できるかもしれません。

2. Windows Updateを確認する

Windows 11/10システムに保留中の更新プログラムがないか確認しましょう。Windows Updateのインストールによって問題が解決したという報告が多くあります。更新状況は設定アプリから確認できます。「最新の状態です」と表示されている場合でも、[更新プログラムのチェック]ボタンをクリックして手動で確認することをおすすめします。

3. アプリケーションを管理者として実行する

問題のあるアプリケーションを管理者として実行すると、問題が解消されることがあります。手順は以下の通りです。

  1. エラーが発生しているアプリのショートカットアイコンを右クリックし、[管理者として実行]を選択します。
  2. ユーザーアカウント制御(UAC)のダイアログが表示されたら[はい]をクリックします。
  3. 同じエラーが再度表示されるかどうかを確認します。

デスクトップにショートカットアイコンが見つからない場合は、Windows検索でアプリ名を入力し、検索結果からアプリを右クリックして[ファイルの場所を開く]を選択してください。ショートカットが保存されたフォルダが開きますので、必要に応じてデスクトップへショートカットを作成できます。

この方法で問題が解決した場合は、常に管理者として実行するようアプリを設定しておくと便利です。

4. サードパーティ製ウイルス対策ソフトまたはファイアウォールを無効化する

Windowsファイアウォールやサードパーティ製ウイルス対策ソフトを一時的に無効化し、その後問題のあるアプリケーションを起動してみてください。正常に動作する場合は、ファイアウォールまたはウイルス対策ソフトが原因です。Windowsファイアウォールの場合は、そのアプリを許可リスト(ホワイトリスト)に登録すれば解決できます。サードパーティ製ウイルス対策ソフトを使用している場合は、カスタマーサポートに問い合わせてください。

注意: ファイアウォールやウイルス対策ソフトを無効化している間、システムは脅威にさらされやすくなります。作業完了後は必ず有効化に戻してください。

5. 問題のあるOfficeアプリケーションをセーフモードでトラブルシューティングする

Officeアプリでこのエラーが発生する原因の一つとして、不具合のあるアドインが挙げられます。セーフモードでOfficeアプリを起動して確認できます。Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、以下のコマンドを入力してください。

  • Microsoft Word: winword /safe
  • Microsoft Excel: excel.exe /safe
  • Microsoft PowerPoint: powerpnt /safe
  • Microsoft Outlook: outlook.exe /safe

セーフモードで正常に起動できた場合は、アドインが原因である可能性が高いです。以下の手順で特定しましょう(Microsoft Office 2010以降のバージョン向け)。

  1. 上記のコマンドで問題のあるOfficeアプリをセーフモードで起動します。
  2. [ファイル] > [オプション]を開きます。
  3. 左側のメニューから[アドイン]を選択します。
  4. 下部の[管理]ドロップダウンメニューで[COM アドイン]を選択し、[設定]ボタンをクリックします。インストール済みアドインの一覧が表示されます。
  5. アドインを1つだけチェック解除してOKをクリックします。
  6. Officeアプリを閉じて通常モードで起動します。エラーが表示されなければ、直前に無効化したアドインが原因です。削除を検討してください。エラーが続く場合は、原因となるアドインが見つかるまでこの作業を繰り返します。

6. Officeなどのソフトウェアを更新する

Officeソフトウェアを最新バージョンに更新し、WindowsとOfficeの両方のアップデートをすべて適用してください。エラーが他のソフトウェアで発生している場合は、そのソフトウェアも最新版に更新してください。

7. Microsoft Officeを修復する

【解決法】「オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません」エラーの対処方法

Microsoft OfficeやMicrosoft 365は、文書作成や表計算、スライドショー作成などに欠かせないツールです。毎日使用しているアプリがエラーで使えなくなると、業務にも大きな支障が出ます。この問題は古いバージョンのOfficeで発生することがありましたが、Microsoft側で対応済みです。

セーフモードで起動しても同じエラーが表示される場合は、Microsoft Office自体が破損している可能性があります。Officeの修復機能を使えば、多くの場合この問題は解決します。[オンライン修復]オプションを使用するには、インターネット接続が必要です。サードパーティ製のソフトウェアをダウンロードする必要はない点が魅力です。

Windows 11/10でMicrosoft 365またはMicrosoft Officeを修復する手順は以下の通りです。

  • Win + Iキーを押してWindowsの設定を開きます。
  • 左側の[アプリ]タブに切り替えます。
  • [アプリと機能]メニューをクリックします。
  • Microsoft 365を見つけます。
  • 三点リーダーのアイコンをクリックし、[変更]を選択します。
  • [はい]ボタンをクリックします。
  • [オンライン修復]オプションを選択します。
  • [修復]ボタンをクリックします。

修復が完了するまでしばらくお待ちください。完了後はPCを再起動し、アプリが正常に開けるかどうかを確認しましょう。

8. Microsoft Officeを再インストールする

Officeの修復で改善しない場合は、再インストールを試みましょう。Microsoft Officeのアンインストールには複数の方法があります。Windowsの設定から行うほか、Revo UninstallerやCCleanerなどのサードパーティ製ソフトウェアを利用することも可能です。アンインストール後、公式サイトからインストーラーをダウンロードして再インストールしてください。

エラーが他のソフトウェアで発生している場合は、そのソフトウェアを再インストールして効果があるか確認してください。

9. Norton Antivirusを更新する(Nortonユーザー向け)

Norton Antivirusの一部のユーザーによると、NortonがOfficeアプリケーションの起動を妨げることで、このエラーメッセージが発生していたとのことです。Norton Antivirusをインストールしている場合は、Norton LiveUpdateを実行してウイルス対策ソフトを最新版に更新してください。これにより問題が解決するはずです。

