読書好き必見!Microsoft Edgeの「閲覧モード」と「内蔵辞書」の使い方
Microsoft Edgeは、2015年に登場したWindows標準搭載のWebブラウザです。登場以来、Microsoftは継続的に機能を追加・改善しており、圧倒的な人気を誇るGoogle Chromeに対抗しうるブラウザへと進化を遂げています。
本記事では、Edgeに搭載されている「閲覧モード(Reading View)」と「内蔵辞書」の使い方をわかりやすく解説します。
これらの機能は以前から存在しますが、その存在を知らずに活用できていない方も多いのではないでしょうか。私たちは日々、ネット上で良質な記事を探して読んでいます。だからこそ、快適な読書環境はとても重要です。
読書がお好きな方なら、Chromeのように拡張機能を追加しなくても閲覧モードを使えるEdgeは、有力な選択肢になるでしょう。
Microsoft Edgeの閲覧モード(Reading View)とは?
閲覧モードへのアクセス方法
Edgeの閲覧モードへのアクセスはとても簡単です。以下の手順に従ってください。
ステップ1:Edgeを起動します。タスクバーから見つけることができます。

ステップ2:任意のWebページを開くと、アドレスバーに本のアイコンが表示されます。

このアイコンは、開いたページが記事として認識されるまではグレー表示になっています。閲覧モードに対応した記事ページを開き、カーソルをアイコンに合わせると、クリック可能な状態に変化します。
ステップ3:アイコンをクリックすると、ページのレイアウトが切り替わります。

切り替え後のレイアウトは読者向けに最適化されており、画面上のボタンで前後に移動しながら読み進められます。この機能の狙いは、ポップアップ広告や関連記事の一覧など、読書の妨げになる要素を排除することです。閲覧モードを有効にすれば、目の前の記事そのものに集中できます。

さらに嬉しいことに、閲覧モードでは注意力をそそる要素がすべて無効化され、画面に表示された記事に没頭できる環境が整います。
閲覧モード中にCtrl + Shift + Oを押すと、テキストオプションからフォントやテーマを変更できます。音声読み上げ(Read Aloud)を使えば、Edgeが代わりに記事を読み上げてくれます。学習ツール(Learning Tools)を使うと、名詞や動詞などがハイライト表示され、語学学習にも役立ちます。また、記事上部のツールバーにある印刷アイコンから印刷することも可能です。最後のオプションを選ぶとウィンドウが全画面表示になり、より快適に読書できます。
記事を後で読むために保存する方法
今すぐ記事を読む時間がないときは、後で読めるように保存しておきましょう。ブックマークやお気に入り登録に似ていますが、記事専用のリストが作成される点が大きな魅力です。リストを見返すときに、Edgeの閲覧モードで開けば快適に読めます。具体的な手順は以下の通りです。
記事をリーディングリストに追加する
ステップ1:Edgeを起動し、保存したい記事を開きます。アドレスバーの閲覧モード用の本アイコンの横にある星型アイコン(お気に入りに追加)をクリックします。

ステップ2:クリックすると、次の2つの選択肢が表示されます。

- お気に入り:ページをお気に入りとして登録し、後で再訪できるようにします。
- リーディングリスト:記事を後で読むために保存します。
記事のリンクがバーに表示され、Edgeブラウザに保存されます。「リーディングリスト」を選択して「追加」をクリックしましょう。
別の方法:
Webページ上で記事を見つけたときは、タイトル部分を右クリックする方法もあります。「新しいタブで開く」「新しいウィンドウで開く」「リンクのコピー」などのオプションが表示されるので、その中から「リーディング リストに追加」をクリックしてください。

リーディングリストから記事を開く方法
ステップ1:Edgeブラウザを起動すると、新しいウィンドウにお気に入りアイコンが表示されます。

ステップ2:アイコンをクリックすると、「お気に入り」「リーディング リスト」「履歴」「ダウンロード」などの項目を含むパネルが開きます。

「リーディング リスト」をクリックすると、保存済みの記事がすべて表示されます。
ステップ3:リストから記事をクリックすると、現在のウィンドウでそのリンクが開きます。
あとは閲覧モードをクリックすれば、余計なものに邪魔されずに記事を楽しめます。
内蔵辞書の使い方
記事を読みながら活用できるもう一つの便利機能が、内蔵辞書です。読書中にいつでも利用できます。
ステップ1:Edgeブラウザを起動し、右上隅にある三点リーダー(…)アイコンをクリックして、その他のオプションを表示します。

ステップ2:「設定」をクリックします。

ステップ3:「全般」の項目を下にスクロールし、「Show definitions inline for(インラインで定義を表示)」を探します。「Books」「閲覧ビュー」がオンになっていることを確認してください。

- 閲覧モードの記事内でわからない単語に出会ったら、その単語をダブルクリックすると辞書を利用できます。ポップアップで定義が表示されます。

- 右下にある「詳細(more)」をクリックすると、その単語のより詳しい定義を確認できます。

- 左下のアイコンをクリックすると、オフライン辞書がダウンロードされます。インターネットに接続していない状態でも、記事を読みながら辞書を引くことができます。
まとめ
本記事では、読書好きの方にとって魅力的なMicrosoft Edgeの機能を紹介しました。閲覧モードで記事を快適に読みながら、気になる単語の意味をその場で調べることができます。Edgeに搭載されたこれらの機能をぜひ実際に試して、感想をコメント欄でお聞かせください。
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