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Premiere Pro CC 2019 徹底解説|新機能・よくある問題の解決策・アップデート方法

動画クリエイター、編集者、プロデューサーの方々、そしてこれからクリエイティブ業界への参入を目指している方にとって見逃せないニュースが届きました。Adobe Premiere Pro CC 2019が登場し、ワークフローの高速化と創造性の向上につながる重要な変更点が数多く加わっています。

Premiere Pro CC 2019の主な新機能

1. オーディオ&モーショングラフィックス編集の大幅改善

最も分かりやすい改善点は、これまでAuditionやAfter Effectsに移動しなければ扱えなかったオーディオやモーショングラフィックスの編集が、Premiere Pro単体でより簡単に行えるようになったことです。動画にテキストを追加したい場合も、After Effectsで変更を加えて保存すれば、ダイナミックリンク機能によってPremiere Pro側のファイルが自動的に更新されるため、作業の手間が大幅に軽減されます。

さらに、ストックライブラリから多彩なモーショングラフィックステンプレートにアクセスできるほか、豊富なフォントタイプから好みのものを選び、独自のスタイルを生み出すことも可能になりました。

2. 強化されたオーディオクリーンアップ機能

今回のアップデートでは、音声面の品質向上にも力が入れられています。ノイズや残響(リバーブ)を低減するオーディオクリーンアップ機能が強化されました。DSLRカメラはノイズやリバーブが発生しやすいことで知られているため、一眼レフで撮影する機会の多い方には特に嬉しい機能です。

3. Lumetriカラーパネルのカーブ調整機能

また、「Lumetriカラーパネル」には幅広いカーブ調整機能が追加されました。カラリストを雇う予算がない動画制作者にとって、映像の色調整を自分だけで行うための強力な味方となるツールです。

プロのヒント

Macの動作が重くなる原因となるジャンクファイル、有害アプリ、セキュリティ脅威などを定期的にスキャンし、システムトラブルを未然に防ぐことをおすすめします。

アップデートで得られるメリットと注意点

このように魅力的な追加機能と改善が盛り込まれたPremiere Proなら、モーショングラフィックス、カラー調整、オーディオ補正を活用したプロフェッショナルな動画制作も格段に簡単になります。とはいえ、あらゆるソフトウェアと同じように、欠点や問題点も存在するのが現実です。幸い、その多くは対処可能です。

実際にPremiere Proを使用した一部のユーザーからは、パフォーマンスに関する問題が報告されています。これらの問題はどの程度深刻なのでしょうか。解決策はあるのでしょうか。アップグレードを検討中の方は何に注意すべきでしょうか。以下で順番に見ていきましょう。

Premiere Pro CCのよくある問題と解決策

他の新しいソフトウェアと同様に、Premiere Pro CCにもいくつかのバグや不具合が存在します。

1. ホーム画面の読み込みエラー問題

Premiere Pro CC 2019を起動した際に、ホーム画面で読み込みが止まってしまうことはありませんか。心配ご無用です。以下の手順で解決できます。

  • Adobe Premiere Pro CC 2019を起動します。
  • ホーム画面の読み込みが完了せずに停止していることを確認します。
  • メニューの「編集」を選択します。
  • 「環境設定」→「一般」をクリックします。
  • 新しいウィンドウが開くので、「ホーム画面を無効にする」にチェックを入れます。
  • 「OK」をクリックします。
  • アプリケーションを終了し、再度起動します。
  • これで問題は解消されているはずです。

2. その他の報告されている問題

Premiere Proユーザーからは、以下のような不具合も報告されています。

  • NVIDIAドライバーが有効な状態で、以前作成したプロジェクトを開くとクラッシュする
  • PNGファイルを開く際にサムネイル表示へ切り替えるとアプリケーションが終了する
  • 複数のプロジェクトを開いて作業すると、複数の復元クリップが生成される
  • macOS環境で複数のAVCHDファイルを読み込むのに時間がかかる
  • 100個以上のファイルを読み込むとアプリケーションがフリーズし、強制終了することがある
  • GoProファイルの読み込み時にフリーズする
  • タイムライン上の特定クリップにモーション効果を追加すると、再生が突然固まる
  • 旧バージョンのプロジェクトを開くと、ワークスペースが空白のままになる
  • 別のワークスペースへ切り替えると、一部のプロジェクトタブが表示されなくなる
  • タイムライン上のクリップ名が判読しにくい
  • プログラムモニター、ソースモニター、タイムラインパネル間のマーカーワークフローが正常に動作しない
  • 空の字幕を2つ追加すると、すべての字幕が白色になり左上に移動してしまう
  • 特定のプロジェクトを書き出す際に、赤いフレームが表示されることがある
  • サードパーティ製プラグインを使用してムービーをレンダリングする際に「Software Render Error」が表示される

上記のような問題やバグに遭遇した場合は、Premiere Pro CC 2019を最新バージョンへアップデートするのが最善の解決策です。

Premiere Proのアップデート方法

Adobe Premiere Pro CC 2019には、改良された新しいツールと機能が満載です。ただし、アップグレード時にはCCデスクトップアプリがデフォルトで、コンピューター上の以前のCCバージョンをアンインストールすることに注意が必要です。つまり、最新リリースだけが残る仕組みになっています。環境設定やプリセット、互換性のあるアドオンなどは自動的に引き継がれますが、サードパーティ製プラグインは引き継ぎの対象外です。

以前のCCバージョンを残しておきたい場合は、「詳細オプション」をクリックし、「古いバージョンを削除」のチェックを外すだけでOKです。

では、実際にどのようにアップデートすればよいのでしょうか。執筆時点では、Premiere Pro CC 2019の直接ダウンロードリンクは公開されていませんが、近いうちに提供されることが期待されます。

待っている間に知っておきたいのが、システム要件の変更点です。新しいPremiere Proとの互換性を確保するために要件が更新されています。Macの場合、CC 2019にはmacOS X 10.12 Sierra以降が必要となります。まだ最新のmacOSへアップグレードしていない場合は、この機会にOSを更新しておくと安心です。

まとめ

Premiere Pro CC 2019の改善点と変更点は、特に新しいカラーツールをはじめとして非常に強力で影響の大きなものとなっています。Adobeがバグやエラーの修正に取り組んでいる間も、ぜひ新機能をいろいろと試してみてください。快適でストレスのない編集体験を実現するためにも、Outbyte Mac RepairのようなメンテナンスツールをMacに導入しておくのもおすすめです。

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