Windows 11でショートカット1つで複数のWebサイトを一括起動する方法
Windows 11では、特定のWebサイトを開くショートカットを簡単に作成できます。しかし、たった1つのショートカットで複数のWebサイトを同時に開けることをご存じでしょうか。
この機能を活用すれば、よく使うWebページにすぐアクセスでき、サイトごとに1つずつ開いてログインする手間が省けます。その結果、作業の効率化につながり、エネルギーを節約しながら、より重要なタスクに集中できるようになります。
手順はやや複雑ですが、決して不可能ではありません。ブラウザ本体からは複数のWebサイト用デスクトップショートカットを作成できないため、いくつかの工夫が必要です。
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以下では、1つのショートカットで複数のWebページを開くテクニックをご紹介します。
AutoStarter X4を使って複数のWebサイトを開くショートカットを作成する
AutoStarter X4は、多数のWebサイトやファイルをまとめて起動するバッチファイルのデスクトップショートカットを作成できるツールです。さらに、Windows 11標準機能よりもはるかに高度で専門的なショートカットを構築することも可能です。
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AutoStarter X4を使ってバッチファイルのスクリプトを作成するには、まずZIPパッケージをダウンロードして展開します。手順は以下のとおりです。
- ブラウザでAutoStarter X4のSoftpediaページを開きます。
- 表示に従ってAutoStarter X4をダウンロードします。
ダウンロードしたZIPファイルは、WinRARなどのソフトウェアで展開します。
WinRARがインストールされていない場合は、以下の手順で標準機能を使って展開できます。
- ダウンロードしたファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択します。
- 「参照」ボタンでAutoStarter X4の展開先フォルダを指定し、「展開」をクリックします。
- アプリを起動するには、解凍したフォルダを開き、AutoStarter X4をダブルクリックします。
複数のWebサイトを開くバッチファイルの作り方
AutoStarter X4を使えば、複数のWebサイトを一度に起動するデスクトップショートカットを作成できます。
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ここでは、さまざまなWebサイトを同時に開くバッチファイル形式のデスクトップショートカットを作成する手順を紹介します。
以下の手順に従ってショートカットを作成してください:
- AutoStarter X4で「Start」をクリックします。
- メニューから「Add Webpage(s)」を選択すると、設定ウィンドウが開きます。
- 「Browse」オプションで使用したいブラウザを選択します。Microsoft Edgeの既定の保存場所は「C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe」です。
- 「Enter your webpage URL」のテキストボックスに、対象となるWebサイトのURLを入力します(例:「https://www.google.com」「https://www.youtube.com」など)。すべてのURLには「https://」部分を必ず含め、各ページのアドレスは半角スペースで区切ってください。
- 入力後、「OK」をクリックします。
- 次に「Create Batch」をクリックし、「Browse」オプションを選択します。
- バッチファイルに名前を付け、保存場所を指定します。
- 「Save」ボタンを押します。
- 最後に「Save/Update」ボタンを使って作業内容を保存します。
- 指定した場所に新しいバッチファイルが作成されます。このショートカットをダブルクリックすると、選択したページが指定したブラウザで開きます。
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将来的にプロジェクトを編集する可能性がある場合は、AutoStarter X4の「Save Project」オプションを使ってプロジェクトとして保存しておくことをおすすめします。
保存したプロジェクトを開くには、AutoStarter X4アプリ内で「Open」を選択し、該当プロジェクトを指定して編集します。
なお、プロジェクトとして保存していなくても、バッチファイル自体は編集可能です。バッチファイルを編集するには、以下の手順を実行します。
- バッチファイルを右クリックします。
- 「その他のオプションを確認」を選択し、「編集」をクリックするとバッチスクリプトが表示されます。
- スクリプトはメモ帳で開かれます。
ここから、新しいWebサイトの追加や不要なサイトの削除など、スクリプトに自由に変更を加えられます。
メモ帳だけで複数のサイトを同時に開く方法
実は、メモ帳と数行のコードだけでも、複数のWebサイトを開くショートカットを作成できます。手順は以下のとおりです。
- Windows + Rキーの組み合わせを押して「ファイル名を指定して実行」を起動します。
- 「notepad」と入力してEnterキーを押し、メモ帳を開きます。
- メモ帳に以下のコードをコピーして貼り付けます:
@echo off
start https://www.WEBSITENAMEHERE.com
start https://www.WEBSITENAMEHERE.com
各行の「start」の後ろに、開きたいWebサイトの任意のURLを記述します。行を追加すれば、ショートカットに登録できるサイト数に制限はありません。
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次に、メモ帳の内容を.batファイルとして保存します。「名前を付けて保存」機能を使用しましょう。
- 「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択するか、Ctrl + Shift + Sを押します。
- 保存画面の「ファイル名」欄に「StartWeb.bat」と入力します。
- 「ファイルの種類」を「すべてのファイル」に変更します。
- 最後に「保存」をクリックします。
ファイル名は自由に決められますが、必ず末尾を「.bat」にしてください。作成したショートカットファイルをダブルクリックすると、規定のブラウザでWebページが順番に開きます。
ショートカットを活用してタスクを効率化しよう
Windows 11に組み込まれているショートカット機能はカスタマイズ性こそ高くないものの、AutoStarter X4や標準のメモ帳を活用すれば、高度なショートカットを作成することが可能です。
これらのツールを使えば、必要なときに素早く複数のファイルやWebサイトを開ける、柔軟性の高いショートカットをWindows 11上に簡単に構築できます。日々のルーチン作業を大幅に効率化する第一歩として、ぜひ試してみてください。
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