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Windows 7/8/10でデフォルトのディスプレイアダプタを変更する3つの方法

パソコンやノートPCの中には、複数のディスプレイアダプタ(グラフィックカード)を搭載しているものがあります。グラフィックカードには、基本的な事務作業向けの低価格モデルから、最新のビデオゲームやグラフィックデザイン向けのハイエンドモデルまで、幅広い種類が存在します。

Windows 7/8/10でデフォルトのディスプレイアダプタを変更する3つの方法

1台のデバイスに複数のグラフィックカードが搭載されているのは、用途に応じて使い分けるためです。例えば、Facebookの閲覧だけといった軽い作業では性能の低い方のカードを使用することで消費電力を抑え、過熱を防ぐことができます。一方、ビデオゲームを起動すると、デバイスは自動的により強力なディスプレイアダプタへと切り替わります。

理論上は非常に合理的な仕組みですが、実際にはさまざまな問題が発生することがあります。デバイスやOSの中には、ユーザーが何をしているのか、いつ適切なディスプレイアダプタを起動すべきかを正確に判断できないものがあるからです。また、性能の低いディスプレイアダプタがデフォルトに設定されていると、解像度やリフレッシュレートを変更する際にも支障が出ることがあります。そこで本記事では、特定のディスプレイアダプタをデフォルトに設定する方法を3つ紹介します。

方法1:専用スイッチを探して切り替える

ソニーのVAIO Sなど一部のノートPCには、どちらのグラフィックカードを使用するかを指定するための専用スイッチが搭載されています。このスイッチはCD/DVDドライブの近くにあり、「Stamina(スタミナ)」と「Speed(スピード)」の2つのモードがあります。Staminaモードでは省電力性の高いグラフィックカードが使用され、Speedモードでは高性能なカードが使用されます。

まずはスイッチを切り替えて、問題が解決するかどうか確認してみてください。解決しない場合は、次の方法を試しましょう。

Windows 7/8/10でデフォルトのディスプレイアダプタを変更する3つの方法

方法2:プログラムを手動でディスプレイアダプタに登録する

高性能なグラフィックカードには、ドライバと一緒に専用のコントロールセンターが付属しています。通常、デスクトップ上で右クリックしたときに表示されるコンテキストメニューからアクセスできます。

NVIDIAの場合

  1. NVIDIAの場合、このツールはNVIDIA コントロール パネルと呼ばれます。Windows 7/8/10でデフォルトのディスプレイアダプタを変更する3つの方法
  2. 開いたら、「3D 設定の管理」を選択します。Windows 7/8/10でデフォルトのディスプレイアダプタを変更する3つの方法
  3. 「プログラム設定」タブでは、プログラムごとにデフォルトで使用するディスプレイアダプタを指定できます。「追加」をクリックし、NVIDIAディスプレイアダプタで実行したいプログラムの.exeファイルを探して「OK」をクリックしてください。
  4. すべてのプログラムでNVIDIAをデフォルトにしたい場合は、「グローバル設定」タブを開き、「優先するグラフィックス プロセッサ」というドロップダウンメニューを確認します。「統合グラフィックス」とNVIDIAカードの選択肢が表示されるので、NVIDIAの名前を選択してNVIDIAコントロールパネルを閉じれば完了です。

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AMDの場合

  1. Radeonカードの場合、同じ役割を果たすツールはCatalyst Control Centerと呼ばれます。
  2. 開いたら「Gaming(ゲーム)」をクリックし、続けて「3D Application Settings(3Dアプリケーション設定)」をクリックします。
  3. ここで「Save(保存)」をクリックすると、.exeファイルを検索するダイアログが開きます。対象のファイルを見つけて「OK」をクリックし、下部のドロップダウンメニューから該当プログラムを選択したうえで、必要なオプションを調整してください。
  4. 詳細な設定は、「Gaming」の下にある「Application Profile(アプリケーションプロファイル)」セクションでも管理できます。

方法3:BIOSで内蔵(低性能)ディスプレイアダプタを無効化する

BIOSに入るには、デバイスの起動中にキーボードの特定のキーを押す必要があります。どのキーに割り当てられているかは機種によって異なり、F1、F2、F5、Deleteなどさまざまですが、通常は起動画面に表示されます。起動時の画面をよく観察するか、お使いの機種についてインターネットで検索して確認してください。いずれにしても、デバイスの起動中にそのキーを押せばBIOS画面に入れるはずです。

BIOSの構成もメーカーや機種によって異なるため、すべてのオプションとサブメニューを順番に確認しながら、「Primary Graphics Adapter(プライマリグラフィックスアダプタ)」という項目を探してください。見つかったら、IGP(統合グラフィックスプロセッサ)を最も低い優先度に、PCI-Eスロットを最も高い優先度に設定します。設定が完了したら、変更を保存してBIOSを終了し、デバイスを再起動しましょう。

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