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「msedge.exe.exe」とは?Windows Defender警告の正体と安全な対処法

最近、いくつかのユーザーから、Microsoft Defenderウイルス対策が「msedge.exe.exe」に対して、コンピューターのプライベート/パブリックネットワーク上ですべての機能へのアクセスを許可するかどうか尋ねるセキュリティ警告を表示したという報告がありました。一見かなり怪しく感じられるこのポップアップについて、本記事で詳しく解説します。
「msedge.exe.exe」とは?Windows Defender警告の正体と安全な対処法

msedge.exe.exeは安全?正体を解説

ご存じない方のために説明すると、「msedge.exe」はMicrosoft Edgeの正規の実行ファイルであり、安全で無害なものです。しかし、特定のトロイの木馬やスパイウェアは、自身のプロセスをmsedge.exeや類似の名前のファイルに偽装することで、長期間(場合によっては永久に)検出されずに潜伏することがあります。こうした不正ファイルは、Windowsでmsedge.exe.exeのポップアップが表示されるなど、パソコンの不審な動作の原因となることが少なくありません。

正規のmsedge.exeファイルが存在するのは「C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\」フォルダー内だけです。それ以外の場所で見つかった類似ファイルは、本物になりすました危険なファイルである可能性が高いといえます。同じような状況でお困りの方は、本ガイドで紹介する方法を試して、問題を根本的に解決しましょう。

【確認】msedge.exeの保存場所と詳細をチェックする

最初のステップは、プロセスが本来あるべき場所に保存されているかを確認することです。正規の「msedge.exe」は必ず「C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\」フォルダーに配置されているはずです。それ以外の場所にある場合は、悪意のあるプログラムが動作している兆候かもしれません。

あわせて、パソコン内に複数のmsedge.exeファイルが存在しないかも確認しておきましょう。最も簡単なのは、エクスプローラーの検索バーを使う方法です。メインドライブ(多くの場合C:ドライブ)を開き、検索フィールドで重複ファイルがないか調べてください。前述のフォルダーパス以外に該当ファイルが見つかったら、速やかに削除または名前変更を行いましょう。

エクスプローラーでファイルが非表示になっている場合は、以下の手順で表示設定を変更できます。

  1. エクスプローラーを起動し、「PC」を開きます。
  2. ツールバーの「オプション」をクリックし、「フォルダーオプションの変更と検索」を選択します。
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  3. フォルダーオプションウィンドウの「表示」タブを開き、詳細設定の一覧から「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択します。
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  4. 「OK」をクリックして変更を保存します。
  5. メインドライブを開き、検索バーで「msedge.exe.exe」を検索します。
  6. 該当ファイルが見つかったら、右クリックして「削除」を選択します。これでmsedge.exe.exeのポップアップは再び表示されなくなるはずです。

【削除】タスクマネージャーでマルウェアを駆除する

潜在的に危険なmsedge.exe.exeファイルを除去するもうひとつの手軽な方法が、タスクマネージャーの活用です。

タスクマネージャーでは、パソコン上で実行中のアプリケーションやプロセス、システム全体の状態を確認できます。手順は以下の通りです。

  1. タスクバーの検索ボックスに「タスク マネージャー」と入力し、「開く」をクリックします。
  2. タスクマネージャーの「詳細」タブを開き、Microsoft Edgeとは無関係と思われるmsedge.exeプロセスがないか探します。
  3. 見つかった場合は、右クリックして「ファイルの場所を開く」を選択します。
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  4. 開いた場所で問題のファイルを右クリックし、「削除」を選択します。確認画面が表示されたら「はい」をクリックします。
  5. あるいは、タスクバーの検索から「プログラムと機能」ウィンドウを開く方法もあります。
  6. 一覧の中から信頼できない疑いのあるプログラムを右クリックし、「アンインストール」を選択します。
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これらの手順により、msedge.exe.exeの問題が解消され、関連する危険なファイルも取り除けることが期待できます。

【対処】ファイル名を変更してEdgeを再インストールする

まれに、msedge.exeファイルが削除できないケースがあります。これは通常、マルウェアがファイルに感染し、ユーザーが完全に削除できないようにロックしているために起こります。

この状況に該当する場合は、ファイル名を変更したうえでMicrosoft Edgeを再インストールしてみてください。実際にこの方法で改善したという報告が多数あるため、おすすめの対処法です。ただし作業前に、万が一に備えて復元ポイントを作成しておくことを強くお勧めします。復元ポイントがあれば、作業中にトラブルが発生してもOSを以前の状態に戻せます。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. まず、Windowsをセーフモードで起動します。
  2. 「c:\program files (x86)\microsoft\edge\application\」フォルダーに移動し、msedge.exeファイルを右クリックします。
  3. コンテキストメニューから「名前の変更」を選択し、「msedge1.exe」「msedgeold.exe」など任意の別名に変更します。
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  4. セーフモードを解除するため再起動し、起動後はMicrosoft Edge以外のブラウザーを開きます。
  5. Microsoft公式サイトにアクセスし、Edgeを再インストールします。
  6. 新しいmsedge.exeファイルが同じフォルダー内に作成され、msedge.exe.exeのポップアップは二度と表示されなくなるはずです。
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