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情報セキュリティの脅威トップ5|今すぐ知っておきたい危険なサイバー攻撃の種類と対策

情報セキュリティにおける脅威とは、情報セキュリティの状態を侵害する可能性のあるあらゆる行為を指します。つまり、情報やコンピュータシステムに損害を与えうる、潜在的に発生し得るイベント・プロセス・行為のことです。

情報セキュリティの脅威は、大きく「自然脅威」と「人為的脅威」の2種類に分類できます。自然脅威には、ハリケーン、洪水、火災など、人間の意志とは無関係に起こる自然現象が含まれます。一方、人為的脅威は人間に直接起因するものであり、「意図的なもの」と「意図しないもの」に分けられます。

意図しない脅威は、不注意・不用心・知識不足から生じます。典型的な例としては、業務に不要なプログラムをインストールしてしまうケースが挙げられます。こうしたプログラムはシステム全体の動作を不安定にし、情報損失につながる可能性があります。これに対して意図的な脅威は、悪意を持って仕組まれたものです。攻撃者によるサイバー攻撃は、組織の資金や知的財産の喪失をもたらします。

しかし、本記事で取り上げる意図的なWeb上の脅威は、大企業や官公庁だけでなく、一般の人々にとっても深刻な危険となります。実際、企業の専門的な防御体制に対処するよりも、個人の銀行口座、パスワード、私的なやり取り、文書などを盗む方がはるかに容易だからです。

いずれにせよ、インターネットは脅威とハッカーで満ちており、情報セキュリティの重要性はいくら強調してもし過ぎることはありません。そこで本記事では、日常生活でも業務でも直面しうる、最も蔓延し危険な情報セキュリティの脅威トップ5をご紹介します。

1. フィッシング詐欺

フィッシング(Phishing)は、釣り(fishing)になぞらえて名付けられた用語で、いわば「警戒心のない魚」を釣り上げようとする試みです。Web上で機密情報を入手・窃取する手法としては最も古い部類に入り、ITユーザーの些細な油断から、年間数十億ドル規模の被害額が生み出されています。

かつての詐欺師たちは、不特定多数へのスパムメールの一斉送信という「当たり外れ」の手法に頼っていました。しかし現在では、SNSの普及や企業のマーケティング活動によって、標的型メールへと進化しています。盗み取った個人情報を使ったメッセージは、危険な「針」を見事に隠しているのです。

古典的な手口の流れはシンプルです。ハッカーはまず、銀行・アンチウイルスソフト・メールサービスなど公式サイトに酷似した偽サイトを作成します。そして、あなたのメールアドレスや電話番号宛に「データの修正」「パスワードの確認」などの案内を送りつけます。リンクをクリックすると偽サイトに誘導され、フォームに入力したログインIDやパスワードがそのまま攻撃者の手に渡ってしまうのです。

2. ウイルスとワーム

一般的に「ウイルス」と呼ばれるものは、自己増殖能力を持ち、コンピュータシステム内の文書やコードに侵入できる悪意あるコード(マルウェア)を指します。ウイルスは主にメール添付ファイルや怪しいプログラムの実行を通じてPCに侵入し、暗号化や偽装によって検出を困難にします。多くの場合、ユーザー自身がアンチウイルスソフトの警告を無視してexeファイルの実行を許可することで、侵入の扉を開けてしまいます。

コンピュータワームは、セキュリティの脆弱性を悪用して自己複製するタイプのマルウェアです。ローカルネットワークに侵入すると、ネットワーク内をスキャンし、同じ脆弱性を持つ他の端末を探し出します。この仕組みにより、ワームは極めて短時間でネットワーク上の大多数のコンピュータへ拡散できます。ワーム最大の特徴は、ユーザーの操作なしに自律的に感染を広げられる点です。

この両者は、コンピュータ上の情報を暗号化したり、アクセスを禁止したり、最悪の場合は破壊したりする恐れがあります。

3. スパイウェア

スパイウェアは、企業や国家の機密情報・商業情報の収集を目的とした産業スパイ活動で特に重宝される存在ですが、一般ユーザーにも深刻な被害をもたらします。代表的かつ危険性の高いものとして、キーロガー、画面監視型スパイ、ブラウザリクエスト傍受ツールの3つが挙げられます。

