Macで迷惑な通知をオフにする方法|おやすみモードからブラウザ設定まで徹底解説
Macの通知機能は、リマインダーの確認や最新情報の把握など、とても便利なものです。しかし、集中して作業している最中に突然表示されると、かえって邪魔に感じてしまうこともあります。そんなときのために、Macで通知をオフにする方法を覚えておくと安心です。
とはいえ、すべての通知を無視すればよいというわけではありません。macOS本体やアプリのアップデート情報など、重要なお知らせも通知として届きます。セキュリティを維持するためにも、システムとアプリは常に最新の状態にしておくことが大切です。
インストールしているアプリが増えるほど通知の数も増え、次第に煩わしく感じることがあります。この記事では、Macで通知をオフにするさまざまな方法を、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
パート1. Macの通知には3つの種類がある
Macに届く通知は、主に以下の3種類に分けられます。
1. アラート(Alert)
画面の右上隅に表示され、ユーザーが操作するまで消えないタイプの通知です。重要度の高いメッセージなどに使われます。
2. バナー(Banner)
アラートと同じく画面の右上に表示されますが、数秒で自動的に消えるのが特徴です。作業の妨げになりにくい通知形式です。
3. バッジ(赤い数字アイコン)
アプリアイコンの上に赤い丸で表示される数字で、未読の通知件数を示します。いわば「通知のための通知」とも言える存在です。
どの種類の通知であっても、頻繁に届けばストレスの原因になります。次のパートから、具体的なオフの方法を見ていきましょう。
パート2. Macで通知をオフにする5つの方法
Macの通知は、目的に応じていくつかの方法で無効化できます。状況に合った方法を選んで試してみてください。
方法1:「おやすみモード」を有効にする
一時的にすべての通知を止めたいなら、「おやすみモード(Do Not Disturb)」を活用しましょう。以下の手順で設定できます。
ステップ1. システム環境設定を開く
画面左上のAppleマーク()をクリックし、ドロップダウンメニューから「システム環境設定」を選択します。
ステップ2. 「通知」を開く
システム環境設定の中から「通知」のアイコンを探してクリックします。

ステップ3. おやすみモードをオンにする
通知センター内の「おやすみモード」をオンにする項目をクリックし、スイッチをオンにします。これでMacの通知が停止されます。
また、ショートカットを使えば素早く切り替えられます。Option(⌥)キーを押しながら、メニューバー右側の通知センターアイコンをクリックしてください。

ステップ4. 時間を指定して管理する
「おやすみモードをオンにする」欄で時間を指定すれば、会議中や就寝時間など、決まった時間帯だけ通知を止めることも可能です。

補足:macOS Monterey以降では「集中モード」、macOS Ventura以降では「システム設定」から同様の操作が行えます。
方法2: アプリごとの通知をオフにする
特定のアプリからの通知だけを止めたい場合は、アプリ単位で設定を変更しましょう。
ステップ1. システム環境設定を開く
Appleメニューから「システム環境設定」を選択します。
ステップ2. 「通知」でアプリを選ぶ
「通知」をクリックすると、Macにインストールされているアプリの一覧が表示されます。通知を止めたいアプリを選択し、通知スタイルを「なし」に設定してください。
ステップ3. App Storeの自動更新通知を止める
アップデート通知が不要な場合は、システム環境設定の「App Store」を開き、「自動的にアップデートを確認」のチェックを外せば、更新通知が届かなくなります。
方法3: SafariのWebサイト通知をオフにする
登録したWebサイトから、新着記事のお知らせなどのプッシュ通知が届くことがあります。以下の手順でオフにできます。
ステップ1. Safariの環境設定を開く
Safariを起動し、上部メニューの「Safari」から「環境設定」を選択して、「通知」タブをクリックします。
ステップ2. Webサイトの一覧を確認する
「通知」タブを開くと、これまで通知を許可した(または許可を求めてきた)Webサイトの一覧が表示されます。
ステップ3. プッシュ通知を拒否する
通知を止めたいWebサイトを選択し、「拒否」をクリックします。これでそのサイトからのプッシュ通知は届かなくなります。

方法4: Chromeのプッシュ通知をオフにする
ChromeでもWebサイトからのプッシュ通知が届きます。中にはアドウェアを拡散する怪しいサイトもあるため、こまめに整理しておきましょう。
ステップ1. Chromeの設定を開く
Chrome右上の縦3点アイコン(⋮)をクリックし、「設定」を選択します。
ステップ2. 詳細設定へ進む
設定画面を下にスクロールし、「詳細設定」をクリックします。さらに「コンテンツの設定」を開いてください。
ステップ3. 通知を許可したサイトを削除する
「通知」を選択すると、通知の表示を許可しているWebサイトの一覧が表示されます。安全でないと思われるサイトは、各サイト横の3点アイコンをクリックして「削除」を選べば、通知が届かなくなります。
方法5: FirefoxのWeb通知をオフにする
Chromeと同様に、FirefoxでもWebサイトからの通知を受け取ることがあります。以下の手順で無効化できます。
ステップ1. about:configを開く
Mozilla Firefoxを起動し、アドレスバーにabout:configと入力します。警告画面が表示されたら、「危険性を承知の上で使用する」をクリックして先へ進みます。
ステップ2. 通知の設定を検索する
検索バーに「Notifications」と入力すると、関連する設定項目の一覧が表示されます。
ステップ3. 該当項目をオフにする
一覧の中からdom.webnotifications.enabledを探し、ダブルクリックして値を「false」に変更します。これでFirefoxのWeb通知が完全にオフになります。
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