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Logitech SetPointのランタイムエラーを解決する方法

Logitech SetPointは、マウスボタンのカスタマイズ、キーボードのFキー割り当て、トラッキング速度の調整、デバイス固有の設定などを管理できるソフトウェアです。特に、マウスに5つ以上のボタンがある場合は、Windowsユーザーにとって必須のツールと言えます。SetPointは追加ボタンを認識し、それぞれに特定のアクションやキーを自由に割り当てられるようにします。本記事では、多くのユーザーから報告されているSetPoint特有のランタイムエラーの解決方法を、順を追ってご紹介します。

SetPointでランタイムエラーが発生する原因

ランタイムエラーは、一般的に以下のようなソフトウェア上の要因によって引き起こされます。

  • レジストリ内の不正なエントリ
  • システム設定の誤った構成
  • Visual C++ランタイムコンポーネントのライブラリ不足

具体的な対処法を試す前に、まずはレジストリクリーナーを使ってレジストリから不要な項目を削除しておきましょう。ソフトウェアの再構成やアップデートのアンインストールを繰り返すうちに、レジストリには無効なエントリや破損した項目が蓄積されていきます。CCleanerなどのツールを導入してレジストリをクリーンアップすれば、問題が解消するケースもあります。それでもエラーが続く場合は、以下の方法を順番にお試しください。

方法1:Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージの再インストール

このエラーの原因の一つとして、Visual C++ランタイムコンポーネントのライブラリが不足していることが挙げられます。まず、Microsoft C++再頒布可能パッケージを一度アンインストールし、公式サイトから最新版をダウンロードして再インストールしましょう。

Logitech SetPointのランタイムエラーを解決する方法

なお、PC上でVisual C++ 2019が稼働している一方で、使用しているプログラムがVisual C++ 2015再頒布可能パッケージ向けにビルドされている場合、互換性の問題により不具合が発生することがあります。最新バージョンには、旧バージョンとは異なる独立したランタイムファイルが含まれているため、できる限り最新版を導入するのがおすすめです。

方法2:「msvcp110.dll」ファイルの入れ替え

再インストールでも問題が解決しない場合は、msvcp110.dllファイル自体がエラーの原因になっている可能性があります。以下のディレクトリから該当ファイルを削除してください。その後SetPointを起動すると、DLLファイルの欠落が自動的に検出され、新しいコピーへと置き換えられます。

注意:以下のパスは一例です。お使いの環境によってパスが異なる場合があります。

C:\ProgramFiles\Logitech\SetPointP\msvcp110.dll
  1. ファイルを削除する前に、タスクマネージャーでSetpoint.exeを完全に終了させてください。Logitech SetPointのランタイムエラーを解決する方法
  2. ファイルを削除すると、システムはSetPointに対し、Windows側に保存されているDLLを使用するか、あるいは新規コピーを生成するよう強制します。
  3. 古いDLLファイルを削除したら、PCを再起動し、問題が解決したかどうかを確認してください。

方法3:ブートエントリオプションを手動で設定する

Windowsをインストールすると、インストーラーは標準的なブートエントリオプションを自動的に作成します。ブートオプションを編集することで、OS用のカスタムブートエントリを追加で作成することも可能です。BCDEdit /setコマンドを使用すると、カーネルデバッガーの設定やメモリ関連のオプションなど、ブートエントリの各要素を個別に構成できます。この問題を解決するには、ブートエントリを手動で調整します。以下の手順に従ってください。

  1. 検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力し、表示された結果を右クリックして「管理者として実行」を選択します。Logitech SetPointのランタイムエラーを解決する方法
  2. コマンドプロンプトのウィンドウが開いたら、以下のコマンドを入力します。
    Bcdedit /set IncreaseUserVA 2800
    Logitech SetPointのランタイムエラーを解決する方法
  3. コマンドを実行したら「exit」と入力してウィンドウを閉じ、PCを再起動します。これで、エラーが画面に表示されなくなるはずです。
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