相手のメールアドレスを見つけて確認する4つの簡単な方法
急ぎでメールを送りたいのに、相手のメールアドレスがわからない——そんな経験はありませんか?実は、公開されている情報を活用すれば、誰でも簡単にメールアドレスを探し出し、その正確性を検証することができます。
この記事では、無料で使えるツールを活用して、すでに公開されている情報からメールアドレスを取得・確認する方法を詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。
1. 相手の氏名を特定する
多くのメールアドレス検索ツールは、「姓」と「名」の情報をもとにメールアドレスを予測します。そのため、まずは相手のフルネームを把握することが重要です。名前がわからない場合は、以下の方法を試してみましょう。
勤務先の公式サイトをチェックする
相手のメールアドレスを探すなら、まず勤務先や所属組織の公式サイトを確認するのがおすすめです。ここでは例としてCNNのサイトを使って、手順を紹介します。
- 相手が勤務する企業・組織の公式サイト(例:CNN)にアクセスします。

- 「会社概要」「チーム紹介(Meet the Team)」などのページを探します。こうしたページには、担当者の氏名が掲載されていることが多いです。
- この例では、画面右上のハンバーガーメニューをクリックするか、ページ下部のフッターまでスクロールし、CNN Profilesを選択します。すると、社員の氏名一覧が表示されます。

- サイトによっては、ライブチャットでサポートに問い合わせることも可能です。その場合は用件を伝えた上で、担当者の氏名とメールアドレスを尋ねてみましょう。多くの企業は快く対応してくれます。
企業の公式サイトは情報の宝庫です。連絡先となる担当者を見つけるために、あらゆるページをくまなく探索してみてください。
LinkedInで連絡先情報を調べる
勤務先のサイトで見つからなかった場合は、LinkedInを活用しましょう。以下の手順で進めてください。
- LinkedInにアクセスします。
- 企業・組織名(例:CNN)で検索します。
- ヘッダー部分の「People(人材)」をクリックします。

- 「Employees(社員)」セクションでは、役職・キーワード・出身校などで社員を絞り込んで検索できます。
- 「Where they live(居住地)」や「Where they studied(出身校)」でさらに条件を絞ることも可能です。
- 下へスクロールして「People you may know(つながりかもしれない人)」の一覧を確認します。

- 知っている顔があれば、接続リクエストを送ってメールアドレスを直接尋ねてみましょう。そうでなければ、氏名だけでもメモしておきましょう。
連絡先情報の調査にはLinkedInが特におすすめです。Facebookなどの他のSNSと違い、LinkedInでは本名を使用している人が多いためです。
2. メールアドレス検索ツールを使って探す・確認する
相手の氏名がわかれば、メールアドレス検索ツールを使ってアドレスを特定できます。ここでは、MailScoop、Hunter、Snov.ioという3つのツールを紹介します。
MailScoopでメールアドレスを探す方法
MailScoopは、氏名と企業のウェブサイトURLをもとに、メールアドレスを予測してくれるツールです。使い方は以下の通りです。
- MailScoopのサイトにアクセスします。

- 相手の姓と名を入力します。
- 相手の企業・組織のウェブサイト(例:cnn.com)を入力します。
- 「Find It」をクリックします。

- これで、メールアドレスの候補が表示されます。
- メールを送る準備ができたら、表示されたアドレスにカーソルを合わせ、「Click to copy」を選択してコピーしましょう。
注意したいのは、提案されたメールアドレスの下部には、MailScoop自身の予測に対する確信度が表示される点です。今回の例では「We are pretty confident this is the right email(このメールアドレスで間違いないとかなり確信しています)」と表示されました。これは、サイトがアドレスの検出と検証に成功したことを意味します。
一方、検証できなかった場合や、アドレスが正しくない可能性がある場合は、「We couldn't verify this email, this is our best guess(このメールアドレスは検証できませんでした。これはあくまで推測です)」というメッセージが表示されます。
Hunterでメールアドレスを探す方法
Hunterでもメールアドレスを検索できます。ただし、Hunterのアカウント作成には通常、ビジネス用メールアドレスが必要になる点に留意してください。以下の手順で検索を始めましょう。
- Hunterのサイトにアクセスします。
- 企業・組織のドメイン名(例:cnn.com)を入力し、「Find email addresses」をクリックします。

