Google Chrome最新アップデートで、ついにiPhone・iPadにホーム画面ウィジェットが登場
Googleは、iOS向けブラウザ「Google Chrome」をバージョン90へと更新し、iOS 14およびiPadOS 14以降を搭載するiPhoneやiPadで、ホーム画面ウィジェットを利用できるようにしました。ユーザーから長らく待ち望まれていた機能の追加となります。
Chrome for iOSに追加された3種類のウィジェット
今回のアップデートで追加されたのは、以下の3種類のウィジェットです。
- クイック操作(Quick Actions)
- 検索(Search)
- 恐竜ゲーム(Dino)
App StoreからChromeを最新版にアップデートした後は、必ず一度アプリを起動しておきましょう。これにより、OS側がウィジェットを正しく認識できるようになります。
ウィジェット以外にも、このバージョンではChromeの設定画面から保存済みのユーザー名やパスワードを編集できる機能が新たに加わったほか、安定性とパフォーマンスの向上も図られています。
Chromeのウィジェットでできること
ウィジェットを追加するには、iPhoneまたはiPadのホーム画面の空いている部分を長押しし、左上の「+」ボタンをタップします。リストの中にChromeのウィジェットが表示されるので、そこから好みのものを選択してください。
ここからは、それぞれのウィジェットの特徴を詳しく見ていきましょう。
Quick Actions(クイック操作)
4×2サイズの大型ウィジェットで、上部に検索フィールド、下部に「シークレット」「音声検索」「QRコードスキャナー」の3つのボタンが並んでいます。「シークレット」をタップすればChromeのプライベートブラウジングモードが開き、「音声検索」では声だけでウェブ検索を行えます。
同様に、「QRコードスキャナー」をタップすると、Chromeアプリ内のQRコード読み取り機能がすぐに起動します。
Search(検索)
2×2サイズのコンパクトなウィジェットで、機能はウェブ検索に特化しています。ホーム画面のスペースをあまり取らずに済むのが魅力です。
Dino(恐竜ゲーム)
こちらも2×2サイズ。タップするとChrome内蔵の「Dino」ミニゲームが起動します。通信環境に関係なく、追加インストールなしで手軽に暇つぶしができるのが嬉しいポイントです。
iOS 14のウィジェットは直接操作できるのか?
結論から言うと、iOS 14のウィジェットはインタラクティブな操作には対応していません。
例えば、Chromeの検索ウィジェットに直接キーワードを入力することはできません。検索フィールドをタップした瞬間にChromeアプリが起動し、Google検索画面へと移行する仕組みになっています。
なお、この制限はChrome固有のものではなく、iOS 14のウィジェット全般に共通する仕様です。将来的なOSアップデートでの改善が期待されます。
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