【解決】api-ms-win-service-core-L1-1-0.dllが見つかりませんエラーの直し方
Windows PCでは、「api-ms-win-core-path-l1-1-0.dllが見つかりません」や「api-ms-win-service-core-L1-1-0.dllが見つからないため、プログラムを起動できません」というエラーが発生するケースが数多く報告されています。このエラーはWindowsデスクトップ上で繰り返し表示されるほか、Internet Explorerの起動時に発生するユーザーもいます。
この記事では、この問題を解決するための複数の方法をご紹介します。具体的には、該当するDLLファイルの再登録、SFCスキャンの実行、破損したユーザープロファイルの修復、新しいユーザーアカウントの作成、そしてInternet ExplorerにおけるMicrosoft Lyncアドオンの無効化です。
ひとつの方法で解決しない場合は、順番に次の方法を試してみてください。
方法1:問題のDLLファイルを再登録する
- スタートメニューを開き、「cmd」と入力します。コマンドプロンプトのアイコンを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。UAC(ユーザーアカウント制御)の画面が表示されたら「はい」をクリックして承認します。

- コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力し、それぞれEnterキーを押します。
regsvr32 /u api-ms-win-core-path-l1-1-0.dll
regsvr32 /i api-ms-win-core-path-l1-1-0.dll - PCを再起動し、エラーメッセージが消えたかどうかを確認します。必要に応じてInternet Explorerを起動して動作をチェックしましょう。
方法2:Microsoft Lyncアドオンを無効化する
Microsoft Lync(現在はSkype for Business)は、企業向けのインスタントメッセージングクライアントで、Skypeと連携して使用されます。Microsoft LyncまたはSkype for Businessがインストールされている場合は、以下の手順でInternet ExplorerのLyncアドオンを無効化してみてください。
- タスクバーの「e」アイコンをクリックするか、スタートメニューで「IE」と入力してEnterキーを押し、Internet Explorerを起動します。
- ウィンドウ右上の歯車(設定)アイコンをクリックし、「アドオンの管理」を選択します。

- アドオンの管理画面で、Lync関連のアドオンである「Lync Browser Helper」と「Lync Click to Call」を選択し、画面下部の情報セクションにある「無効化」ボタンをクリックします。

- PCの動作を監視するか、Internet Explorerを再起動して、エラーメッセージが消えたことを確認します。
方法3:システムの復元を実行する
システムの復元を実行することで問題を解決できたユーザーもいます。システムの復元の詳しい手順については、専用ガイドを参照してください。Windows 10以外のバージョンをお使いの場合は、ガイド内の「復元ポイントを使用してシステムを復元する」のセクションまで読み飛ばして構いません。
方法4:SFCスキャンを実行する
- スタートメニューを開き、「cmd」と入力します。コマンドプロンプトのアイコンを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。UACの画面が表示されたら承認します。
- コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
sfc /scannow

このコマンドによりシステムファイルチェッカーが実行され、コンピュータ上の破損したシステムファイルが自動的に検出・修復されます。スキャンには時間がかかる場合がありますので、完了までお待ちください。
- スキャン完了後、PCを再起動し、エラーメッセージが消えたかどうかを確認します。
方法5:新しいユーザーアカウントを作成する
ユーザープロファイルの破損が原因でこのエラーが発生することもあります。新しいユーザーアカウントを作成し、同じ問題が再現するかどうかを確認してみてください。新しく作成したアカウントでエラーが発生しない場合は、元のユーザープロファイルに破損がある可能性が高いといえます。新しいアカウントの作成手順については、こちらのガイドをご参照ください。
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