- 複数の社員のメールアドレスが生成されます。一覧を確認して、目的の人物のものがないか探しましょう。

- 目的の氏名とメールアドレスが見つからない場合は、「Find someone」の検索バーに相手の姓名を入力し、Enterキーを押します。
筆者も実際に、存在しないCNN.comのメールアドレスでHunterを試してみたところ、メールアドレスが生成されました。同時に「The email address can't be verified(このメールアドレスは検証できません)」「We haven't found this email on the web(ウェブ上でこのメールアドレスは見つかりませんでした)」という警告も表示されました。
提案されたアドレスにメールを送る前に、必ずこれらの警告メッセージを確認するようにしましょう。
Snov.ioでメールアドレスを探す方法
それでも目的のアドレスが見つからない場合は、Snov.ioを試してみてください。手順は以下の通りです。
- Snov.ioにアクセスしてログインします。
- 上部メニューバーから「Find emails > Single Email Search」をクリックします。

- 相手の姓名と企業のドメイン名を入力し、「Find email」をクリックします。

- 検索が成功すると、「Match found(一致する結果が見つかりました)」というメッセージが表示され、相手の氏名・役職・メールアドレスが確認できます。逆に、メールアドレスが見つからない場合や、生成されたアドレスへの確信度が低い場合は、「Can't find emails(メールアドレスが見つかりません)」または「Inconclusive result(判断不能な結果)」と表示されます。
- Snov.ioにはメール検証機能も組み込まれています。上部メニューバーの「Verify Emails > Verify Individual Emails」をクリックし、検証したいメールアドレスを入力しましょう。

Snov.ioでメールアドレスを検証すると、結果は次の3パターンのいずれかになります。
- 無効なメールアドレス
- 検証不能(リスクあり)のメールアドレス
- 有効なメールアドレス
メールを送信する前に、必ずこれらの判定結果を考慮してください。「Unverifiable(検証不能)」と表示された場合は、そのアドレスへの送信には注意が必要です。
最良の結果を得るためには、入力するスペルが100%正確であることを常に心がけましょう。万が一検索で結果が出なかったとしても、後述する方法でメールアドレスを推測することは可能です。
3. どうしても見つからない場合は、自分で推測してみる
最終手段としては、相手のメールアドレスを自ら推測する方法があります。実は、メールアドレス検索ツールもやっていることは同じで、数学的な根拠に基づいた推測を行っているのです。
幸い、数学者になる必要はありません。以下の手順で試せます。
- Hunterを開きます。
- 企業のドメイン名を入力し、Enterキーを押します。
- 表示された結果から、メールアドレスの命名パターンを観察します。例えば、その企業では「firstname.lastname@domain(名.姓@ドメイン)」の形式が使われているかどうかを確認します。

- そのパターンを応用して、最も可能性の高いメールアドレスの組み合わせを作成します(例:joy.okumoko@cnn.com)。
4. とにかくメールを送ってみる
実際にメールを送信すること自体も、メールアドレスが有効かどうかを確認する手段のひとつです。この方法を最大限に活かすには、Mailtrack、Bananatag、Mixmaxといったメールトラッキング拡張機能の利用をおすすめします。
- 普段使用しているメールクライアントを起動し、メールを作成します。
- 推測したアドレス宛にメールを送信します。
- メールアドレスが正しければ、メールは正常に配信されます。メールトラッカーを有効にしていれば、受信者がメールを開封した際に通知を受け取れます。

- メールアドレスが誤っていた場合は、メールがバウンス(エラー)となり、配信不能として差し戻されます。
まとめ:メールアドレスの検索と確認は意外と簡単
もし相手と個人的な面識があるなら、SNSや電話など別の手段で直接メールアドレスを尋ねるのが、断然簡単で確実な方法です。
この記事で紹介した手法は、コールドメールによる営業活動などで広く活用されています。とはいえ、取引先の連絡先メールアドレスを探さなければならない場面は、ビジネスにおいて少なからず訪れるものです。そんなとき、ぜひ本記事の方法を役立ててください。
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