Windows 10でSpotifyエラーコード18が出たときの対処法|原因と4つの解決策
Windows 10で音楽ストリーミングを楽しむためにSpotifyを利用しているユーザーは非常に多くいます。だからこそ、Spotifyのインストール中に「書き込むべきファイルが別のプロセスによって使用されているため、インストーラーはSpotifyをインストールできません。Spotifyが実行されていないことを確認し、再試行してください」というエラーが表示されても、決して珍しいことではありません。
まず多くの人が試すのが、「再試行(Retry)」ボタンをクリックして再度インストールを実行する方法です。しかし、何度試しても状況は改善せず…。
さまざまな対策を講じても、Windows 10では不規則にSpotifyエラーコード18が発生し続けることがあります。ここでは、このエラーを根本的に解決するための方法を詳しく解説していきます。
そもそもWindows 10にSpotifyがインストールできない主な原因としては、バックグラウンドで動作しているSpotify関連のプロセス、残存しているSpotifyのフォルダやファイル、あるいは他のアプリケーションがインストーラーの動作を妨げていることが考えられます。
Windows 10のSpotifyエラーコード18を解消する方法
Spotifyインストーラーのエラーコード18を取り除くには、アプリ本体の問題とプロセスの問題の両面からアプローチすることが効果的です。
Spotifyがインストールできない場合は、以下の手順に沿ってアップデートエラー18を解決しましょう。
解決策一覧:
- 解決策1:タスクマネージャーでSpotifyのプロセスを停止する
- 解決策2:Windows 10上のSpotifyフォルダを削除する
- 解決策3:レジストリエディターでiTunesのデータを変更する
- 解決策4:アンチウイルスソフトをアンインストールする
解決策1:タスクマネージャーでSpotifyのプロセスを停止する
エラーメッセージの内容からも分かるように、このエラー18は、書き込むべきファイルが別のプロセスによって使用されていることが原因で発生します。そこで、Spotify関連のプロセスをすべて終了させることで、インストールできない問題を解決できます。
手順1:スタートボタンを右クリックし、表示されたメニューから「タスクマネージャー」を選択します。
手順2:タスクマネージャーの「プロセス」タブを開き、Spotifyに関連するすべてのプロセスを探して右クリックし、「タスクの終了」を選択します。
手順3:関連するプロセスをすべて終了したら、PCを再起動して設定を反映させます。
これで準備完了です。改めてSpotifyのインストールを試みて、今度はエラーコード18が表示されないかどうかを確認してみてください。
解決策2:Windows 10上のSpotifyフォルダを削除する
別のプロセスがSpotifyのファイルを使用していることで、インストール時やアップデート時にエラーが発生している可能性もあります。
そのため、まずはSpotifyフォルダを削除し、ファイルが占有された状態を解消しておきましょう。
手順1:タスクバーの検索ボックスに「エクスプローラー」と入力し、Enterキーを押して開きます。
手順2:以下のパスへ移動します。
C: > ユーザー > ユーザー名 > AppData
※「ユーザー名」はPCごとに異なります。例ではJaneとなっていますが、ご自身のPCのユーザー名に置き換えてください。なお、AppDataフォルダが表示されない場合は、エクスプローラーの「表示」タブで「隠しファイル」にチェックを入れると確認できます。
手順3:AppDataフォルダ内にある「Spotify」フォルダを見つけ、右クリックして削除します。
これで、バックグラウンドでSpotifyが動作することによる干渉がなくなり、インストーラーが正常にファイルを書き込めるようになります。
解決策3:レジストリエディターでiTunesのデータを変更する
iTunesアプリケーションとSpotifyの間には何らかの関連性があると言われています。レジストリエディターで該当フォルダの値データを変更することで、iTunes関連のファイルを無効化できます。これにより、iTunesがSpotifyのインストールを妨げることを防ぎ、インストーラーエラー18を解消できるのです。
※レジストリの編集は慎重に行ってください。作業前にレジストリのバックアップを取っておくことをおすすめします。
手順1:Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してOKをクリックします。
手順2:レジストリエディターで、次のキーへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE_USER\Software\iTunes
手順3:右側のペインで対象の値を右クリックし、「バイナリデータの変更」を選択します。
手順4:データの値を0から1に変更します。
これでレジストリ経由でiTunesのファイルが無効化され、iTunesアプリケーションがSpotifyに干渉してインストールを妨げることはなくなります。
解決策4:アンチウイルスソフトをアンインストールする
Spotifyのインストールエラーが発生する場合、PC上の一部のアプリケーションに問題があり、音楽ストリーミングサービスであるSpotifyに支障をきたしている可能性もあります。まずはサードパーティ製アプリ(特にアンチウイルスソフト)を一時的にアンインストールして、症状が改善するかどうかを確認してみましょう。
もしアンチウイルスソフトのアンインストールでもエラー18が解決しない場合は、Spotify自体を一度完全にアンインストールしてから、クリーンな状態で再インストールする必要があります。
手順1:コントロールパネルを開きます。
手順2:「プログラム」カテゴリ内の「プログラムのアンインストール」を選択します。「表示方法」を「カテゴリ」に切り替えておくと項目を見つけやすくなります。
手順3:「プログラムと機能」ウィンドウで、AvastやAVGなどのアンチウイルスソフトを右クリックし、「アンインストール」を選択します。
手順4:PCを再起動して変更を反映させます。
Spotifyアプリ自体をアンインストールした場合は、Spotify公式サイトから最新版のインストーラーをダウンロードし、Windows 10に再インストールしてください。
まとめ
Windows 10でSpotifyをインストールまたはアップデートする際に、「書き込むファイルが別のプロセスで使用されている」というエラーコード18が表示されるのは、よくあるトラブルの一つです。本記事で紹介した4つの対処法を順番に試して、Spotifyインストーラーのエラーを解消しましょう。
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