キーロガーは、ユーザーが打鍵したキー入力を監視・記録するソフトウェアです。攻撃者はこれを、銀行サイトのURLを記録するより高度なモジュールと組み合わせることがよくあります。ユーザーがIDとパスワードを入力すると、その情報は自動的にハッカーへ送信され、銀行口座を不正利用されてしまうのです。さらに、こうしたスパイはアプリ全般にアクセスでき、社内ポータル、メッセンジャー、データベースからも情報を抽出します。

画面監視型スパイは、キー入力やマウスクリックのタイミングとスクリーンショットを紐付けることで、前述のソフトウェアを補完します。

そしてブラウザリクエスト傍受ツールは、PCのブラウザ設定を書き換え、ユーザーのアクセス要求を望まないサイトや感染サイトへリダイレクトさせます。

4. トロイの木馬

トロイの木馬(Trojan)は、マルウェアの中でも歴史の古い存在ですが、今日においても情報セキュリティ上の重大な脅威であり続けています。

トロイの木馬は、一見無害なアプリケーションに紛れてコンピュータに侵入します。広告バナーをクリックするだけ、動画のコーデックをインストールするだけで十分です。その動作原理は古代の伝説そのものです。このソフトウェアは「信頼して中に入れたユーザー」を必要とし、侵入後は隠しポートを開放して攻撃者のサーバーに接続し、目的(ハッキング、窃取、ブロックなど)に応じた悪意あるプログラムをダウンロードします。すべては静かに、音もなく進行します。トロイの木馬は破壊ではなく窃取を目的とすることが多いため、悪意あるコード自体をほとんど含んでいない点も特徴です。

5. DoS攻撃とDDoS攻撃

DoS(Denial of Service)攻撃では、ハッカーは特定のサーバーを一時的に麻痺させること、ネットワークに過剰な負荷をかけること、ディスク容量を溢れさせることを狙います。攻撃の目的は、コンピュータやサーバーを機能停止に陥れ、情報・メモリ・ディスク領域などへのアクセスを妨害することです。

一方、ソフトウェアの脆弱性を突くのではなく、大量のデータパケットを多数のコンピュータから同時に送りつける手法は、DDoS(Distributed DoS)攻撃と呼ばれます。DDoS攻撃を実行するため、サイバー犯罪者は「ボットネット」、すなわち特殊なウイルスに感染した「ゾンビ」コンピュータのネットワークを利用します。攻撃者は所有者に気づかれることなく、各コンピュータを遠隔操作できるのです。

ご覧のとおり、DoS攻撃やDDoS攻撃は企業や大規模ビジネスにとって大きな脅威ですが、自分のコンピュータが本人の意思に反してこの「攻撃軍団」の一部に組み込まれれば、一般ユーザーも大きな被害を受けることになります。

まとめ:脅威から身を守るために

情報セキュリティの脅威は私たちに多くの苦い時間をもたらしますが、幸いにも対策手段は数多く存在します。

外部からの攻撃を防ぐアンチウイルスソフトやセキュリティ機器の市場は、目覚ましい勢いで発展を続けています。また専門家は、脅威を最小限に抑えるための予防策を心がけることも推奨しています。ハッカーやマルウェアにとって不利な環境を作り出すツールは豊富にあり、例えばAntidetectブラウザ、VPN、プロキシといった匿名化ツールは、ますます人気を集めています。

そして何より忘れてはならないのは、情報セキュリティの第一歩はあなた自身のWebリテラシーにかかっているということです。不審なメールやオファー、バナーに常に注意を払い、ダウンロードするプログラムを必ず確認し、シンプルながら効果的な保護策をおろそかにしないことが大切です。

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    データベースセキュリティとはデータベースセキュリティとは、データベースやデータベース管理ソフトウェアを、不正利用や悪意あるサイバー脅威・攻撃から保護するために講じられる対策の総称です。情報セキュリティの一つの層を構成しており、主に情報の物理的な保護、保存データの暗号化、データ残留(データレマネンス)問題などを扱います。保護の対象となる範囲データベースセキュリティの目的は、データベース内部のデータだけではありません。データベース管理システム(DBMS)や、それにアクセスするアプリケーションを、不正侵入、情報の悪用、破損といった脅威から守ることも含まれます。データベースセキュリティは、データベース

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