Macのスクリーンショット術をマスター!画面キャプチャ方法を徹底解説

更新日:2024年4月11日(米東部時間 午前10:00)
DeniseはMUOのiPhoneセクションでシニアライターとして活動しています。初めてのApple製品はiPhone 6で、以来10年以上にわたるAppleデバイスの熱心なユーザーです。2020年以降、テック系企業やWebサイト向けにApple製品に関するハウツーやトラブルシューティング記事を多数執筆してきました。マーケティングと経営学を専攻して卒業後、現在は修士論文のために映画について研究しています。執筆の合間には、愛猫のベストショットを狙うためスマホ写真のコツを日夜研究中です。
目次
- キーボードショートカットでMacのスクリーンショットを撮る
- 内蔵「スクリーンショット」アプリでMacのスクリーンショットを撮る
- プレビューでMacのスクリーンショットを撮る
- サードパーティ製キャプチャツールでMacのスクリーンショットを撮る
この記事のポイント
- キーボードショートカットを使えば、画面全体・特定の範囲・アプリウィンドウなど、あらゆるスクリーンショットを素早く撮影できます。
- 保存先や画像形式を細かく指定したい場合は、内蔵の「プレビュー」アプリが便利です。
- Snip Myなどのサードパーティ製アプリを使えば、複数画面の同時キャプチャや遅延撮影など、より高度な機能を利用できます。
画面全体でも一部分だけでも、macOSなら簡単にスクリーンショットを撮ることができます。キーボードショートカット、内蔵の「スクリーンショット」アプリ、無料のサードパーティ製アプリなど、選択肢は豊富。ここではそれぞれの方法を詳しく解説します。
キーボードショートカットでMacのスクリーンショットを撮る
Macでスクリーンショットを撮る最速の方法は、キーボードショートカットの活用です。主なショートカットは3種類あり、それぞれ異なる撮影方法に対応しています。
まず事前に、ショートカット機能が有効になっているか確認しましょう。「システム設定 > キーボード > キーボードショートカット > スクリーンショット」を開き、該当項目にチェックを入れて「完了」をクリックします。

画面全体をキャプチャする
Macの画面全体のスクリーンショットを撮りたいときは、Cmd + Shift + 3 を押します。

すると、画面の右下にサムネイル画像が表示されます。サムネイルをクリックすれば、編集・注釈の追加・削除が可能です。テキストやスケッチ、図形の挿入はもちろん、署名を添えることもできます。
何も操作しなければ、画像は自動的にデスクトップへ保存されます。macOSでは既定でPNG形式で保存されますが、必要に応じて設定を変更すればJPG形式での保存も可能です。
画面の一部を範囲指定してキャプチャする
画面の特定の部分だけを撮影したい場合は、Cmd + Shift + 4 を押します。カーソルが十字(クロスヘア)アイコンに変わるので、キャプチャしたい範囲をクリック&ドラッグして選択しましょう。

範囲選択中にShiftキーを押すと、X軸またはY軸方向のみの調整に限定できます。Option(Alt)キーを押せば、中心を基準に縦横比を維持したままリサイズでき、Spaceキーを押しながら操作すれば、選択範囲をそのまま移動させることも可能です。
撮影を取りやめたくなったら、Escキーでキャンセルできます。範囲に満足したら、トラックパッドやマウスから指を離して決定しましょう。
保存する代わりにクリップボードへコピーしたい場合は、Control + Cmd + Shift + 4 を押してください。
アプリウィンドウをキャプチャする
アクティブなアプリウィンドウだけを撮影したい場合は、まず Cmd + Shift + 4 を押し、続けてSpaceキーを押します。すると、十字カーソルがカメラアイコンに変化します。

対象のウィンドウがハイライト表示されるので、カメラをクリックすればそのウィンドウのスクリーンショットが撮れます。クリック前に、カメラのフォーカスを別のウィンドウへ移動することもできます。
タイマー撮影を行いたい場合は、Mac内蔵のスクリーンショットツールを使用する必要があります。次のセクションで詳しく説明します。
内蔵「スクリーンショット」アプリで撮る
画面をポチポチ操作しながら撮影したい方には、プリインストールされた「スクリーンショット」アプリがおすすめです。「Finder > アプリケーション > ユーティリティ > スクリーンショット」から起動できるほか、ショートカット Cmd + Shift + 5 でも呼び出せます。
このアプリには、先ほどのキーボードショートカットと同じ動作をする3つのツールが備わっています。「画面全体を収録」「選択したウィンドウを収録」「選択した部分を収録」です。
タイマー撮影を行うには、「オプション」をクリックして「5秒」または「10秒」を選択します。その後「収録」をクリックすると、カウントダウンが始まります。

ちなみに、この純正ユーティリティはMac用の簡易的な画面録画アプリとしても利用できます。
プレビューでスクリーンショットを撮る
Macの「プレビュー」アプリでも、画像やPDFなど、プレビューで開けるファイルのスクリーンショットを撮影できます。
プレビューを使うメリットは、キャプチャのたびにファイル形式や保存場所を自由に変更できる点です。もちろん、保存前にプレビュー上で直接編集することもできます。
プレビューでスクリーンショットを撮るには、「ファイル > スクリーンショットを撮る」を選択します。画面全体・一部の領域・開いているウィンドウのいずれかから選べます。ただし、残念ながらタイマー撮影には対応していません。

サードパーティ製ツールでさらに便利に
内蔵ツールにはない機能をお探しの方は、以下の無料サードパーティ製アプリを試してみてください。
1. Snip My

Snip Myはタイマー撮影のオプションが充実しています。1〜15秒の遅延撮影を選べるだけでなく、複数画面をまとめてキャプチャすることも可能です。有料サブスクリプションに登録すれば、円形のスクリーンショットにも対応します。
ダウンロード: Snip My(無料、サブスクリプションあり)
2. iScreen Shoter

通常のスクリーンショット機能に加えて、iScreen ShoterにはOCR(光学文字認識)ツールが搭載されています。画像から文字を抽出したいときは、スクリーンショットを撮ってこのアプリでスキャンすれば、テキストをクリップボードにコピーして、他の場所へ貼り付けられます。
ダウンロード: iScreen Shoter(無料、プレミアム版あり)
3. Awesome Screenshot & Recorder

Awesome Screenshotは最高峰のChrome拡張機能のひとつとして知られていますが、Macユーザー向けのデスクトップアプリも提供されています。独自機能のひとつがカラーピッカーで、スクリーンショット内の色コードを特定すれば、その色を別の場所でもそのまま活用できます。
ダウンロード: Awesome Screenshot & Recorder(無料、サブスクリプションあり)
まとめ:目的に合わせて最適な方法を選ぼう
内蔵ツールからサードパーティ製ソフトまで、Macのスクリーンショットには多彩なショートカットやアプリが用意されています。どれがベストかは、何を撮影したいのかによって変わります。
まれに、スクリーンショットではmacOSのUI要素の一部が正しく映らないことがあります。そんなときの回避策としては、Macの画面を録画して、その動画からスクリーンショットを撮るのがおすすめです。
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