Surfaceのカメラが動作しないときの対処法|今すぐ試せる7つの簡単な解決策
Microsoft Surfaceの内蔵カメラが使えなくて困っていませんか?この記事では、Surfaceデバイスで発生するカメラのトラブルに対する、効果的なトラブルシューティング方法をわかりやすく解説します。
作業を始める前に、まずカメラに何も被さっていないか確認しましょう。また、Surfaceにカメラが2つ搭載されている場合や外付けWebカメラを使用している場合は、アプリ側で正しいカメラが選択されているかもチェックしてください。
1. カメラを再度有効化・再起動する
カメラアプリや一部のビデオ会議アプリでは、カメラを検出できないと「カメラが見つかりません」や「No camera found」といったエラーが表示されます。これは主に、内蔵カメラが無効になっているか、故障していることが原因です。

Windowsの設定メニューまたはデバイスマネージャーでカメラの状態を確認し、無効になっている場合はオンに切り替えましょう。すでに有効になっているのに動作しない場合は、一度無効化してから再度有効化してみてください。対象のアプリを閉じてから、以下の手順に進みます。
Windowsの設定でカメラを再有効化する
- 「設定」>「Bluetoothとデバイス」を開き、「接続されているカメラ」セクションでSurfaceのカメラを選択します。

カメラが無効になっている場合は、「有効にする」ボタンをタップしてオンにします。

Windows 10の場合は、「設定」>「デバイス」>「カメラ」からSurfaceのカメラ設定にアクセスできます。
- ファインダーにSurfaceカメラのプレビューが表示されるはずです。動作しない場合は、カメラを一度無効化してから再度有効化します。「無効にする」ボタンを選択し、ポップアップで「はい」をクリックしてください。

その後、カメラを再度有効化し(手順1を参照)、問題が発生していたアプリを開いて、カメラが正常に動作するか確認しましょう。
デバイスマネージャーでカメラを再有効化する
カメラドライバーの場所や名称は、Surfaceのモデル、カメラ構成、OSのバージョンによって異なる場合があります。
- スタートメニューを右クリック(またはWindowsキー+X)し、クイックリンクメニューから「デバイスマネージャー」を選択します。

- 「カメラ」カテゴリを展開し、カメラドライバーを右クリックして「ドライバーを無効にする」を選択します。

デュアルカメラを搭載した一部のSurfaceモデルでは、カメラドライバーが「システムデバイス」カテゴリ内にあります。リアカメラを無効化するには「Microsoft Camera Rear」を右クリックして「デバイスを無効にする」を選択し、フロントカメラの場合は「Microsoft Camera Front」を右クリックして同様に操作します。

- ポップアップウィンドウで「はい」を選択します。

- もう一度カメラドライバーを右クリックし、「デバイスを有効にする」を選択します。

完了したら、対象のアプリを開いてSurfaceカメラが動作するか確認してください。
2. Windowsの設定でカメラへのアクセスを許可する
標準アカウントやゲストアカウントを使用していてカメラが動作しない場合、管理者によって非管理者ユーザーのカメラアクセスが無効化されている可能性があります。
デバイスの管理者に連絡するか、管理者アカウントにサインインして、カメラアクセスの設定を変更しましょう。
Windows 11では、「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「カメラ」に移動し、「カメラへのアクセス」をオンにします。

SurfaceがWindows 10の場合は、「設定」>「プライバシー」から「カメラ」を選択します。「変更」ボタンをクリックし、「このデバイスでのカメラへのアクセス」をオンにしてください。
その後、ページを下にスクロールし、「アプリにカメラへのアクセスを許可する」もオンにします。

これで、ゲストアカウントや標準アカウントでもSurfaceカメラが使用できるようになるはずです。
3. アプリの権限設定を確認する
特定のアプリでのみカメラが動作しない場合は、Windowsのプライバシー設定でそのアプリにカメラアクセスが許可されているか確認しましょう。
- 「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「カメラ」に移動し、「アプリにカメラへのアクセスを許可する」をオンにします。

- 「アプリにカメラへのアクセスを許可する」セクションのアプリ一覧を確認し、問題が発生しているアプリのカメラアクセスをオンにします。

- 最後に、ページを下にスクロールし、「デスクトップアプリにカメラへのアクセスを許可する」オプションもオンにします。

このオプションを有効にすると、Microsoft Store以外からインストールしたアプリにもカメラへのアクセスが許可されます。
4. ウイルス対策ソフトの設定を確認する
一部のサードパーティ製ウイルス対策ソフトやマルウェア対策ソフトには、アプリによるWebカメラへのアクセスをブロックする設定があります。ウイルス対策ソフトを使用している場合は、設定を見直して、アプリがSurfaceのカメラにアクセスできないようにしていないか確認してください。念のため、一時的にウイルス対策ソフトを無効化してみるのも有効です。
5. Surfaceを強制シャットダウンして再起動する
Surfaceを強制的にシャットダウンすると、カメラ、マイク、USBポートなど、不具合を起こしているハードウェアコンポーネントの問題が解決することがあります。保存していないデータを失わないよう、開いているすべてのアプリを事前に閉じておきましょう。
強制シャットダウンの手順は、Surfaceのモデルによって異なります。
新しいSurfaceモデルの場合
この方法は、Surface Pro 5以降、Surface Book 2以降、およびすべてのSurface Laptop、Surface Go、Surface Studioシリーズに適用されます。
Surfaceの電源ボタンを約20秒間長押しします。Microsoftのロゴ画面が表示されたら電源ボタンを離してください。

