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Officeドキュメントキャッシュの設定場所とキャッシュのクリア方法を徹底解説

Officeドキュメントキャッシュは、Microsoft Officeアップロードセンターに搭載されている機能です。SharePointサーバーへファイルをアップロードする際の状態を確認できるほか、ファイルの管理、アップロード進捗の追跡、ユーザーの操作が必要なファイルの迅速な特定などに役立ちます。

Officeドキュメントキャッシュとは

Officeドキュメントキャッシュの設定は、Microsoft Officeアップロードセンターから自由にカスタマイズできます。ファイルをWebサーバーへアップロードする際、MicrosoftはまずそのファイルをローカルのOfficeドキュメントキャッシュに一時保存してから、アップロード処理を開始します。この仕組みにより、通信が中断してもデータを保護できるのです。

それでは、具体的な設定方法とキャッシュのクリア手順を見ていきましょう。

1] アップロードセンターを開いてキャッシュ済みファイルの状態を確認する

ファイルやドキュメントのアップロードが途中で止まると、「保留中」や「失敗」といったステータスが表示されることがあります。この状態が続くと、ドキュメントのチェックインやチェックアウトに支障が出る場合があります。アップロードセンターのメインウィンドウを開けば、どのファイルが問題を引き起こしているのかを簡単に特定できます。

Officeドキュメントキャッシュの設定場所とキャッシュのクリア方法を徹底解説

ウィンドウが開いたら、「更新」ボタンの横にあるドロップダウン矢印をクリックし、「すべてのキャッシュ済みファイル」を選択します。すると、各ファイルに関する以下の情報が一覧で表示されます。

  • 場所(保存先)
  • 名前
  • サイズ
  • 最終同期日時
  • 状態

2] キャッシュ設定を変更する

キャッシュに関する詳細なオプションを構成したい場合は、Microsoft Officeアップロードセンターの「設定」画面を開きます。

Officeドキュメントキャッシュの設定場所とキャッシュのクリア方法を徹底解説

ここでは、「Officeドキュメントキャッシュにファイルを保持する日数」オプションで任意の日数を選択することで、キャッシュ内にファイルを保持する最大日数を指定できます。

設定した日数を超えたファイルは自動的にキャッシュから削除されます。ただし、アップロード待ちの未保存の変更があるファイルは削除対象外となる点に注意してください。

3] Officeドキュメントキャッシュを削除する

閉じたときにOfficeドキュメントキャッシュからファイルを削除する」機能を有効にしたい場合は、該当するチェックボックスにチェックを入れます。このオプションは、ローカルにコピーを残さずサーバー上のファイルを直接操作したいユーザーにとって特に便利です。

Officeドキュメントキャッシュの設定場所とキャッシュのクリア方法を徹底解説

また、「キャッシュ済みファイルの削除」ボタンをクリックすれば、いつでも手動でOfficeドキュメントキャッシュをクリアすることが可能です。

なお、「キャッシュ済みファイルの削除」ボタンを使用するか、「閉じたときにOfficeドキュメントキャッシュからファイルを削除する」を有効にすると、キャッシュからドキュメントの内容自体は削除されますが、過去に開いたファイルの一覧情報はキャッシュ内に残り、コンピューター上に保存され続けるという点にご留意ください。

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