Macユーザー必見!使いやすいおすすめプロジェクト管理ツール5選
プロジェクトにはさまざまな規模や形態があり、それを管理するために使われるツールもまた多種多様です。市販のプロジェクト管理ソフトウェアを探すこともできますが、こうしたアプリは高額なものが多く、購入前に自分に合うかどうか判断できないという悩みもつきものです。
Macユーザーでプロジェクト管理ツールをお探しの方に、この記事はぴったりです。ここで紹介するMac用プロジェクト管理アプリは、どれも使いやすく必要な機能を備えており、無料で利用できるか無料トライアルが用意されているため、購入前にじっくり試すことができます。
1. Trello

かんばん方式でのプロジェクト管理がお好みなら、Trelloは最適な選択肢です。Trelloの大きな魅力のひとつは、Web版を含む多数のプラットフォームで利用できる点。場所を選ばず、いつでもプロジェクトにアクセスできます。ダウンロードはTrello公式サイトのアプリページからどうぞ。
Trelloでは複数のボードを作成し、さまざまなリストを使い分けながら、タスクごとにカードを追加できます。背景やカラーでアプリをカスタマイズしたり、カレンダーを同期して常に最新情報を把握したり、ワンクリックですべてのアクティビティを確認することも可能です。
Trelloの注目ポイント
- Power-Upsを活用すれば、Slack、Google Drive、Miro、GitHubなどの外部サービスと簡単に連携できます。
- リスト内のカードには、担当メンバー、期日、ラベル、ドキュメント、チェックリスト、画像などを登録できます。
- ボードごとに発行される専用メールアドレスを使えば、受信したメールをそのままカード(タスク)として登録できます。
チームを作成してプロジェクトを共有し、カードをメンバーに割り当てれば、スムーズな共同作業が実現します。通知の受け取り、ボードのカテゴリー分け、グループ内のボード設定変更などにも対応しています。
基本機能は無料で使えます。さらに無制限のチームボード、Butlerによるカスタム自動化、高度な管理者権限、簡単なデータエクスポートなどの機能が必要なら、有料プランの検討を。
ダウンロード:Trello(無料/有料プランあり)
2. MeisterTask

MeisterTaskも、かんばん方式を採用したプロジェクト管理アプリです。Trelloと同じく、公式ダウンロードページからWeb版を含む複数プラットフォーム向けアプリを入手できます。プロジェクトを作成し、セクション(リスト)を追加して、タスクごとのカードをメンバーに割り当てていきます。
サイドバーのボタンをクリックするだけで、プロジェクトのアクティビティを素早く確認できます。未読通知数を示すバッジ表示、キーワードによるタスク検索、関連項目をまとめるタグのカスタマイズなども便利です。
MeisterTaskの注目ポイント
- Zapier、GitHub、Slack、Office 365など、多彩なサービスとPower-Upsで連携できます。
- チームメンバーを招待すると、サイドバーで各メンバーの担当タスク数をひと目で確認できます。
- カードには期日、タグ、ファイル、リスト、メモなどを登録できます。
Mac版MeisterTaskはTrelloとよく似ていますが、独自の追加機能やPower-Upsが用意されており、こちらの方が好みに合う方もいるでしょう。ほぼすべての環境からアクセスできるため、デスクトップでも外出先でもプロジェクトを管理できます。
まずは無料で試してみて、無制限の外部連携、自動化、繰り返しタスク、複数メンバー対応などの機能が必要になれば有料プランへのアップグレードを検討しましょう。
ダウンロード:MeisterTask(無料/有料プランあり)
3. Ora

