Macで画像サイズを変更する6つの方法|プレビュー・写真アプリなど標準アプリで簡単リサイズ
高解像度・高精細な画像はデータ容量が大きくなりがちで、そのままでは送信や保存に不便なことも多いものです。そこで役立つのが画像リサイズ機能です。大きな画像ファイルを適切なサイズに縮小できれば、共有がしやすくなり、ストレージの節約にもつながります。
この記事では、Macで画像のサイズを変更する6つの方法を、macOS標準アプリとサードパーティ製ユーティリティの両面から詳しく解説します。それでは始めましょう。
方法1:プレビュー(Preview)で画像サイズを変更する
プレビューはmacOSに標準搭載された画像・PDFビューアです。特別な設定をしていなければ、Mac上でJPGやPNGなどの画像ファイルをダブルクリックすると自動的に起動します。画像の表示やファイル形式の変換だけでなく、いくつかの簡単な操作で画像サイズを変更することもできます。
以下の手順に従ってください。
- サイズを変更したい画像ファイルをプレビューアプリで開きます。
- メニューバーの「ツール」を選択し、「サイズ調整」をクリックします。
- 「画像を再サンプル」にチェックを入れます。ファイルサイズを縮小したい場合は必須の操作で、チェックしないままだとファイルサイズは変わりません。

- 解像度欄により小さい数値を入力すると、画面下部に新しいサイズが表示されます。
複数の画像をまとめてリサイズしたい場合は、同じウィンドウに画像を表示し、サイドバーで対象画像を選択した状態で「ツール」→「サイズ調整」と進めば、一括処理が可能です。
方法2:「写真」アプリで画像サイズを変更する
「写真」アプリは、Appleデバイスで撮影・保存した写真や動画をすべて同期して管理できるライブラリです。どのデバイスからでもいつでもアクセスでき、写真の閲覧・編集・管理を素早く簡単に行えます。写真のサイズ変更にも対応しているため、有力な選択肢の一つと言えるでしょう。
- Macで「写真」アプリを起動します。
- 画面左上の「ファイル」メニューをクリックします。
- プルダウンメニューから「書き出す」を選択し、続いて「1枚の写真を書き出す」をクリックします。
- 下向き矢印をクリックして、詳細設定メニューを展開します。
- 「写真の種類」・「JPEGクオリティ」・「カラープロファイル」の各項目で、それぞれフォーマット・品質・カラープロファイルを指定します。
- 「サイズ」タブに切り替えます。ここで選択した写真のサイズを変更できます。
- プルダウンを展開して「カスタム」を選択します。

- 「最大」ボックスを展開し、幅・高さ・寸法の値を順番に設定します。
- 情報欄とファイル名欄を必要に応じて入力するか、デフォルトのままにします。
- 「書き出す」ボタンをクリックして完了です。
以上で、画像のリサイズ作業は完了です。複数枚の写真をリサイズしたい場合は、「写真」アプリで対象を複数選択してから同じ手順を実行してください。ただし、一括処理の場合、すべての写真が同じ幅・高さ・寸法の値になる点にご注意ください。
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方法3:Apple Pagesで画像サイズを変更する
Microsoft Office for Macを導入していない場合、Apple Pagesは優れたワープロアプリとして活躍してくれます。文書作成だけでなく、Pagesファイルやドキュメント内の画像サイズを手軽に変更できるのも魅力です。
以下の手順で、標準搭載のApple Pagesを使って画像をリサイズできます。
- Apple Pagesを開き、リサイズしたい画像が含まれるドキュメントを選択します。
- 変更したい画像をクリックします。
- 右側のパネルにある「配置」セクションをクリックします。
- 「サイズ」タブに切り替え、幅と高さの値を任意に設定します。
- 画像の縦横比を維持したい場合は、「制約」(Constrain proportions)にチェックを入れます。高さが自動調整され、元の比率が保たれます。
これで、画像の寸法が変更後の高さの値に合わせて自動的に調整されます。
方法4:Automatorで画像サイズを一括変更する
Automatorは、Macでの定型作業を自動化できる標準アプリです。メールの予約送信などにも使えますが、画像のリサイズにも威力を発揮します。ポイント&クリックやドラッグ&ドロップでワークフローを作成すれば、繰り返しの作業をまとめて自動化でき、時間と労力を大幅に節約できます。
一度ワークフローを作成しておけば、画像を右クリックしてメニューからそのワークフローを選択するだけで、選択したすべての画像が自動的にリサイズされます。

方法5:メールアプリで画像サイズを変更する
メールアプリで大きな画像を送信する際、サイズが大きすぎると受信側のサーバーにブロックされてしまうことがあります。そんなときは、送信前にその場で画像を縮小しておくと安心です。手順は以下の通りです。
- メールアプリを開き、新規メールを作成します。
- 送信したい画像を添付します。
- メッセージヘッダー右側にある「画像サイズ」のプルダウンメニューをクリックします。
- 「小」・「中」・「大」・「実際のサイズ」から選択します。なお「実際のサイズ」を選ぶとサイズは変わらないため、縮小目的なら避けましょう。

- そのままメールを送信します。
方法6:サードパーティ製ツールを使う
標準アプリだけでは物足りない場合は、サードパーティ製の画像編集ソフトを利用するのも一つの手です。たとえば無料で使えるGIMPなどの定番エディタなら、解像度やピクセル数を細かく指定しながら、画質を保ったまま画像を縮小できます。有料アプリの中には、一括リサイズやフォーマット変換に特化した便利なユーティリティも多数あります。自分の用途や予算に合ったツールを選んでみてください。
まとめ
この記事では、Macで画像サイズを変更する6つの具体的な方法を紹介しました。macOS標準アプリだけでも十分に対応できるので、状況に合わせて最適な方法を選び、ぜひ試してみてください。
あわせて読みたい関連記事:
- Macでファイルやフォルダのサイズを確認する方法
- Macでファイルを小さくする(圧縮する)方法
画像サイズ変更に関するよくある質問(FAQ)
Q1. MacでJPEG画像のサイズを変更できますか?
A. はい、できます。Macでは「写真」アプリ、「Automator」、「Pages」などを使ってJPEG画像のサイズを変更できます。
Q2. プレビューで画像サイズを変更する手順を教えてください。
A. 手順は以下の通りです。
ステップ1:変更したい画像ファイルをプレビューアプリで開きます。
ステップ2:メニューバーの「ツール」から「サイズ調整」をクリックします。
ステップ3:「画像を再サンプル」にチェックを入れます。
ステップ4:解像度欄により小さい値を入力すると、新しいサイズが下部に表示されます。
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