以前のSurfaceモデルの場合
この方法は、Surface Pro 4以前、Surface Book、Surface 2、Surface 3、Surface RTに適用されます。
- 電源ボタンを約30秒間長押しし、Surfaceの電源が切れたらボタンを離します。
- 次に、音量上げボタンと電源ボタンを少なくとも15秒間同時に長押しします。
- 両方のボタンを離し、10秒以上待ってから電源ボタンを押してSurfaceの電源を入れます。
6. Surfaceのカメラドライバーをロールバックする

Surfaceのドライバー(特にカメラドライバー)を更新した後にカメラが動作しなくなった場合は、新しくインストールされたカメラドライバーにバグがあるか、不安定、あるいはSurfaceとの互換性がない可能性があります。
カメラドライバーを以前のバージョンに戻し(ロールバック)、問題が解決するか確認しましょう。
- スタートメニューを右クリック(またはWindowsキー+X)し、「デバイスマネージャー」を選択します。

- 「カメラ」カテゴリを展開し、Surfaceのカメラドライバーを右クリックして「プロパティ」を選択します。

Surfaceにカメラが2つ搭載されている場合は、「システムデバイス」カテゴリを展開し、「Microsoft Camera Front」または「Microsoft Camera Rear」を右クリックして「プロパティ」を選択します。

- 「ドライバー」タブを開き、「ドライバーを元に戻す」ボタンをクリックして、指示に従います。

「ドライバーを元に戻す」オプションがグレーアウトしている場合は、古いカメラドライバーのバージョンが存在しないことを意味します。以前のバージョンに戻せない場合や、ロールバック後も問題が続く場合は、ドライバーを更新してください。
7. Surface本体とドライバーを更新する
SurfaceのOSを最新の状態に保ち、オプションの更新プログラムをインストールすることで、カメラの問題が解決することがあります。
Windowsの設定からSurfaceを更新する
- スタートメニューで「windows update」と入力し、「更新プログラムのチェック」を選択します。

- 「更新プログラムのチェック」を選択し、「ダウンロードとインストール」をクリックして、利用可能なソフトウェアおよびドライバーの更新を入手します。

ソフトウェアの更新がダウンロード・インストールされている間に、オプションのドライバー更新も確認しておきましょう。
- Windowsのスタートメニューで「optional updates(オプションの更新プログラム)」と入力し、「オプションの更新プログラムの表示」を選択します。

または、「設定」>「Windows Update」>「詳細オプション」から「オプションの更新プログラム」を選択してもアクセスできます。

- 「ドライバー更新」のドロップダウンセクションを開き、利用可能なすべてのドライバー更新を選択して「ダウンロードとインストール」をクリックします。

ソフトウェアとドライバーのインストールが完了したら、Surfaceを再起動してください。
デバイスマネージャーからカメラドライバーを更新する
SurfaceをWi-Fiネットワークに接続し、カメラドライバーを手動で最新バージョンに更新しましょう。
- タスクバーのWindowsロゴを右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択します。

- 「カメラ」または「システムデバイス」カテゴリを展開し、カメラドライバーを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。

- 「ドライバーを自動的に検索」を選択します。

Windowsが、Surfaceのカメラドライバー用の利用可能な更新プログラムを自動的にダウンロードしてインストールします。
Microsoft公式サイトからSurfaceを更新する
- Surface上のMicrosoft Edgeまたは任意のWebブラウザーで、Microsoft Surfaceの公式ドキュメントページを開きます。
- 「.msiファイルのダウンロード」セクションまでスクロールし、「Download .msi」列で自分のSurfaceモデルを選択します。

- ダウンロードしたインストーラーを開き、セットアップウィンドウの指示に従って、Surfaceのファームウェアとドライバーソフトウェアを更新します。

それでも解決しない場合は修理サービスへ
上記の対処法のうち、少なくとも1つはSurfaceカメラを復旧させるはずです。それでも問題が解決しない場合は、Surfaceを工場出荷時の設定にリセットする必要があるかもしれません。ただし、デバイスをリセットする前に、まずMicrosoft Surfaceサポートに連絡して、診断や修理サービスを受けることをおすすめします。
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