Notepad++でフォントサイズを変更・拡大縮小する方法
Notepad++は、Microsoft Windows向けの無料ソースコードエディタです。標準のWindowsメモ帳にはない便利な機能が数多く搭載されています。しかし、他のテキストエディタとは異なり、Notepad++にはツールバーやメニューバーにフォント設定の項目が用意されていません。そのため、フォントサイズの変更場所が見つけられず、デフォルトのフォントサイズのまま使い続けているユーザーも少なくありません。また、文字が極端に小さすぎたり大きすぎたりして、うまく変更できないとお困りの方もいるでしょう。この記事では、Notepad++のフォントサイズを簡単に変更する方法を詳しく解説します。

1. Notepad++のフォントサイズを変更する
多くのテキストエディタでは、フォントサイズのメニューがツールバーに配置されています。しかし、Notepad++の場合、ツールバーにはそのような項目が見当たりません。フォントの書式設定は「設定」ウィンドウから行う仕様になっています。さらに、エディタ内でフォントサイズを拡大・縮小できるショートカットも用意されています。以下の手順で、編集画面のフォントサイズを変更する2つの方法を紹介します。
- ショートカットをダブルクリックするか、Windowsの検索機能からNotepad++を起動します。
- テキストを入力するか、「ファイル」メニューから「開く」を選択してテキストファイルを開きます。これにより変更内容をプレビューで確認できます。

- 最も手軽で素早い方法はショートカットを使うことです。Ctrlキーを押しながらマウスのスクロールホイールを上下に操作することで、エディタ内のフォントサイズを自由に拡大・縮小できます。
- もう一つの方法は、「設定」メニューをクリックし、「スタイル設定(Style Configurator)」を選択することです。

- 「フォントスタイル(Font Style)」セクションで、Notepad++のフォントの種類やサイズを選択できます。変更を全体に反映させたい場合は、「グローバルフォントを有効にする」「グローバルフォントサイズを有効にする」など、該当するオプションに必ずチェックを入れてください。

2. タブのフォントサイズを変更する
以前のバージョンのNotepad++では、タブのフォントサイズに不具合があり、設定を変更していないのにタブの文字が大きく表示されることがありました。現在は修正されていますが、タブのフォントを大きくしたり小さくしたりするオプションは引き続き利用可能です。デフォルトのタブフォントはかなり小さめで、大きな画面ではほとんど読み取れないこともあります。設定でひとつのオプションを切り替えるだけで、見やすく調整できます。以下の手順でタブのフォントサイズを変更しましょう。
- ショートカットをダブルクリックするか、Windowsの検索機能からNotepad++を起動します。
- テキストを入力するか、テキストファイルを開いて、変更内容を確認できるようにしておきます。
- 「設定」メニューをクリックし、「環境設定(Preferences)」を選択します。

- 「タブバー(Tab Bar)」の項目で、タブのフォントが大きすぎると感じる場合は、「縮小(Reduce)」オプションにチェックを入れます。
- 逆にタブのフォントを大きくしたい場合は、「縮小(Reduce)」オプションのチェックを外します。

- 「閉じる」ボタンをクリックすると、タブのフォントサイズが変更されます。元に戻したくなった場合は、同じオプションを再度切り替えるだけでOKです。
3. エディタがズームされていないか確認する
実は、ズーム機能の影響でも文字が大きく表示されたり小さく表示されたりすることがあります。ズームをデフォルト状態に戻せば、エディタ本来の正しいフォントサイズが表示されます。これは、ズームの問題で困っているユーザー向けの追加的な対処法です。以下の手順で簡単に解決できます。
- Windowsの検索機能でNotepad++を検索するか、ショートカットをダブルクリックして起動します。
- テキストを入力するか、「ファイル > 開く」からファイルを開きます。これによりエディタ上で変更内容をプレビューできます。
- メニューバーの「表示(View)」メニューをクリックし、「ズーム(Zoom)」にカーソルを合わせて、「既定のズームに戻す(Restore Default Zoom)」を選択します。

- これにより、エディタが拡大または縮小されていた場合でも、ズーム状態がリセットされ、通常の表示に戻ります。
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