WindowsでWord文書の作成日・更新日を確認・挿入する方法
Microsoft Wordでは、文書を作成・編集・印刷・保存した日付(時刻)が自動的に記録されます。これらの情報はデジタルデータとして文書自体に埋め込まれており、WordアプリやWindowsのエクスプローラーから簡単に確認できます。
この記事では、Word文書の作成日時や更新日時を確認する方法に加えて、作成日や更新日を文書内に挿入する方法まで詳しく解説します。
Microsoft Wordで文書の作成日を確認する
以下の手順は、Microsoft 365およびWord 2016以降のバージョンに対応しています。それより古いバージョンのWordをお使いの場合は、後述の「Wordアプリで文書の更新日を確認する」セクションをご参照ください。
- Microsoft Wordで対象の文書を開き、画面左上の「ファイル」メニューを選択します。

- 左側のサイドバーから「情報」を選択します。

- 「関連日付」セクションの「作成日時」の行に、Wordで文書が作成された日時が表示されます。

「詳細プロパティ」ウィンドウからも作成日を確認できます。「プロパティ」のドロップダウンメニューを開き、「詳細プロパティ」を選択してください。

「統計」タブを開くと、「作成日時」の行に文書の作成日が表示されます。確認後は「OK」または「キャンセル」を選択してウィンドウを閉じましょう。

エクスプローラーでWord文書の作成日を確認する
Windowsのエクスプローラーを使えば、Wordがインストールされていないパソコンでも文書の作成日をチェックできます。
- エクスプローラーを開き(Windowsキー+ E)、Word文書が保存されている場所へ移動します。
- 「更新日時」の列で、文書がWordで最後に編集された日時を確認できます。

「更新日時」の列が見当たらない場合は、「名前」のヘッダーを右クリックし、「更新日時」にチェックを入れましょう。

- 文書が作成された正確な日付を知りたい場合は、文書を右クリックして「プロパティ」を選択します。文書を選択した状態でキーボードのAlt + Enterを押す方法もあります。

フォルダーによっては「作成日時」の列が表示されることがありますが、この情報は文書がパソコンに保存・ダウンロードされた日時を示すものです。Wordで文書が最初に作成された日時を確認するには、次の手順に進んでください。

- 「詳細」タブを開き、下へスクロールして「コンテンツの作成日時」の行を探します。ここに、Wordで文書が作成された日時が表示されます。

同じ画面の「最終保存日時」の行では、文書が最後に変更・編集された日時を確認できます。また、「合計編集時間」の行には、作成者が文書の編集に費やした時間が表示されます。

Wordアプリで文書の更新日を確認する
Wordアプリのホーム画面からも、文書の最終更新日を確認できます。パソコンでMicrosoft Wordアプリを開き、以下の手順に従ってください。
- サイドバーの「ホーム」タブを開き、「最近使った項目」セクションの「更新日時」の列をチェックします。

- 画面右下の「その他の文書」を選択すると、より古い文書の更新履歴を表示できます。

- 「以前の項目」セクションに、各Word文書の最終更新日時が表示されます。

Word文書に作成日・更新日を挿入する
Microsoft Wordでは、文書の作成日や編集日をテキストとして文書内に挿入することもできます。
- Wordで文書を開き、日付を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
- 「挿入」タブを開き、「テキスト」グループの「クイックパーツ」を選択します。

- ドロップダウンリストから「フィールド」を選択します。

- 「フィールド名」の一覧から「CreateDate」を選択し、「日付の形式」で好みの形式を選びます。「OK」を選択すると、作成日が文書に挿入されます。

「日付の形式」欄には現在の日付が表示されますが、「OK」を選択すると、実際の文書作成日が挿入されます。

- 文書の最終編集日を挿入する場合は、「挿入」>「クイックパーツ」から「フィールド」を選択します。

- 「分類」のドロップダウンメニューから「日付と時刻」を選択します。

- 「フィールド名」から「SaveDate」を選択し、好みの日付形式を選んで「OK」をクリックします。

これで、文書が最後に保存・変更された日時を表示するテキストフィールドが挿入されます。
さらに、文書が最後に印刷された日付を挿入することも可能です。フィールドのダイアログを開いて「PrintDate」を選択し、好みの日付形式を選んで「OK」をクリックしてダイアログを閉じてください。

補足:Wordは、文書を編集または印刷するたびに、印刷日と更新日のフィールドを自動的に更新します。
まとめ:Word文書のプロパティと履歴を活用しよう
Word文書の作成日・更新日・印刷日を把握できれば、文書に対してどのような変更が行われたかを追跡する際に非常に役立ちます。作成日や更新日の確認・挿入がうまくいかない場合は、パソコンのMicrosoft Wordを最新バージョンにアップデートしてから再度お試しください。
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