NVIDIA ShadowPlayが録画できないときの対処法|ゲーマー向けの簡単な解決策
GeForce Experienceのオーバーレイに搭載されたShadowPlay録画機能は、多くのゲーマーがゲームプレイ動画を録画するために活用している便利なツールです。しかし、一部のユーザーからは「この機能が使えない」という声が寄せられています。NVIDIA公式フォーラムでは、オーバーレイの録画ボタンをクリックしても何も反応しないという報告が複数投稿されています。本記事では、ShadowPlayが録画できなくなった場合の対処法を、初心者にもわかりやすく解説します。
Windows PCでNVIDIA ShadowPlayが録画できない問題を解消する方法
1. ゲームオーバーレイを再度有効化する
一部のGeForce Experienceユーザーの間では、オーバーレイを一度無効化してから再度有効化することで、ShadowPlayが録画できない問題が解決したという報告があります。以下の手順で試してみてください。
手順1: タスクトレイにあるNVIDIA設定アイコンを右クリックし、「GeForce Experience」を選択してアプリを起動します。
手順2: GeForce Experience画面の右上にある「設定」(歯車アイコン)をクリックします。
手順3: 「インゲームオーバーレイ」のスイッチをオフにします。

手順4: 続けて、同じスイッチをもう一度クリックしてオーバーレイを再び有効化します。
手順5: GeForce Experienceを終了し、任意のゲームを起動してオーバーレイを呼び出します。その後、実際に録画を試して問題が解消されたかどうかを確認しましょう。
2. デスクトップキャプチャを有効にする
ShadowPlayで録画を行うには、設定でデスクトップキャプチャが有効になっている必要があります。まずはこの設定がオンになっているかを確認してください。以下の手順で有効化できます。
手順1: 「Alt + Z」キーを押してオーバーレイを表示します。
手順2: オーバーレイ上の「設定」ボタンをクリックします。

手順3: メニューから「プライバシーコントロール」を選択します。

手順4: 「デスクトップキャプチャ」がオフになっている場合は、オンに切り替えます。
3. 配信(ブロードキャスト)機能を無効にする
オーバーレイにはTwitch、YouTube、Twitter(X)向けのライブ配信機能が搭載されていますが、この機能がShadowPlayの録画と干渉することがあります。ShadowPlayが正常に動作しない場合は、配信機能をオフにしてみることをおすすめします。無効化の手順は以下の通りです。
手順1: GeForce Experienceアプリ内の「設定」ボタンをクリックします。
手順2: 「インゲームオーバーレイ」項目の下にある「設定」をクリックします。
手順3: ホームメニューから「Broadcast LIVE(ライブ配信)」を選択します。
手順4: 配信オプションを無効にします。

手順5: ライブ配信を無効化した状態で、再度ゲームの録画を試してみてください。
4. NVIDIAサービスを再起動する
NVIDIA関連のサービスが停止していると、ShadowPlayが正常に動作しない場合があります。PC上で必要なサービスがすべて有効かつ実行中であることを確認しましょう。特に「NVIDIA Streaming Service」の確認が重要です。以下の手順でサービスを起動できます。
手順1: 「Win + R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
手順2: 「Services.msc」と入力してEnterキーを押します。
手順3: サービス一覧からすべてのNVIDIA関連サービスを探し、特に「NVIDIA Streaming Service」を確認します。

手順4: NVIDIA Streaming Serviceをダブルクリックして、プロパティウィンドウを開きます。
手順5: スタートアップの種類を「自動」に変更します。

手順6: プロパティ画面内の「開始」ボタンをクリックします。
手順7: 「適用」→「OK」の順にクリックして設定を保存します。
手順8: サービスアプリに表示されている他のNVIDIAサービスについても、同じ手順を繰り返します。
注意: すでに自動起動が設定されていて実行中のNVIDIAサービスがある場合は、「再開始」を選択してください。
5. GeForce Experienceを再インストールする

録画機能に影響するGeForce Experience自体の不具合は、アプリの再インストールによって解消できることが多いです。Windowsの「設定」内にある「アプリと機能」、またはコントロールパネルの「プログラムと機能」からGeForce Experienceをアンインストールできます。アンインストール後は必ずPCを再起動し、NVIDIA公式サイトのダウンロードページから最新版のGeForce Experienceを入手してインストールし直してください。
おまけ:代替の画面録画ソフト「Advanced Screen Recorder」を活用する


どうしてもShadowPlayの問題が解決しない場合は、サードパーティ製の録画ソフトへの乗り換えも一つの選択肢です。「Advanced Screen Recorder」はWindows PC向けに設計された画面録画アプリで、直感的な操作で画面収録が行えます。システム音声はもちろん、マイクを使ったナレーション付きのHD動画録画にも対応しています。主な機能は以下の通りです。
多彩な録画モード
全画面、指定範囲、特定ウィンドウのいずれかを選択して、音声あり・なしで録画できます。
カスタム透かし(ウォーターマーク)の追加
オリジナルのウォーターマークを作成して録画に追加すれば、自分だけの個性的な動画に仕上げられます。
Webカメラ録画
Webカメラ映像やオーバーレイ表示を素早く録画し、視聴者を引き込む魅力的な動画を作成できます。
ライブ配信
FacebookやYouTubeなどへ動画をライブ配信し、より多くの視聴者に向けて発信できます。
まとめ
ShadowPlayの録画トラブルは、原因が多岐にわたるため解決が難しく感じられることもあります。しかし、本記事で紹介した対処法を実践すれば、よくある原因のほとんどをカバーできるはずです。問題が解決したら、対応ゲームを思う存分録画して楽しみましょう。
ご不明な点やご意見がありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。当サイトでは、テクノロジーに関するお役立ち情報やトラブル解決策を随時発信しています。Facebook、Twitter(X)、YouTube、Instagramなどでも情報をお届けしていますので、ぜひチェックしてみてください。
-
ARMとIntelプロセッサ徹底比較:どちらを選ぶべきか?
現在、私たちが日常的に使うコンピューティングデバイスのほとんどは、Intelプロセッサに代表されるx86設計か、スマートフォンやタブレットに搭載されているARM(Advanced RISC Machine)設計のCPUを採用しています。さらに近年では、ARM CPUを搭載したノートパソコンも急速に普及しつつあります。つまり今日では、IntelやAMD製プロセッサ(x86)を搭載したPCを選ぶことも、ARMプロセッサを搭載したデバイスを選ぶことも可能です。では、ARMとIntelプロセッサ、果たしてどちらが優れているのでしょうか?ARMとIntel:異なる起源現代のIntel製およびARMベース
-
PUBGに似たスマホ向けバトルロイヤルゲーム5選|低スペック端末でも楽しめる代替タイトル
「Winner Winner Chicken Dinner(勝ったらチキンディナー)」――PUBGファンなら誰もが聞き慣れたこのフレーズ。クロスプラットフォーム対応となって以降、PUBGはさらに人気を拡大し、リアルな戦場さながらの臨場感で多くのプレイヤーを魅了しています。しかし、長くプレイしていると「そろそろ別のゲームも試したい」と感じることもあるでしょう。また、PUBGはデータ容量が大きいため、ストレージ不足に悩むユーザーも少なくありません。そこで本記事では、低スペック端末や空き容量が少ないスマホでも楽しめる、PUBGに似たおすすめゲームを5つ厳選してご紹介します。 1. Knives Ou