【Windows】xinput1_3.dllエラーの原因と解決策をわかりやすく解説

xinput1_3.dllは、Microsoft Common Controller APIに関連付けられたダイナミックリンクライブラリ(DLL)ファイルの一つで、WindowsがPCに接続された各種ゲームコントローラーと通信する際に使用されます。XboxコントローラーなどのゲームパッドをPCに接続しようとした際、このDLLがデバイスとの通信に失敗すると、エラーメッセージが画面に表示されます。ゲームコントローラーを正常に使用するには、まずこのファイルに関する問題を解決する必要があります。本記事では、xinput1_3.dllエラーを素早く修正する方法を詳しく解説します。
xinput1_3.dllエラーの主な原因
xinput1_3.dllファイルによって引き起こされるエラーは、一般的に以下のような形式で表示されます。
- 「xinput1_3.dllが見つかりません」
- 「xinput1_3.dllが見つからないため、アプリケーションを起動できませんでした。アプリケーションを再インストールすると問題が解決する場合があります」
- 「xinput1_3.dllが存在しません」
- 「xinput1_3.dllは破損しています」
これらのエラーは、主にWindowsがファイルを正しく処理できないことが原因で発生します。多くの場合、ファイルが破損しているか、そもそも存在しないことが要因です。また、このファイルを利用するプログラム自体に不具合があるケースや、レジストリ内部の問題が原因となる場合もあります。エラーを修復するには、問題の発生源を正確に特定することが重要です。以下の手順に沿って対処しましょう。
xinput1_3.dllエラーの解決手順
手順1:エラーを引き起こすプログラムを再インストールする
問題解決の第一歩として、まずエラーメッセージを表示させているアプリケーションの再インストールを試みてください。エラーの原因はそのアプリケーションにある可能性が高いためです。再インストールの前に、一度プログラムをアンインストールします。
プログラムを削除するには、スタート>ファイル名を指定して実行を開き、入力欄に「appwiz.cpl」と入力してOKをクリック(またはEnterキーを押)します。アプリケーション一覧から対象のプログラムを選択し、「削除」(XPの場合)または「アンインストール」(Vista・Windows 7以降の場合)ボタンをクリックします。アンインストールが完了したらPCを再起動してください。プログラムを削除するだけでエラーメッセージが消えることも少なくありません。
その後、CD/DVDのインストーラーを挿入してセットアップを実行し、ウィザードの指示に従ってプログラムを再インストールします。
手順2:xinput1_3.dllファイルを手動で置き換える
xinput1_3.dllファイルを手動で置き換えることは、問題を解決するための最も確実な方法の一つです。以下の手順に従って作業を行ってください。
- インターネットからxinput1_3.zipをダウンロードする
- xinput1_3.dllファイルを解凍し、PCのハードディスクに保存する
- c:\Windows\System32フォルダーを開く
- システム上にある既存のxinput1_3.dllを見つける
- 既存のxinput1_3.dllの名前を「xinput1_3BACKUP.dll」に変更する
- 新しいxinput1_3.dllをコピーしてC:\Windows\System32に貼り付ける
- スタート>ファイル名を指定して実行を開く(Vista・Windows 7以降では検索ボックスに「run」と入力)
- 表示された入力欄に「cmd」と入力する
- 黒い画面(コマンドプロンプト)に「regsvr32 xinput1_3.dll」と入力する
- Enterキーを押す
この手順により、クリーンなDLLファイルがシステムに導入され、エラーメッセージの表示を防げるはずです。それでも問題が解決しない場合は、レジストリに原因があると考えられますので、次のステップに進みましょう。
手順3:Windowsのレジストリをクリーニングする
レジストリとは、すべてのファイルやプログラムの設定情報を保存するために使われる、複雑な構造を持つ中央データベースです。実は、xinput1_3.dllエラーの多くもこのレジストリに起因しています。Windowsは多数のレジストリキーを同時に読み込むため、処理の混乱によりOSが設定を正しく保存できず、レジストリの一部が破損することがあります。これは避けようのない現象であり、PCを使い続けるうちにレジストリには徐々にエラーが蓄積していきます。
そこで活用したいのが「レジストリクリーナー」と呼ばれる専用ユーティリティです。レジストリ全体を徹底的にスキャンし、エラーを効率的に修復できます。信頼性の高いツールを選べば、システム内の99%のエラーや障害を除去できるだけでなく、ウイルス感染の無効化にも役立ち、PCを迅速に健康な状態へと復元することが可能です。
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