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Macの内蔵アプリを使って手軽に高音質な音声を録音する方法

Macはクリエイティブな作業に最適なマシンです。ポッドキャストの収録や、プレゼンテーション用の簡単な解説コンテンツの作成など、Mac一台あれば十分に対応できます。本記事では、Macに標準搭載されているアプリを使って、クリアな音声を録音する方法をご紹介します。

外付けマイクは必要?

すべてのMacには内蔵マイクが搭載されており、FaceTimeのビデオ通話やZoomミーティングなど、基本的な用途であれば十分に実用的です。

しかし、ポッドキャストやナレーションなど、プロフェッショナルな音質を目指すのであれば、外付けマイクの導入をおすすめします。最近では50ドル前後から購入できる手頃な製品も多く、選択肢が広がっています。ただし、用途に合ったモデルを選ぶことが重要です。音楽制作、楽器、ボーカル、ポッドキャスト、ナレーション向けのマイクは、品質も価格も大きく異なるため、事前のリサーチをしっかり行いましょう。

なお、専用のオーディオインターフェースを持っていない場合、USBマイクで録音した音声は一般的に他の方式よりも高音質になります。これは、アナログ音声からデジタル音声への変換をUSBマイク本体が行うためで、より洗練されたサウンドを実現できるからです。

Macで手軽に音声録音ができるアプリは複数あります。以下で主なものをご紹介します。

内蔵マイクと外付けマイクを切り替えるには、「システム環境設定」>「サウンド」>「入力」から使用するマイクを選択してください。

ボイスメモで音声を録音する

「ボイスメモ」は、Macで音声を録音するための基本アプリです。iPhoneやiPadのボイスメモと同様の操作性で、直感的に使えます。使い方は以下の通りです。

  1. Macで「Finder」>「アプリケーション」を開きます。
  2. 「ボイスメモ」を起動します。
  3. 初回起動時には、iCloud経由でボイスメモを同期するかどうかを選択できます。有効にすれば、録音データをすべてのデバイスで共有可能です。
  4. 準備ができたら、赤いボタンをクリックして録音を開始します。
  5. 録音中は一時停止もできます。内容を見直したり、言い直したい箇所があるときに便利です。Macの内蔵アプリを使って手軽に高音質な音声を録音する方法
  6. 録音が完了したら、一時停止ボタンをクリックし、続けて「完了」を選択します。これで録音が終了します。
  7. 録音名をダブルクリックすると、任意の名前に変更できます。

以上で完了です。録音した音声は、後から編集やトリミングが可能です。「編集」オプションを使うと、音声の特定部分を新たな録音に差し替えられます。小さなミスだけを修正したい場合に最適です。「トリミング」オプションは、その名の通り音声の先頭や末尾をカットする機能です。どちらのオプションも、録音ファイルをControlキーを押しながらクリック(右クリック)すると表示されるメニューから利用できます。

Macの内蔵アプリを使って手軽に高音質な音声を録音する方法

さらに、ボイスメモでは録音形式として「圧縮」と「ロスレス(非圧縮)」を選ぶこともできます。メニューバーからボイスメモの環境設定を開き、好みに合わせて設定しましょう。

QuickTime Playerで音声を録音する

2つ目の方法は、QuickTime Playerを使うことです。QuickTime PlayerはApple標準の動画再生アプリですが、手軽な音声録音ツールとしても活用できます。

以下は、QuickTime Playerで音声を録音する具体的な手順です。

  1. 「アプリケーション」フォルダからQuickTime Playerを起動します。
  2. メニューバーの「ファイル」を開き、「新規オーディオ録音」を選択します。Macの内蔵アプリを使って手軽に高音質な音声を録音する方法
  3. 赤い録音ボタンの横にある下向き矢印をクリックして、ファイル品質と使用するマイクを選択します。Macの内蔵アプリを使って手軽に高音質な音声を録音する方法
  4. 赤い録音ボタンをクリックして録音を開始します。
  5. 録音が終わったら、同じボタンをもう一度押して録音を終了し、音声を保存します。

QuickTime Playerのメリットは、ボイスメモと異なり、アプリ内で直接マイクを選択できる点です。システムのデフォルトマイクに縛られず、柔軟な録音環境を構築できます。一方で、ボイスメモのような音声編集機能は備わっていないため、編集重視ならボイスメモの方が便利でしょう。

サードパーティ製ソフトで録音する

標準搭載アプリ以外にも、音声録音に使えるサードパーティ製ソフトは数多く存在します。代表的なのが「Audacity」で、無料ながら録音・編集のための高度な機能を豊富に備えています。また、「GarageBand」も有力な選択肢です。習得にはある程度の学習コストがかかりますが、使いこなせば音楽制作にも対応できる強力なツールとなります。

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