10. Tracingフォルダ内のファイルを削除し、DNSキャッシュをクリアする(Skype for Businessユーザー向け)

Skype for Businessアプリでこのエラーが発生している場合は、Tracingフォルダ内のファイルを削除し、DNSキャッシュをクリアすることで解決できる可能性があります。手順は以下の通りです。

まず、Skype for Businessを終了します。バックグラウンドで動作している場合も閉じてください。Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、taskmgrと入力してOKをクリックすると、タスクマネージャーが起動します。[バックグラウンド プロセス]セクションでSkype for Businessを見つけ、右クリックして[タスクの終了]を選択します。

次に、「ファイル名を指定して実行」で%UserProfile%と入力してOKをクリックします。AppDataフォルダを開いてください。AppDataフォルダはデフォルトでは非表示になっているため、見つからない場合は隠しファイル・フォルダの表示を有効にする必要があります。

LyncはSkype for Businessの旧名称です(2015年4月以降、MicrosoftはLyncをSkype for Businessに改称しました)。システムにインストールされているバージョンに応じて、以下のパスへ移動します。

  • Lync 2013 / Skype for Business 2015の場合:Microsoft\Office\15.0\Lync
  • Skype for Business 2016の場合:Microsoft\Office\16.0\Lync

Tracingフォルダを開き、中のファイルをすべて削除します。Tracingフォルダ自体は削除しないでください。

次に、コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

ipconfig /flushdns

このコマンドでDNSキャッシュがクリアされます。完了後、問題が解消したかどうかを確認してください。

11. Windows Searchサービスが実行中かどうかを確認する

この対処法は、Windows検索の使用時にエラーが発生しているユーザー向けです。Windows Searchが動作せず、このエラーメッセージが表示される場合は、サービスが実行中かどうかを確認しましょう。

  1. 「ファイル名を指定して実行」を開き、services.mscと入力します。
  2. サービスの一覧を下にスクロールし、Windows Searchを探します。
  3. [状態]が「実行中」か「停止」かを確認します。「停止」と表示されている場合は、右クリックして[開始]を選択します。

その後、問題が引き続き発生するかどうかを確認してください。

12. インデックス設定を確認する

Windows Searchサービスがすでに実行中である、またはサービスを開始してもエラーが解消しない場合は、インデックス設定を確認しましょう。

【解決法】「オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません」エラーの対処方法

  1. Windows検索で[インデックスのオプション]と入力します。
  2. 検索結果から「インデックスのオプション」を選択します。
  3. [詳細設定]ボタンをクリックします。UACプロンプトが表示されたら[はい]をクリックします。
  4. [トラブルシューティング]セクションにある[再作成]をクリックします。

インデックスの再作成には時間がかかります。進行状況は「インデックスのオプション」ウィンドウで確認できます。処理が完了すると「インデックス作成が完了しました」というメッセージが表示されます。その後、問題が解決したかどうかを確認してください。

13. SFCおよびDISMスキャンを実行する

システム ファイル チェッカー(SFC)は、破損または欠落しているシステムファイルをスキャンし、可能であれば自動的に修復するMicrosoft純正のユーティリティです。アプリを起動していないのにランダムにエラーが表示されるという報告もあります。そのような場合は、SFCスキャンの実行で問題が解決することがあります。

SFCスキャンで解決しない場合は、DISMスキャンを実行して変化があるかどうか確認してください。

14. クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う

この対処法も、アプリを起動していないのにエラーが表示されるユーザー向けです。クリーンブート状態でシステムを起動すると、原因となっているプログラムやソフトウェアを特定できます。原因となるプログラムが見つかった場合は、アンインストールを検討してください。

よくある質問

「オペレーティングシステムがサポートされていない」という意味は?

「このオペレーティングシステムはこのアプリケーションでサポートされていません」というエラーメッセージは、インストールしようとしているアプリケーションやゲームとOSの互換性がないことを示しています。例えば、UbuntuやiOS向けに開発されたゲームやアプリをWindowsにインストールしようとした場合などが該当します。

また、OSのバージョンが古いことも原因として考えられます。例えば、Windows 11にWindows 8以前のバージョン向けアプリをインストールする場合、このエラーが表示されることがあります。その場合は、互換モードでインストーラーを実行することで解決できます。

「オペレーティングシステムがサポートされていない」エラーを修正するには?

このエラーは、OSがインストール対象のソフトウェアやゲームと互換性がない場合に表示されます。互換モードでインストールしましょう。

  1. インストーラーファイルを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  2. [互換性]タブをクリックします。
  3. [互換モードでこのプログラムを実行する]にチェックを入れます。
  4. ドロップダウンメニューから旧バージョンのWindowsを選択します。
  5. [OK]をクリックします。

その後、インストーラーを実行すれば、アプリやゲームが正常にインストールできるはずです。

SOLIDWORKSで「オペレーティングシステムは現在、このアプリケーションを実行するように構成されていません」と表示されるのはなぜ?

Solidworks使用時にこのエラーが発生する場合は、Windows OSとソフトウェアの両方が最新であることを確認してください。それでも解決しない場合は、ソフトウェアの再インストールを試みてください。Officeソフトウェアの修復によってSolidworksの問題が解決したという報告もあります。

以上です!このガイドがお役に立てば幸いです。

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