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Safari vs Edge:どちらのブラウザがMacに最適?徹底比較

Microsoft Edgeは、多くの人が「デフォルトブラウザ」の座に選ぶ本格的な候補として急速に存在感を高めています。Windows 10向けに開発されたブラウザでありながら、macOS上でも驚くほど快適に動作するため、Macユーザーの間でも人気を集めています。

では、Apple純正のMac標準ブラウザであるSafariと比べると、どちらが優れているのでしょうか?

本記事では、両ブラウザを主要なカテゴリで比較しました。その結果、意外な発見もありました。どちらのブラウザがMac全体に適しているかだけでなく、あなた自身のMacにどちらが合っているかを判断する材料として、ぜひ最後までご覧ください。

デザイン

Safari vs Edge:どちらのブラウザがMacに最適?徹底比較

Macを使用している間、ブラウザの画面を見つめる時間は非常に長くなります。だからこそ、見た目が美しく使いやすいブラウザを選びたいものです。EdgeとSafariのうち、より視覚的に魅力的なデザインを持つのはどちらでしょうか?

私たちの印象としては、どちらも洗練されており、直感的に理解できるユーザーインターフェースを備えています。

Safariはアイコン中心のデザインを採用しており、Edgeのややミニマルなトップメニューよりも視認性が高いと感じる人もいるでしょう。また、Safariにはダークモードが用意されており、好みに応じて切り替えたり、特定の時間帯に自動的に有効化したりすることも可能です。

一方のEdgeは、Chromeによく似た外観と操作感を持ちながら、カスタマイズの幅がさらに広いのが特徴です。テーマを変更すれば配色全体をガラッと変えられますし、新しいタブを開くたびに美しい画像やニュース記事を目にすることができます。

Safariの新規タブでは、好きな画像を背景に設定できます。ニュースの見出しは表示されませんが、お気に入り、よく訪れるページ、そしてプライバシーレポートがひと目で確認できます。

つまり、どちらのブラウザも魅力的で、何らかの形でカスタマイズ可能です。Edgeのテーマ機能はデザインの選択肢を広げますが、Safariは新規タブのカスタマイズ性に優れています。このカテゴリは、個人の好み次第と言えるでしょう。

セキュリティとプライバシー

Safari vs Edge:どちらのブラウザがMacに最適?徹底比較

安全かつ匿名でインターネットを閲覧するという点では、EdgeでもSafariでも対応可能です。ただし、Safariの方がやや有利かもしれません。

Safariには、プライバシーとセキュリティを強化する機能が数多く搭載されています。インテリジェント・トラッキング防止機能、プライバシーレポート、そして登録済みのパスワードが既知のデータ漏洩で検出された場合に通知してくれる堅牢なパスワード管理機能などです。

Edgeもオンライントラッキングをブロックし、内蔵のMicrosoft Defender SmartScreenによって、悪意のある可能性があるサイトへのアクセスを防ぎます。さらに、JavaScriptの脆弱性を悪用した悪意あるコードの侵入を防ぐ「スーパーセキュアモード」も、今後利用可能になる予定です。

しかし、Safariはトラッキング防止のカスタマイズ性が高く、プライバシーレポート機能により、誰が自分のデータを収集しようとしているのかを、Edgeのどの機能よりも詳しく把握できます。

オンライン中にMacを安全に守るという観点では、Safariの勝ちと言えるでしょう。

整理・管理機能

Safari vs Edge:どちらのブラウザがMacに最適?徹底比較

買い物のリサーチでも仕事のタスクでも、オンラインで情報収集をする際には、情報を整理してくれるブラウザがあると非常に便利です。SafariとMicrosoft Edgeはどちらもそれが可能ですが、Edgeの方が一歩リードしています。

その主な理由は、Edgeの「コレクション」機能です。重要なWebページを単にブックマークするのではなく、自分で作成したグループごとに保存できます。

例えば、プレゼント候補のコレクションと旅行先候補のコレクションを別々に作り、必要に応じて切り替えることができます。研究プロジェクト用や、仕事で頻繁に使うページ用のコレクションを作るのも効果的です。

さらに、コレクションは他のEdgeユーザーと共有することもできるため、グループ作業やイベントの企画にも役立ちます。

Edgeには隠れた便利機能もあります。タブをピン留めすれば、重要なページを誤って閉じてしまう心配がなく、ブラウザ起動時に特定のページを常に開いた状態にしておけます。また、タブを縦方向に配置することもでき、多数のタブを管理しやすくなります。

Safariでもタブのピン留めは可能で、macOS Monterey以降ではタブをまとめる「タブグループ」機能も使えるようになりました。タブグループはコレクションと似た働きをしますが、Edgeにはもう一つ、このカテゴリでSafariを上回ると私たちが考える機能があります。それが「プロファイル」です。

Edgeでプロファイルを作成すると、プロファイルごとにブックマーク、コレクション、ピン留めしたタブ、外観を個別にカスタマイズできます。つまり、仕事関連の情報だけをまとめた「仕事用プロファイル」と、娯楽用の「プライベート用プロファイル」を分けて運用できるのです。

