Windows Server 2016 RDS環境にOffice 2016/2013をインストールする方法
このチュートリアルでは、RDSHサーバー(Remote Desktop Session Host Server 2016)にOffice 2016またはOffice 2013をインストールする手順を詳しく解説します。
リモートデスクトップセッションホストサーバー(Windows Server 2008 R2より前のバージョンでは「ターミナルサーバー」と呼ばれていました)は、リモートユーザーがリモートデスクトップクライアントを使って、場所を問わずRDSホストサーバー上のアプリケーションや社内リソースへアクセスできるようにする重要な役割を担っています。
RDS(リモートデスクトップサービス)が動作するWindows Server 2016にOffice 2013/2016をインストールする手順
RDSH Server 2016にOffice 2016をインストールするには、通常のセットアップではなく、以下の手順に従ってください。リモートデスクトップ環境ではマルチユーザー対応のための特別なインストール方法が必要です。
ステップ1:コントロールパネルからインストーラーを起動
1. Windowsのコントロールパネルを開きます。
2. 「リモートデスクトップサーバーにアプリケーションをインストール」をクリックします。

ステップ2:ウィザードの進行
2. 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからプログラムをインストール」という画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。

3. 「参照」をクリックし、Officeのインストールメディア内にあるsetupアプリケーションを選択して「開く」をクリックします。

4. 再度「次へ」をクリックします。

5. ライセンス条項に同意し、「続行」をクリックします。

ステップ3:Officeのインストール実行
6. 最後に「今すぐインストール」ボタンをクリックして、Officeのインストールを開始します。*
* 注意:プロダクトキーの入力を求められた場合は、お手持ちのライセンスキーを入力してください。

7. インストールが完了したら「閉じる」をクリックし、続けて「完了」をクリックして管理インストールウィザードを終了します。

ステップ4:ライセンス認証状態の確認
8. ライセンス認証の状態を確認するには、以下の手順を実行します。
a. Officeアプリケーション(例:Word)を開き、「ファイル」→「アカウント」へ移動します。
b. ライセンス認証の状態が「ライセンス未認証」と表示されている場合は、「プロダクトキーの変更」をクリックし、ライセンスキーを入力してOffice製品をアクティブ化します。

まとめ
以上で、RDSサーバーへのOfficeインストールは完了です。リモートデスクトップ環境では、コントロールパネル経由でのインストールにより、複数ユーザーでの利用に適した互換性設定が自動的に適用される点がポイントです。
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