Windows 10でCortana(コルタナ)を再インストールする方法|PowerShellを使った再登録手順
Microsoftが提供するCortana(コルタナ)は、クラウドベースのパーソナルアシスタントとして登場し、多くのユーザーに活用されています。音声やテキストによる検索作業を大幅に効率化してくれる便利な機能ですが、利用できる地域が限定されている点には注意が必要です。また、お住まいの地域でCortanaが利用できない場合でも、ファイルや各種コンテンツの検索機能は引き続き使用できます。
しかし、何らかの原因でCortanaが突然動作しなくなることがあります。主な原因としては、システムファイルの破損やシステムコンポーネントの不具合などが挙げられます。こうしたトラブルに見舞われた場合でも、Cortanaを再登録(再インストール)することで問題を解決できるケースがほとんどです。
この記事では、PowerShellを使用してCortanaを再登録・再インストールする2つの方法を詳しく解説します。
方法1:現在のユーザーのみCortanaを再登録(再インストール)する
まずは、現在ログインしているユーザーアカウントに対してCortanaを再登録する手順をご紹介します。
- Windowsキーを押し、スタートメニューの検索ボックスに「PowerShell」と入力します。
- 検索結果に表示されたWindows PowerShellを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

- 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Get-AppxPackage Microsoft.Windows.Cortana | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}

- 画面に「展開操作の進行状況」というメッセージが表示されます。処理が完了したら、パソコンを再起動すれば作業完了です。

方法2:すべてのユーザーに対してCortanaを再登録(再インストール)する
次に、システム上のすべてのユーザーアカウントに対してCortanaを再登録する方法を解説します。
- 前述の手順と同じように、管理者権限でPowerShellを開きます。
- 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Get-AppxPackage -AllUsers Microsoft.Windows.Cortana | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}処理が完了したら、すべてのユーザープロファイルに変更内容が反映されるよう、パソコンを再起動してください。
注意点:このコマンドは必ず管理者として実行してください。管理者権限がない場合、UAC(ユーザーアカウント制御)によって他のユーザーのプロファイルへの変更がブロックされ、エラーが発生する可能性があります。
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