もちろんSafariでもタブやウィンドウを整理できますが、Edgeには実際に役立つ追加機能がいくつも備わっています。整理・管理の面では、Edgeがより優れたMacブラウザだと言えるでしょう。

拡張機能

Safari vs Edge:どちらのブラウザがMacに最適?徹底比較

SafariとEdgeはどちらも優れた機能を標準搭載していますが、拡張機能を追加すればさらに便利になります。拡張機能をダウンロードして追加すると、広告ブロッカー、文法チェックツール、タブマネージャーなど、種類に応じてさまざまな役割を果たしてくれます。

開発者が両方のプラットフォームに対応させているおかげで、EdgeとSafariで同じ拡張機能の多くを利用できます。具体的には、開発者たちがMac App StoreとChromeウェブストアの両方で拡張機能を公開できるようにしているためです。

そう、実はEdgeの拡張機能の多くは、Google Chromeの拡張機能なのです。Edgeは、すでに巨大なライブラリが存在するChromeウェブストアの拡張機能をそのまま利用できるよう設計されています。

一方、Safariは当然ながらMac App Storeを拡張機能の供給源としています。Chromeウェブストアの方がMac App Storeよりも多くの拡張機能を提供しているため、数の面ではEdgeが勝っています。

ただし注意点もあります。Chromeの拡張機能は、Chrome本体、ひいてはEdgeのCPU消費を大きく増大させる傾向があるのです。したがって、このカテゴリはどちらにも軍配が上がりそうです。拡張機能の選択肢の多さを重視するならEdgeがおすすめですが、拡張機能を使いながらもMacを高速かつ効率的に動かしたいなら、Safariを選ぶべきでしょう。

パフォーマンス

Safari vs Edge:どちらのブラウザがMacに最適?徹底比較

ここまで挙げてきた項目に加えて、SafariとEdgeのどちらがMac上で最高のパフォーマンスを発揮するかも重要なポイントです。この点については、それぞれのブラウザに異なる強みがあると考えています。

HTML5test.comのベンチマークテストによると、EdgeはFirefoxよりも速く、Safariよりも高いスコアを記録しています。また、Edgeにはタスクマネージャーが組み込まれており、個々のページやプロセスを終了させることで、Mac上での動作をさらに軽快にできます。

一方のSafariは、Appleの発表によれば、1回の充電でChromeやFirefoxと比べて最大1.5時間長いストリーミング再生と、最大1時間長いブラウジングが可能です。4Kストリーミングに対応しながら、依然として驚異的な速度を誇る、Mac上で非常に強力なブラウザです。

これもまた引き分けのカテゴリになりそうですが、考慮すべき重要な点があります。結局のところ、SafariとMacはどちらもApple製であるため、Safariは常にMacのパフォーマンスに合わせて最適化されます。歴史的に、Edgeは新しいPC向けに最初にアップデートされ、その他のシステムへの対応は後回しにされてきました。

したがって、長期的にはMacネイティブのSafariの方が優れたパフォーマンスを発揮する可能性があります。とはいえ、現時点ではEdgeの方が速く、その速度が大きな判断材料になるかもしれません。

Safari vs Edge:Macで勝つのはどちら?

SafariとEdgeは決して互いの複製品ではありませんが、どちらもMac上で驚くほど良好に動作することがわかりました。上記のカテゴリに基づけば、デザインや拡張機能の選択肢が気に入れば、Safariが辛うじて勝利を収めるかもしれません。

しかし、MacでEdgeを好むなら、あるいは自分のニーズに照らしてEdgeが優れていると判断するなら、私たちはそれでもEdgeをMac用ブラウザとして強くおすすめします。どちらのブラウザをデフォルトにしても、高速かつ快適に閲覧やストリーミングを楽しめる、パワフルで安全なブラウザを手に入れられることに変わりはありません。

  1. Safariブラウザをもっと快適に使いこなすための11のコツ

    Safariは当初こそ物足りない部分もありましたが、度重なるアップデートを経て、現在では最も優れたWebブラウザのひとつに成長しました。省エネ性に優れ、十分に高速な閲覧速度を誇る点が大きな魅力です。しかし、Safariには便利な機能が数多く搭載されていることをご存じない方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、Safariを最大限に活用するためのコツとテクニックをご紹介します。1. リーダー表示で記事を読みやすくSafariには「リーダー」という機能があり、Webページ上の記事を広告やポップアップなど余計な要素を排除したシンプルな1ページで表示できます。フォント、文字サイズ、背景色も自由

  2. 2021年版|Safariブラウザにおすすめの広告ブロッカー8選

    広告だらけのウェブサイトを訪れるのは本当にストレスですよね。しつこい広告に悩まされたり、会議中に不適切な広告が表示されて気まずい思いをしたりすることもあるでしょう。さらに深刻なのは、プライバシー漏洩のリスクです。前者は我慢できても、個人情報の流出だけは絶対に避けたい問題です。iPhoneのSafariでポップアップ広告をブロックする方法やプライバシー設定をご存じの方でも、この記事ではSafariに最適な広告ブロッカーを厳選して紹介します。不要な広告から守るだけでなく、通信量の節約や便利な追加機能まで備えたツールばかりです。 macOS向けのSafari用広告ブロッカーは数多く存在するため、メモ