Oraもかんばん方式を採用したMac用プロジェクト管理アプリですが、スクラムやアジャイルかんばんなど、多様なボードテンプレートが用意されているのが特徴です。テンプレートから始めればセットアップが格段に楽になりますが、もちろんゼロからオリジナルのボードを作ることも可能です。
Macアプリは左側のシンプルなナビゲーションで、「プロジェクト」「アジェンダ」「タイムライン」「レポート」の4つの主要セクションが整理されています。
プロジェクトごとに、公開範囲、権限、カスタマイズ、エクスポート、そして「Danger Zone(危険地帯)」の設定を行えます。Danger Zoneからは、プロジェクトの移動、アーカイブ、削除といった操作が可能です。
Oraの注目ポイント
- スプリント、パイプラインワークフロー、タイムトラッキング、チームチャット、請求書作成など、豊富なアドオンを有効化できます。
- Slack、GitHub、Bitbucket、GitLab、Trello、Zendesk、Googleカレンダーなどと連携して、プロジェクトを計画通りに進められます。
- カードには期日、ラベル、ドキュメント、リスト、画像などを登録できます。
Oraでは、チームメンバーを追加しての共同作業、こまめな通知による情報共有、他アプリからのプロジェクト取り込み、複数プロジェクト管理を容易にする自作ボードテンプレートの作成などができます。
Mac App Storeでは一部機能に制限のある無料版を提供中。追加ユーザー、リスト操作、無制限メンバー、ファイル暗号化などの機能が必要な場合は、有料プランの料金を確認してみてください。
ダウンロード:Ora(無料/有料プランあり)
4. Merlin Project Express

ガントチャートとWBS(作業分解構造)を備えたクリティカルパス方式のプロジェクト管理アプリをお探しなら、Merlin Project Expressをチェックしてみましょう。フルサイズのパワフルなビューで、複雑な大規模プロジェクトや長期プロジェクトも楽々管理できます。
WBSセクションでは、タスクとサブタスク、参照番号、開始日・終了日、リソース、先行タスクを入力していきます。タスクやサブタスクの展開・折りたたみ、列の並べ替えなど、見やすい表示に調整できるのも嬉しいポイントです。
タイムライン上のタスクや依存関係は、ドラッグ&ドロップだけで直感的に移動できます。右側のインスペクターを開けば、メモ、カレンダー、リストなど他のセクションへ素早くジャンプ可能。画面下部には添付ファイルビューアも用意されています。
Merlin Project Expressの注目ポイント
- 内蔵テンプレートを使えば、複数の新規プロジェクトを確実なスタートダッシュで作成できます。
- リソースの種別、連絡先情報、コスト、単価などの詳細を登録できます。
- クリティカルパスの表示/非表示をワンクリックで切り替えられます。
Merlin Project Expressは、個人利用やセミプロ向けのプロジェクト管理を想定したアプリです。より本格的な機能が必要な方は、プロフェッショナル向けの「Merlin Project: Gantt & Kanban」も検討してみてください。
まずは14日間の無料トライアルでお試しを。その後、Express版とフル版それぞれのサブスクリプションプランを比較検討できます。
ダウンロード:Merlin Project Express(無料トライアル/要サブスクリプション)
5. OmniPlan 3

OmniPlan 3は、ガントチャート、WBS、ネットワークビュー、リソース管理、レポート、分析ツールなどを網羅した、Mac用の本格派プロジェクト管理アプリです。開発元はOmniFocus、OmniGraffle、OmniOutlinerでおなじみのThe Omni Group。
直感的なインターフェースと、競合アプリを上回る充実の機能により、計画フェーズから完了まで、プロジェクト全体を一貫して管理できるオールインワンのソリューションです。
OmniPlan 3の注目ポイント
- 通常の稼働日・稼働時間に加え、残業時間や休暇も登録してリソースを細かく管理できます。
- タスクごとに目標完了日を設定でき、部分完了の進捗管理にも対応しています。
- アーンドバリュー、リソース、リソースタイムライン、サマリーなど、多彩なレポートを閲覧できます。
Macで仕事をするプロのプロジェクトマネージャーにとって、OmniPlan 3はまさに理想的なツールと言えるでしょう。ベースラインの設定、インスペクターを使ったマイルストーンやタスク・カスタムデータへの絞り込み、簡単な同期・共有など、魅力的な機能が満載です。
今回紹介するアプリの中では最も価格が高いのが難点ですが、購入前に2週間の無料トライアルを利用できるのは、このクラスの高機能アプリとしてはありがたいポイントです。
ダウンロード:OmniPlan 3(無料トライアル/要サブスクリプション)
どんなプロジェクトにも合うMac用アプリがきっと見つかる
紹介した5つのアプリは、それぞれ異なる特徴を持っています。プロジェクトの規模、管理スタイル、予算など、自分の条件に合わせて選べば、きっとぴったりの1つが見つかるはずです。
プロジェクト管理をさらに効率化したい方は、Outlook用のプロジェクト管理アドインや、小規模チーム向けオンラインプロジェクト管理ツールの記事もあわせてチェックしてみてください。
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